足が臭い原因を見つけて気持ちの良い足になるコツ

足が臭い原因を見つけて気持ちの良い足になるコツ
自分の足が臭いとわかると人前で靴を脱ぐことができなくなってしまいますよね。飲み会に誘われたけど、会場が座敷だったらどうしようとか、友達の家にお呼ばれするのも足が臭いことが気になってしまって躊躇してしまうなんてことはありませんか?

足が臭いというと中年の男性を想像してしまいますが、実は女性の方が男性の6倍も足の臭いが強いとも言われています。これは足が臭い根本的原因である雑菌の繁殖が男性よりも女性のほうが多いためです。自分の足が臭いことは他人には言えないもの。ひとりで悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。

足が臭い原因である雑菌がなぜ繁殖してしまうのか、原因を理解して、対策を立てましょう。そこで、今回はいつもサラッとして気持ち良い足になって人前で靴を脱ぐたびに心配しなくても済むように足が臭い原因と対策をお伝えします。



 

足が臭い原因を見つけて
気持ちの良い足になるコツ

 

足が臭う雑菌の正体


足が臭い根本的な原因は雑菌ですが、この雑菌とはなんでしょうか。足に付着する細菌を常在菌と呼びます。常在菌は特殊な細菌ではなく、体のどこにでも付着している細菌です。足の裏は体の他の部分に較べて、いつも何かに触れています。床や地面、スリッパの表面などからも常在菌は足の裏に付着します。

また足の裏は汗腺が密集している場所です。常在菌の多くは湿って暖かいところでは活発に繁殖してしまいます。繁殖した常在菌が足の裏に汗と一緒に流れだした皮脂や角質、その他の汚れ物質を分解することで足が臭い状態を作り上げてしまうのです。

足の裏の置かれている環境や汗腺の密度などは男女で変わりはありません。それなのにどうして女性の方が6倍も足の臭いが強くなってしまうのでしょうか。それは女性と男性で使用する靴の違いが大きな原因です。

男性と較べて、女性の靴は種類がたくさんあります。素材も皮や布だけでなく、ビニールやゴムなどのものも日常使う靴に使われていることが多いのです。ビニールやゴムなどの素材は通気しにくく蒸れやすくなります。

さらに女性の場合、ストッキングを履くのも足が臭い原因のひとつです。化学繊維でできたストッキングは汗をほとんど吸収しないため、たとえサンダルを履いていたとしてもストッキングの中は蒸れてしまいます。

このように雑菌がつきやすく老廃物も出やすい足の裏が蒸れてしまい、湿って暖かい雑菌の温床のような環境になって足が臭い原因になるのです。

 

靴を乾かして臭いを防ぐ


どんな靴でも裸足に比べれば通気性は悪くなります。革靴やブーツなどを1日じゅう履いた後は内側がかなり湿っているものです。内側が湿った靴をそのまま放置すると靴の中も雑菌が繁殖してしまいます。使った靴の内側はよく乾燥させましょう。革靴の場合は日陰干しをすることで十分乾燥させられます。

ブーツのような乾かしにくい靴は中に新聞紙を詰めてやると良いでしょう。新聞紙の紙とインクは乾燥に最適です。また乾かした後は抗菌スプレーなどの消臭・殺菌用品で雑菌の繁殖しにくい状態にすることもお勧めします。通勤時の靴を1日じゅう履き続けないでオフィスでは室内用のサンダルなどに履き替えることも有効です。

靴を選ぶ時には通気性を選ぶポイントに加えてみてください。メッシュになっているものや靴底が通気するようになった靴は湿気が逃げやすくなっています。またビニールやゴム素材のものは通気しにくいので避けましょう。

 

靴下・ストッキングをこまめに変えて臭いを防ぐ


靴下やストッキングは素材によっては汗をほとんど吸収せず通気も阻害するため、湿気の温床になりがちです。また汗を吸収する素材であっても1日じゅう同じものを履いていれば、雑菌はどんどん繁殖してしまいます。靴下やストッキングの替えを持ち歩くようにしてこまめに履き替え雑菌の繁殖を防ぎましょう

また洗濯するときには除菌系の洗剤を使って、靴下やストッキングに付着した雑菌を取り除くと雑菌繁殖を予防できます。素材も抗菌素材を使っているものもありますので、そういうものを選んで使うことも足が臭い状態にならないためには有効です。

 

足の清潔を保って臭いを防ぐ


うちに帰ってストッキングを脱いだら、足の手入れをしましょう。お風呂に入って足を洗わない人はいないと思いますが、足が臭い時の手入れ方法にはちょっとしたコツがあります。まず最初に足をお湯に浸してしっかり温めてください。お湯に浸すことで足に付着した雑菌や汚れを取りやすくします。

次に足を洗う石鹸は保湿用ではなく、除菌用のものを使ってください。汚れを落とすと同時に雑菌もしっかり洗い流すためです。また洗うときには指の間と爪のまわりをしっかり洗ってください。指の間と指と爪の境目は雑菌がたまりやすい箇所です。

最後に洗い終わったら、湿気が残らないようにしてください。臭いが強くて、洗っただけでは臭いが取りきれない場合は、足を浸すお湯に酢かミョウバンを混ぜると脱臭効果が強くなります。

 

いかがでしたか。足が臭い根本的な原因は雑菌の繁殖です。雑菌は足が蒸れて温かい状態になっていると繁殖しやすくなってしまいます。足の裏は汗腺が多いため、湿りやすいと同時に古い角質や皮脂などが排出されます。雑菌とこれらの汚れ物質が分解して足が臭い状態になってしまうのです。

雑菌の繁殖は足そのものだけでなく、靴下やストッキング、靴の状況によっても変わってきます。蒸れて汚れてしまった靴下や靴は雑菌の温床になってしまうのです。

足が臭い状態を解消するには足の清潔を保つことはもちろんですが、靴下やストッキングをこまめに替えたり、靴の内側を良く乾燥させること、また使う素材を通気しやすく菌が繁殖しにくいものにすることでも臭わない足にできます。

これらに注意することで、足を清潔で気持ち良い状態にすることが足が臭くならないための一番の方法なのです。ただし、それでも足が臭い状態が治らないことがあります。これは内臓疾患爪の病気水虫などが原因の場合がありますので、あまりに臭いが取れない場合は医師に相談するのも一つの方法です。

 

まとめ

足が臭いを解消するには

・使った靴の内側はよく乾燥させ、抗菌しよう
・靴下やストッキングはいつも替えを用意して、こまめに交換しよう
・靴や靴下の素材を通気しやすく抗菌できるものにしよう
・足は保湿ではなく、除菌のために洗うようにしよう