意外と知らない、脂肪とカロリーの不思議な7つの関連性☆

意外と知らない、脂肪とカロリーの不思議な7つの関連性☆
脂肪とカロリー。体重を何としても落としたい私達にとって、こんなに恐ろしい言葉は、ありません。できることなら、一生目を背けて暮らしていたいものです。ですが、そういうわけにもいきません。

避けて通れないなら、いっそ脂肪とカロリーの関係性について勉強してみましょう。そもそも。脂肪とカロリーについて、どれだけの事を知っていますか?

お腹周りの厄介者について、知っているつもりになっている人も多いハズです。脂肪とカロリーについて正しい知識を身につける事こそが、正しく痩せるための近道になるはずです。

今日は、脂肪とカロリーの不思議な7つの関連性についてお伝えします。



 

意外と知らない、
脂肪とカロリーの不思議な7つの関連性☆

 

その1: そもそもカロリーって何?

そもそもカロリーって何でしょう?模範的な答えは、「熱量のエネルギーの単位」です。中学生の時に、理科で習ったハズです。1cal(カロリー)は1gの水の温度を、1度上昇させるのに必要な熱量です。

食事のカロリーとして表示されるのは、kcal(キロカロリー)で、キロとは千のことです。1kcalとは1000calとなり、1リットルの水の温度を、1度上昇させられる熱量なのです。

カロリーは、炭水化物、タンパク質、脂肪だけに含まれていて、ミネラルやビタミンと言った栄養素には、カロリーは含まれません。カロリーには、食物を食べることによって体内に吸収される摂取カロリーと、日常生活や運動に使用する、消費カロリーが存在します。

 

その2: では脂肪って何?

脂肪というのは、私達のお腹の周りに付いているお肉の中身です。自分の脂肪は、直接見られませんが、スーパーに行くと簡単に見ることができます。牛肉や豚肉の、白い脂身の部分が、脂肪なのです。

あの脂身を見ると、脂肪のイメージは悪くなってしまいますが、体温維持やエネルギーの貯蔵など、人体にとって必要不可欠な重要な役割を行っています。

 

その3: 脂肪1㎏のカロリー数はどれくらい?

脂肪のエネルギー貯蔵能力ですが、1gあたりのカロリー数が9kcalで、炭水化物やタンパク質の4kcalに比べて大きいのが特徴で、多くの動物が効率のよい熱量の貯蔵方法として採用しています。

脂肪1㎏となると、9000kcalにもなりますが、体の中の脂肪は、20%が水分ですので、9000×0.8となり、人体における脂肪1㎏は、およそ7200 kcalという換算になります。たった1㎏と思われる脂肪の中に、7200 kcalものカロリーが貯蔵されています。

ちょっと考えたくもないものですが、体重が70kgで体脂肪率が20%の人ですと、70kg×0.2で14kg。そこに貯蔵されたカロリー数は…。つまり私達のお腹の周りには、とても巨大なエネルギータンクが付いているような物なのです。

 

その4: 脂肪の減らし方

お腹の周りのお肉は、エネルギータンクであると説明しました。ではこのタンク。どうやれば小さくなるのでしょう?

簡単なことです。タンクに貯蔵されたエネルギーは消費してやれば良いのです。脂肪は生活や運動に必要なエネルギーですので、運動をすれば消費されます。エネルギーを効率的に消費するには、ジョギングやウォーキングといった有酸素運動が有効的です。

 

その5: 消費カロリーを増してみる

さて。体に蓄積されたエネルギーである脂肪を取り去るには、消費してしまえば、良いとサラッと書きましたが、当然そんなに簡単な物ではありません。

例えば、ジョギングでの消費カロリーは、スピードに関係なく、体重×距離で決まります。体重70㎏の人の場合、約100㎞走ると7000kcal消費することとなり、脂肪1㎏を減らせることができます。100㎞も走って、やっと脂肪1㎏です。これは、あまりにも非効率です。

 

その6: 摂取カロリーを減らしてみる

では、摂取するカロリーを7000kcal減らしてみましょう。お茶碗1杯分のご飯のカロリーは、220kcalほどあります。220 kcal ×30日で6600kcalとなり、100㎞走ったのと、同程度のカロリーの削減に繋がります。

1ヶ月に100㎞走るのと、ご飯を1杯我慢するのとでは、どちらが大変かは言うまでもありませんね。

 

その7: 理想のカロリーと脂肪の減らし方

カロリーは、消費するのは大変で、摂取するのを減らす方が効率的なのは事実ですが、ただ闇雲にダイエットをすれば良いという物ではありません。

例えば、脂質を避ける為に、お肉は大敵。と言ってお肉を食べずにいると、体の材料のとなるタンパク質が不足し、筋肉や骨、臓器や免疫力の機能低下に繋がりますし、基礎代謝も下がってしまい、逆に痩せにくい体になってしまいます。そこで、必要となるのは、脂質を抑えつつも、あくまでバランスの取れた食事をとることが重要となってきます。

低カロリー高タンパクな食事を心掛け、体に無理にならない程度の運動をこなし、筋肉量や基礎代謝を増加させることが、理想的なカロリーと脂肪の減らし方となっています。

 

如何でしたか?

脂肪にはとんでもない量の熱量のカロリーが貯蔵されています。短期的な目標として、運動だけで消費するのは、ハッキリ言って無理と言えるレベルのようです。

ですが、ダイエットを長い目で見るだけで、日常的にほんの少し食べる量をセーブすれば、体重は落ちてゆき、1ヶ月で1㎏、1年で10㎏前後もの体重が落ちることになります。

何とも不思議な感じもしますし、当たり前の事を毎日繰り返すのが、いかに重要なことかを、気付かされるようでもあります。

 

まとめ

意外と知らない、脂肪とカロリーの不思議な7つの関連性☆

その1: そもそもカロリーって何?
その2: では脂肪って何?
その3: 脂肪1㎏のカロリー数はどれくらい?
その4: 脂肪の減らし方
その5: 消費カロリーを増してみる
その6: 摂取カロリーを減らしてみる
その7: 理想のカロリーと脂肪の減らし方