子供の口臭が気になったら、まず考えるべき5つの初期対応

子供の口臭が気になったら、まず考えるべき5つの初期対応

毎日の生活の中で、子供の口臭が気になったことがあるかと思います。朝起きた時、学校から帰ってきた時、抱っこをした時・・・。日常の色々な場面で子供の口の臭いにハッとすることも多いですよね。

そう、口臭は大人だけの問題ではないのです。思春期の子供だけでなく、赤ちゃんや幼児期にも口臭で悩む親子は多くいます。本人が気づいている場合もあれば、自覚がない場合もあります。

私たち大人は、子供の口臭が何のサインなのかを知るとともに、その原因を探り、早めの対策を施してあげることが必要です。実は意外なところに原因があるかもしれません。

今回は子供の口臭が気になってしまったときに、まず最初に考えるべき5つの原因とその対応についてお伝えします。



 

子供の口臭が気になったら、
まず考えるべき5つの初期対応

 

口臭の原因になる口呼吸をやめよう。


子供の口臭が気になるとき、大抵は口呼吸が原因です。口で呼吸をすると口内が乾燥し、細菌が増殖するので口臭を引き起こすのです。

テレビやゲームなど、何かに夢中になっている時に口がポカンと空いている子どもをよく見かけますが、そんな時は周りの大人が「口を閉じようね」と優しく声をかけてみてはどうでしょうか。

また、ガムを噛むことで口を閉じるトレーニングをするのも効果的です。ただし、ガムを噛んて虫歯になっては元も子もありませんので、トレーニング用のガムは砂糖の入っていない、キシリトール入りのものを与えるようにしましょう。

 

アレルギーや鼻炎の可能性を考えよう。


アレルギーや鼻炎があると、どうしても口呼吸になってしまいます。そのために口臭が発生する場合と、鼻やのどの炎症が化膿し、それが直接腐敗臭となって臭いを出している場合があります。どちらにしろ、鼻炎やアレルギーが気になる人は耳鼻科の診察をオススメします。

薬を処方してもらうと症状も大分和らぎ、子供も楽。自然と鼻で呼吸できるようになり、鼻炎持ちの子供でも口臭が気にならなくなるでしょう。また、身体の抵抗力を高めるために、バランスのとれた食事や十分な睡眠、適度な運動も心がけましょう。

 

積極的に外に出てストレス解消をしよう。


最近では、大人だけでなく、子供のストレスも社会問題になっています。競争社会で生き抜かなければならない子供たちにとって、毎日の学校や習い事、部活などのストレスは並々のものではありません。

ストレスを感じることにより、緊張状態が持続してしまい唾液の分泌が低下し、子供でも口臭を引き起こします。子供たちには、できるだけリラックスし、安心した毎日を送ってもらいたいものですね。そのためには、大人たちの接し方や心のケアが大切。

「最近忙しくしていたな」「プレッシャーをかけすぎたかも」など、口臭の原因がストレスかもと感じたら、ぜひ子供の話に耳を傾けてみて。

大人がストレスのサインを見逃さないであげることが何よりの対策です。休日には積極的に外に遊びに行って一緒に身体を動かすと良いでしょう。

 

虫歯はしっかり治して健康な口を保とう。


虫歯があると歯ぐきや歯が腐敗するため、強い口臭を感じます。虫歯は菌なので、独特の臭いがあるほか、歯垢や歯石が付いていると思わず顔を背けたくなるような臭いになることもあります。

そんな子供の口臭対策としては、やっぱり日々の歯磨きや食生活が大事。加えて甘いものを摂りすぎない、時間を決めるなど、間食の取り方にも注意が必要です。もちろん歯磨きは1日3回、食後にするようにしましょう。特に就寝前は重要。

夜寝ている間は、唾液の分泌が低下して一番虫歯になりやすい時間帯だからです。また、中学生くらいまでは、親の仕上げ磨きが必須です。

注意する点としては、奥歯の裏側や、歯と歯ぐきの間、歯と歯の間、歯の裏側など。子供が自分では磨けていなさそうなところを重点的にチェックして磨いてあげましょう。

 

体調管理をして風邪などに気を付けよう。


免疫が落ちていると、口の中に雑菌が繁殖して子供でも口臭を発しやすくなります。熱がある時や、炎症のある時に限って子供の口臭が気になるのはそのためです。

日頃の体調管理に気を配るとともに、病気のサインを見逃さないようにしましょう。熱などがなくても、下痢や便秘の時は腸内の悪臭が呼気に混ざるので、臭いが強くなります。

ヨーグルトなどでビフィズス菌を摂る、食物繊維を意識的にメニューに入れるなど、普段から腸内環境を整えるように気を付けましょう。

また、免疫を高めるには運動が最適です。ゲームや勉強ばかりで部屋の中に閉じこもっている時は、家族が声をかけて外に遊びに連れて行ってあげると良いでしょう。

 

いかがでしたか。

子供の口臭が気になった時の初期対応についてまとめました。可愛い我が子の口の臭いが気になると、とてもショックですよね。

口臭は不快なものですが、中には身体の不調やストレスのサインなど、子供が上手く言葉で伝えられい合図である場合もあるので注意が必要です。

また、最近は慢性鼻炎やアレルギーを持つ子供も増えてきているので、「最近鼻水が止まらない」「特定の季節になるとくしゃみがでる」など、心当たりのある場合は早めに医療機関を受診してみましょう。

子供の口臭は、ともすればいじめに繋がってしまう心配もあります。日頃からきちんとした歯磨きの習慣を付け、私たち大人も仕上げ磨きなどで細心のケアを施すとともに、少しの異変にいち早く気付いてあげたいものですね。

 

まとめ

子供の口臭が気になったら、まず考えるべき5つの初期対応

・ 口臭の原因になる口呼吸をやめよう。
・ アレルギーや鼻炎の可能性を考えよう。
・ 積極的に外に出てストレス解消をしよう。
・ 虫歯はしっかり治して健康な口を保とう。
・ 体調管理をして風邪などに気を付けよう。