吹き出物は悪化させずに治す!その具体的な対処法とは?

吹き出物は悪化させずに治す!その具体的な対処法とは?

大人ニキビと呼ばれることもある吹き出物。実は、思春期ニキビと同じものですが、思春期ニキビが皮脂の過剰分泌が原因であるのに対し、吹き出物は、皮脂の過剰分泌に加え、不規則な生活やストレスなどが原因です。

吹き出物は、さまざまな要因が重なることでできることが多いため、悪化しやすく治りにくい、その上同じ場所に繰り返しできるという特徴があります。

つまり、吹き出物を治すためには、その原因をひとつずつ特定して改善していく必要があるのです。そこで今回は、吹き出物ができる主な原因と改善方法をご紹介します。



 

吹き出物は悪化させずに治す!
その具体的な対処法とは?

 

正しい洗顔でお肌を清潔に保ちましょう


外部からの刺激から肌を守る役割を持つ皮脂。すべてを取り除いてしまうと肌が持つバリア機能が失われてしまいますが、過剰な皮脂の分泌は吹き出物の原因になってしまいます。また、お肌は汗やホコリでも汚れています。女性のメイクも要注意!

汚れやメイクをしっかりと落とさないと吹き出物を悪化させることになってしまいます。余分な皮脂やお肌の汚れをしっかりと落とすために、正しい方法で洗顔をしてお肌の清潔を保ちましょう。

【洗顔方法】
①蒸しタオルで顔の毛穴を開く
②手をキレイに洗う
③ぬるま湯(30~36℃ほど)で顔を洗う
④石鹸を泡立ててきめ細かい泡をたっぷり作る
⑤泡を顔に乗せる
⑥円を描くように顔を洗う
⑦ぬるま湯で十分にすすぐ
⑧清潔なタオルで水分をとる

手でゴシゴシと洗うのは逆効果!手で顔に触れずに、「泡」で洗いましょう。あごと髪の生え際はすすぎ残ししやすい部分です。すすぎ残しがあると、吹き出物ができやすくなってしまうため、十分にすすぎましょう。

水分を拭き取るときもゴシゴシと拭き取らず、タオルを優しく当てるようにして拭くのがコツです。ただし、洗顔のし過ぎは肌の乾燥に繋がるため、逆効果。どんなに洗っても1日3回までに留めましょう。

 

お肌は適度に保湿しましょう


お肌が乾燥すると、乾燥を改善させるために皮脂が分泌され、吹き出物ができやすくなってしまいます。正しい方法で洗顔をしたら、お肌の乾燥を防ぐためにしっかりと保湿しましょう。

このとき注意したいのが、化粧水選び。油分で肌が刺激され吹き出物ができてしまうことがあるため、オイルが使用されていないものを選びましょう。また、クリームなどを塗り過ぎると、それが毛穴に詰まり吹き出物を作ってしまうため、クリームなどの塗り過ぎにも注意が必要です。

 

ストレスは溜めこむ前に発散させましょう


しっかりとスキンケアしているのに、口周りやあごに吹き出物ができるという場合は、ストレスが原因となっていることが考えられます。ストレスを感じるとホルモンバランスが乱れ、男性ホルモンのひとつ「アンドロゲン」が分泌されます。

アンドロゲンが増えると、分泌される皮脂も増えるため、顔の中でも毛穴が小さい口周りやあご周辺の毛穴が詰まり、吹き出物ができやすくなってしまうのです。

ストレス社会とも言われる現代において、ストレスとは無縁の生活を送っていくことやストレスの要因となっているものを取り除くことは困難です。

そこで必要になってくるのが、ストレスとの付き合い方。スポーツ観戦やカラオケなどで大きな声を出す、のんびりと温泉旅行を楽しむ、自然の中を散策するなど、思い思いの方法でストレスを発散させましょう。

 

和食中心の食事に切り替えましょう


何かと忙しい現代社会。自炊した方が良いと思っていても、コンビニ弁当やインスタント食品、外食などですませることが多いという人もいますよね。

絶対にダメというわけではありませんが、そのままの食生活を続けていると吹き出物が悪化したり、できやすくなってしまうため、可能な範囲で控えましょう。また、吹き出物を改善するためには、体の内側からアプローチすることも大切です。

欧米化の食生活は、動物性油脂が多くなりがちなので、栄養バランスに偏りが生じてしまいます。和食は、動物性油脂を使用することが少なく、たくさんの野菜を摂取することができます。体内の老廃物を排出する効果を持つ食物繊維が豊富に摂取できるため、吹き出物の改善におすすめです。

 

質の良い十分な睡眠をとりましょう


昔から「寝不足はお肌に悪い」と言われていますが、慢性的な睡眠不足は吹き出物の原因になることがあります。ダメージを受けたお肌は、寝ている間に修復されています。しかし、睡眠不足が続いたり、睡眠のリズムが崩れたりすると修復力が落ちてしまうのです。

また、睡眠不足がストレスとなるため、交感神経が刺激され男性ホルモンがたくさん分泌されます。これらのことから、お肌のバリア機能が低下して、ニキビができやすくなってしまうのです。とは言え、単に長く眠れば良いというわけではありません。

お肌の新陳代謝がもっとも活発に行われるのは、眠り始めてから3~4時間ほど。この時間帯に目覚めることなく眠り続けていることが大切なのです。質の良い眠りを実現するために、次のことに気をつけましょう。

・寝室をキレイに保つ
・夕食は、寝る2時間前までにすませる
・寝る2時間前からは、パソコン、テレビなどの強い光を避ける
・入浴は、寝る1時間までにすませる・寝る30分ほど前からは、部屋を少し暗くする
・寝具を清潔に保つ朝

陽を浴びることで体内時計がリセットされ、1日のリズムが整うため、朝起きてすぐに朝陽を浴びるのもおすすめです。

 

いかがでしたか。

吹き出物は、ストレスや不規則な生活、睡眠不足などにより、ホルモンバランスや代謝バランスなどが乱れることで発生します。つまり、吹き出物は体からのSOSでもあるのです。

吹き出物を改善するためだけでなく、健康を維持するためにも、しっかりと体から発せられる声に耳を傾けましょう。吹き出物を治すためには、正しいケアと規則正しい生活を心がけることが大切です。

代謝が悪いと老廃物が体内に溜まり、吹き出物ができやすくなるため、むくみやすい、あまり汗をかかない、便秘気味という方は、軽い運動などで筋肉を動かして代謝力をアップさせましょう。体の中から整えていくことで、吹き出物ができにくい体をつくることができますよ。

 

まとめ

吹き出物は悪化させずに治す!その具体的な対処法とは?

・ 正しい洗顔でお肌を清潔に保ちましょう
・ お肌は適度に保湿しましょう
・ ストレスは溜めこむ前に発散させましょう
・ 和食中心の食事に切り替えましょう
・ 質の良い十分な睡眠をとりましょう