円形脱毛症の子供のケアで、守るべき4つの心理的かかわり

円形脱毛症の子供のケアで、守るべき4つの心理的かかわり

円形脱毛症の子供に寄り添うことはなかなか大変なことですよね。子供が円形脱毛症になるなんてと驚かれるかもしれませんが、円形脱毛症を発症する人の4分の1は子供ともいわれているのです。

円形脱毛症を子供が発症する原因は、アレルギーや遺伝など様々なものをあげることができますが、やはりストレスが少なからず影響していることは否定できません。円形脱毛症を引き起こしたストレスももちろんですが、円形脱毛症になったことによるストレスも気にしてあげなくてはなりません。

今日は円形脱毛症の子供のケアで、守るべき4つの心理的かかわりについてお伝えします。円形脱毛症の子供をこれ以上苦しめるようなことがないよう、心理的関わり方をしっかり学んでいきましょう。



 

円形脱毛症の子供のケアで、
守るべき4つの心理的かかわり

 

1.円形脱毛症の子供の前で動揺した姿を見せないようしましょう


ある日、突然、自分の頭の一部に髪の毛がない部分があることを発見して、一番驚き、苦しんでいるは発症した子供です。周りの大人も驚き動揺する気持ちをわかりますが、子供の前ではそのような姿は見せないようにしましょう。大人が動揺したり、落ち込んだり、殊更心配する姿は円形脱毛症の子供を不安にさせます。

自分に置き考えて考えてみるとわかりやすいかもしれません。あなたが今まで罹ったことのない病気に罹った時、周りの人間がそのことで落ち込んだり、動揺していたら、自分はどうなるのだろうと不安になってしまいませんか。それと同じです。例え心の中では動揺していても務めて平静を装いましょう。

 

2.ストレスの原因を追究するより、上手な発散方法を見つけてあげましょう


どうして円形脱毛症になったのか、そのストレスの元を理解することは大事です。しかし、子供とはいえ、円形脱毛症の原因となるストレスが1つとは限りません。また、子供はストレスを溜めていても、ストレスを溜めていること自体に気づいていなかったり、発散方法を知らないということも多々あります。

改善のためには円形脱毛症の子供に寄り添い、一緒にストレスを発散する方法を見つけてあげましょう。学校生活にストレスを感じているのであれば、ボーイスカウトなど学外で学区外の子供たちと触れ合える機会を設けてみたりなど大人だからこそ見つけてあげることが出来るストレス発散の方法を見つけてあげましょう。

 

3.学童期の子供であれば、円形脱毛症についてわかりやすく説明してあげましょう


誰でも自分の体の状態がわからないことは不安なものです。学童期の子供であれば、わかりやすく話せば理解することが出来る年齢です。きちんと病院で治療をすれば治るということを説明してあげましょう。

また、必要であれば、円形脱毛症の子供の周りの友達にも説明することも大事です。子供は自分たちとちょっと違うことがあると悪気もなくからかってしまったり、攻撃してしまったりすることがあるからです。

 

4.自分はあなたの味方であるということを伝えましょう


円形脱毛症の子供は病気の原因となったストレスを抱えつつ、脱毛斑が出来たことによって自分の見た目の変化や周りの人の視線など新たなストレスを抱えやすい状況にあります。

全てのストレスを一人で抱え込まないよう、自分はあなたの味方であると伝えてあげましょう。親であれば、そんなことは当然と感じるかもしれませんが、きちんと言葉にして伝えていますか。子供が成長するにつれ、お互い恥ずかしくなって言葉にしていないのではないでしょうか。心で思っていても言葉にしなければ伝わりません。是非、言葉にして伝えてあげてください。

 

以上、円形脱毛症の子供のケアで、守るべき4つの心理的かかわりについてまとめてきましたがいかがでしたか。円形脱毛症の子供のケアで守るべきことは周りの大人が必要以上に動揺しないことと、円形脱毛症の子供に病気について正しく伝えること、一緒に治療していく姿勢をみせることが大切だとわかりました。

大人でも円形脱毛症になったときにはショックが大きいものです。それを小さい子供が抱えるのですから、その負担は大人より重いことを理解してあげましょう。

円形脱毛症はきちんと治療すれば1年で治るものが多いといわれています。治るまで様々な葛藤があるかもしれませんが、円形脱毛症の子供の治療には周りの温かいサポートが一番大事だということを忘れないようにしましょう。

 

まとめ

円形脱毛症の子供のケアで、守るべき心理的かかわり

・円形脱毛症の子供の前で動揺した姿を見せないようしましょう。
・ストレスの原因を追究するより、大人だからこそ見つけてあげることが出来る上手な発散方法を見つけてあげましょう。
・学童期の子供であれば、円形脱毛症についてわかりやすく説明してあげましょう。
・自分はあなたの味方であるということをきちんと言葉にして伝えましょう。
・円形脱毛症の子供の治療には周りの温かいサポートが一番大事だということを忘れないようにしましょう。