ダイエットはお腹周りを 中心に行うと良い7つの理由

ダイエットはお腹周りを 中心に行うと良い7つの理由

歳を重ねてからお腹周りが気になりだしたというかたはいませんか?痩せているのにお腹周りだけがポコッと出ていて気になるというかたもいることでしょう。

お腹には脂肪がつきやすいと聞きますが、なぜお腹に脂肪がつきやすいのか、その原因が分かれば気になるお腹のお肉を効率よく落とすことができます。

そこで今回は、気になるお腹のお肉がどうしてついてしまうのか、その理由について、お腹周りの脂肪を落とすことの大切さを交えながらご紹介していきます。ぜひ、こちらを参考にして、気になるお腹のダイエットに挑戦してみませんか?



 

ダイエットはお腹周りを
中心に行うと良い7つの理由

 

早期死亡率が50%もアップしてしまうってご存知ですか?


ポコッと出たお腹・・。気になりますよね。30代以降の男性に多いポコッと出たお腹は、健康を脅かすことがあることをご存知ですか?普通の肥満と比べ、お腹だけがポコッと出ているかたは、早期死亡率が50%も上昇すると言われているのです。

ポコッと出たお腹は、リンゴ型肥満とも言われる「内臓脂肪型肥満」で、お腹の内臓の周りに脂肪がたまっている肥満です。内蔵脂肪型肥満のおもな原因は、以下のとおりです。

・暴飲暴食
・摂取カロリーオーバー
・運動不足
・アルコールの摂り過ぎ
・過剰なストレス
・筋肉の衰え

内臓脂肪型肥満を放っておくと、高血圧や糖尿病、高脂血症などを引き起こし、動脈硬化や心疾患、脳疾患など命に関わる重大な病気になってしまうこともあるのです。食生活や生活習慣などを見直し、ポコッと出たお腹を改善していきましょう。

 

お腹の脂肪は内臓を守る役割を担っています


お腹には、大切な臓器がたくさん詰まっていますが、骨で覆われていませんよね。骨に代わり、外部の衝撃からお腹の臓器を守っているのが、筋肉や脂肪です。

よく歳を重ねるとお腹周りに脂肪がつきやすく、その上落ちにくくなると言いますが、その多くは筋肉の衰えからくる「たるみ」が原因です。筋肉がたるんだり、筋肉量が減ったりすると、そこに脂肪が入りやすく、たまりやすい状態になってしまうのです。

歳を重ねるごとに基礎代謝量や運動量が減ることで、エネルギー消費量が低下するため、結果として過剰に摂取したカロリーが脂肪となり蓄積されてしまいます。内臓を守るための脂肪とは言え、つきすぎれば健康を害することもあるので、エクササイズなどをして日ごろから筋肉を動かしましょう。

 

放っておくとメタボリックシンドロームになる可能性があります


2005年に発表されたメタボリックシンドロームの定義と診断基準によると、おへその高さの腹囲が男性で85㎝以上、女性で90㎝以上に加え、高血圧、高血糖、高脂血症のうち2つ以上に該当するとメタボリックシンドロームと診断されます。

お腹周りがポコッとしていると、メタボリックシンドロームの判断基準の腹囲を超えてしまいがちですよね。その状態のまま、生活習慣の見直しをせずにいると、高血圧、高血糖、高脂血症を引き起こしやすくなり、メタボリックシンドロームになってしまう恐れがあります。

メタボリックシンドロームは、特別な症状を感じることが少ないため、自分ではなかなか気づくことができません。また、メタボリックシンドロームだと診断されても、自覚症状がないため、深刻に受け止めないかたもいます。

メタボリックシンドロームの状態を放っておくと、動脈硬化が進行して、心疾患や脳疾患などの重大な病気を引き起こしてしまうことがあるのです。ポコッと出たお腹に気づいたら、早めに生活習慣を改善しましょう。

 

ストレス由来の内臓脂肪型肥満は精神疾患を引き起こすことも・・


日ごろからストレスをため込んでいる人は、無意識のうちに腰や肩を丸めた姿勢になりがちです。この姿勢は、胸に圧力がかかるため、肋骨と肋骨の間の「肋間」と呼ばれる部分が狭くなり、「胸郭」と呼ばれる胸部の外郭となるカゴ状の骨格の位置が下がってしまいます。

すると、横腹辺りの腹斜筋や腹直筋の弾力がなくなり、横腹の筋肉に影響を与え、結果として内臓を支えきれなくなり、お腹がポッコリと出てしまうのです。ストレスのため込み過ぎは、内臓脂肪型肥満を引き起こすだけではありません。

