ダメージを最小限に押さえて、 頭皮のかゆみを取り除く7つの方法

ダメージを最小限に押さえて、 頭皮のかゆみを取り除く7つの方法

いったん頭皮のかゆみが気になりだすと、何をするにも集中できなくなってしまいます。仕事をするにでも集中力や判断力も低下してしまい、イライラして余計にかきむしって頭皮から出血したり汁が出ることもあります。

不潔な人だと思われるのも恥ずかしいですので人前ではボリボリとかくことはできませんが、だからといって「かゆい」のを我慢するのも辛いことです。「毎日ちゃんとシャンプーしているのになんでこんなにかゆいんだろう…?」

しかし、これが頭皮のかゆみの落とし穴であり、本人はきちんとケアしているつもりでも頭皮に大きなダメージを抱えている可能性があります。今日は頭皮へのダメージを最小限に抑えてかゆみを取り除く7つの方法をご紹介します。



 

ダメージを最小限に押さえて、
頭皮のかゆみを取り除く7つの方法

 

シャンプーを変えてみよう


テレビや広告に出てくるモデルの髪はとても艶があり、「ダメージ修復」「抜け毛を予防」「ふけやかゆみを抑える」などの魅力的なキャッチコピーがついていますので、思わずそのシャンプーを買ってしまいたくなりますよね。

しかしこうした一般的に出回っているシャンプーのほとんどは石油を原産とした合成界面活性剤を主成分として作られています。なぜこのようなものがあるかというと、人工的に大量生産が可能であり、コストも安いため製造側にとっても消費者にとっても都合がいい成分なのです。

こうした合成シャンプーやリンスは頭皮の脂を根こそぎ落としてしまいますから頭皮の乾燥を招き、過剰な皮脂が分泌されやすい環境を作ってしまいますので、天然植物由来のものや無添加のシャンプーなど頭皮に低刺激なものを使うことをお勧めします。

 

シャンプーのやり方を見直そう


かゆみが気になるからといってシャンプー時にゴシゴシと力を入れて洗ったり、爪を立てて洗ってしまうと頭皮を傷つけてしまう恐れがあります。こうした乱暴なシャンプー方法は頭皮を傷つけて炎症が起こりやすくなりますので、吹き出物やかゆみを招いてしまいます。

シャンプーは頭皮表面の汚れや毛穴に詰まった汚れを取り除くことですが、同じく頭皮をいたわりながら洗うということを強く意識しておく必要があります。

間違ったシャンプーのやり方は頭皮環境を悪化させて頭皮のかゆみを引き起こしますから、シャンプー時のダメージを最小限に抑えるためには指の腹で優しく揉むように洗い、すすぎをしっかりと行うようにしましょう。

 

その日の汚れはその日に落とそう


人によって夜シャンプーする派と朝シャンプーする派がいると思いますが、頭皮の健康を考えるのであればその日の汚れはその日のうちに落とすようにしましょう。

頭皮は一日が終わる頃には汗やごみ、ほこり、皮脂などで汚れており、きちんと洗い流して寝なければ就寝中にその皮脂が酸化して毛穴にこびりついてしまいます。

この状態が続くと普通にシャンプーをしても酸化した皮脂が取れなくなり、皮脂がどんどん詰まっていきますので、頭皮の毛穴が皮脂まみれになってしまうのです。

また夜にシャンプーをすることで就寝中に分泌される皮脂が保護膜となって次の日に頭皮を守ってくれますから、かゆみやフケを予防することができるのです。

 

ヘアケア剤や整髪料をしっかり洗い流そう


頭皮のかゆみはさまざな原因で起こりますが、そのうちのひとつに使用したヘアケア剤や整髪料が完全に洗い流されていないことで炎症となり、かゆみとなることがあります。

またヘアケア剤や整髪料が肌自体に合っていないために、その影響で頭皮がかぶれていることもありますから、香りや価格だけではなく自分の肌に合ったものを選ぶことも大切です。

頭皮はからだの中でも皮脂量が特に多い部分であり、細菌も繁殖しやすいので、シャンプー時のすすぎが不十分だと毛根が詰まってさまざまな頭皮トラブルの原因となりますから気をつけてください。

 

髪を完全に乾かしてから寝よう


髪が濡れているときは髪の毛のキューティクルが開いた状態ですので傷つきやすいといわれていますが、乾かさずに寝てしまうと髪の毛だけではなく頭皮にも悪影響を及ぼします。

頭皮の湿度が必要以上に高いと雑菌や細菌が繁殖しやすい状態になり、悪臭がしたりカビが発生してしまうことになります。また髪が濡れたままの状態が続くと、本来は細菌から肌を守る「皮膚ダニ」が増殖しすぎてしまい、頭皮の保護機能が低下してダメージを受けやすくなってしまいます。

頭皮の健康状態が悪化するとかゆみやフケなどのトラブルが発生しやすくなりますから、髪が濡れた後はしっかり乾かして寝るようにしてくださいね。

 

カラーリングやパーマを控えよう


髪の色やスタイルを変えると気分転換になり楽しいものですが、カラーリング液やパーマ液はそれだけで強い刺激を持ちますから、頭皮に付着することで頭皮を傷める恐れがあります。

現代では科学製品も進化して肌に優しい液体も出てきましたが、それでも化学製品は化学製品ですので、頭皮に赤みやただれ、かぶれ、かゆみ、酷い炎症を起こすことがありますので、肌の弱い人や敏感な人は極力使用を控えたほうがいいでしょう。

もしカラーリングやパーマの後で強いかゆみを感じるようであれば、セルフケアでどうにかするのではなく、専門の皮膚科などを受診してアレルギーの有無も確認してみてくださいね。

 

あぶらっぽい食事を控えよう


頭皮に限らず、肌トラブルの多くは皮脂の詰まりや過剰分泌が原因で起こります。その対策としては、体内に必要以上に皮脂分を取り込まないことが一番ですので、高脂質や高カロリーな食べ物を極力控えるようにしましょう。

過剰に脂質と取り入れると、体内で分解しきれなかった脂質が血液中にまで溶け込んで全身を巡りますので、皮脂腺の活動が活発になって、全身の皮脂腺から多量の皮脂が分泌されるようになります。

こうなると頭皮の毛穴は皮脂だらけで詰まりやすくなりますので、かゆみや赤みが多くなってしまいます。普段の食事でも揚げ物を控えたり野菜中心のメニューに変えるだけでも大きく変わってきますので、健康的な食生活を心がけましょう。

 

いかがでしたか。

頭皮のかゆみの原因にはさまざまなものがありますが、そのダメージを最小限に抑えて症状を改善するためには、できるだけ早い段階で原因を見極めることが大切です。

かゆいからといってただボリボリとかいてしまってはよけいに悪化するだけですので、、かゆみを感じたらまずそのかゆみが何から来ているのかを自己分析して、今できる改善方法を普段のヘアケアの中に取り入れてみてください。

頭皮の健康状態が悪くなると抜け毛や切れ毛の原因となり、やがて薄毛・脱毛へと進化してしまいますから、普段から頭皮を健康・清潔にして艶のある美しい髪の毛を保ってくださいね。

 

まとめ

ダメージを最小限に押さえて、頭皮のかゆみを取り除く7つの方法

・ シャンプーを変えてみよう
・ シャンプーのやり方を見直そう
・ その日の汚れはその日に落とそう
・ ヘアケア剤や整髪料をしっかり洗い流そう
・ 髪を完全に乾かしてから寝よう
・ カラーリングやパーマを控えよう
・ あぶらっぽい食事を控えよう