放っておくと、慢性疲労症候群やうつ病などの精神疾患を引き起こすこともあります。前述のとおり、ポコッと出たお腹は、命に関わる重大な疾患を引き起こすことがあるため、ポコッと出たお腹を改善するだけでなく、日ごろからストレスをため込まない生活をすることも大切です。

 

アルコールを過剰摂取し続けると肝機能障害の危険があります


アルコールの過剰摂取が原因で、内臓脂肪型肥満になることもあります。それでもアルコールを控えずに、多量のアルコールを摂取し続けていると、アルコール性脂肪肝やアルコール性肝障害を引き起こすことがあります。

肝臓は沈黙の臓器とも呼ばれるほど、少し悪くなっている程度では、自覚症状を感じない臓器だと言われています。手遅れの状態になって初めて自覚症状を感じるかたもいるほどです。

自覚症状がないからと、アルコールの過剰摂取を続けていると、最悪の場合、アルコール性肝炎の発症からひと月かからずに命を落としてしまうこともあるのです。

内臓脂肪型肥満の原因がアルコールの過剰摂取にあると自覚のあるかたは、お腹周りのダイエットをするほかに、アルコール摂取量に注意しましょう。また、アルコール耐性は、人によって異なります。

過剰摂取の自覚がなくても、体質的にアルコールに対する耐性が低いこともありますので、日ごろからお酒は適度に楽しむ習慣をつけましょう。

 

骨盤の歪みは、太りやすい体質を作ってしまいます


あなたは、次のような習慣がありませんか?

・椅子に座ると足を組む
・いつも同じ肩にバッグを下げる
・いつも同じ手で荷物を持つ
・いつも同じ足(おしり)に重心をかける
・頬杖をつく
・ソファーで肩肘ついて横になりながら、テレビを観る
・うつ伏せで寝ている
・椅子に斜めに腰かけながら、作業をしたりテレビを観たりする
・いつも同じほうの歯で咀嚼する

ほかにもたくさんありますが、日ごろ何気なく行っているこれらの動作はすべて、長い時間をかけて骨盤を歪ませます。実は骨盤の歪みは、お腹の脂肪と深い関係があります。

骨盤は、内臓を支えるための大切なパーツですが、歪みが生じることで内臓の位置もズレてしまいます。そのため、内臓の機能が低下して基礎代謝の低下を引き起こし、結果として太りやすい体質になってしまうのです。

また、骨盤の歪みがひどくなると、便秘や下痢、腰痛などの原因となることもあるので、骨盤の歪みを解消しながら、内臓脂肪型肥満の改善も行いましょう。

 

猫背由来の内臓脂肪型肥満は内臓に負担がかかってしまいます


あなたは気がつくと猫背になっていませんか?猫のように背中を丸めてしまう猫背は、習慣化されてしまうと背中の筋肉やお腹周りの筋肉を衰えさせてしまいます。

前述のとおり、お腹の筋肉が衰えると、脂肪がつきやすくなってしまいます。また、猫背が習慣化されることで、背骨が歪んだり、内臓に負担がかかったりすることもあるため、お腹周りのダイエットだけでなく、日ごろから背筋を伸ばした姿勢を心がけるようにしましょう。

慣れないうちは、背筋をピンと伸ばした状態を維持するのは困難ですが、継続していくことで背筋が伸びた姿勢が身につきますよ。

 

いかがでしたか?

お腹周りに脂肪がつく原因にはさまざまありますが、これらの習慣に気づかずに放置しておくと重大な疾患を引き起こすこともあることがお分かりいただけたでしょうか?

お腹がポコッと出てしまう「内臓脂肪型肥満」だと自覚したら、まずは日ごろの生活習慣を振り返ってみましょう。思い当たる原因を探し、内臓脂肪型肥満の改善のためのダイエットと同時に、原因部分の改善も図りましょう。

おいしいご飯やお酒を食べたり飲んだりできるのは、健康な体があってこそできることですよね。あなたの健康は、あなたにしか守れません。健康な生活を続けるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

まとめ

ダイエットはお腹周りを中心に行うと良い7つの理由

・ 早期死亡率が50%もアップしてしまうってご存知ですか?
・ お腹の脂肪は内臓を守る役割を担っています
・ 放っておくとメタボリックシンドロームになる可能性があります
・ ストレス由来の内臓脂肪型肥満は精神疾患を引き起こすことも・・
・ アルコールを過剰摂取し続けると肝機能障害の危険があります
・ 骨盤の歪みは、太りやすい体質を作ってしまいます
・ 猫背由来の内臓脂肪型肥満は内臓に負担がかかってしまいます