生え際が薄くなってきたら危険信号である7つの理由とその対策

生え際が薄くなってきたら危険信号である7つの理由とその対策

今回は生え際が薄くなってきたら危険信号である7つの理由とその対策についてです。生え際が最近、薄くなってきて、なんとなくヤバイなぁ~。と鏡を見ながら本能的に感じていませんか?

いや、生え際だけだし、他の所から髪の毛を持ってきて隠せば、何とかなるなる!大丈夫!と言い聞かせてみたりしていませんか?

実は、生え際が薄くなる事は、髪の毛の一本一本が細くなってきていて、髪の毛が減っていく前兆を私達に知らせてくれているのです。髪の毛が細くなる事は、生え際の髪の毛を生み出す細胞の力が弱まっている事の表れで、それが頭皮全体に伝わっていくと、フサフサだった髪の毛はいずこへ・・・なんて事にもなりかねません。

なぜ、そんな事になるのでしょうか。以下では、生え際が薄くなってきたら危険信号である7つの理由とその対策をお伝えいたします。生え際チェックをしてみましょう。



 

生え際が薄くなってきたら
危険信号である7つの理由とその対策

 

洗い残しの無い様、頭皮を優しく洗おう


生え際が薄くなるのは、洗顔料や、シャンプーやコンディショナー等のすすぎ残しによる頭皮の毛穴詰まり、そしてゴシゴシ洗いによる頭皮の傷みによる細胞の血行不良が原因です。

洗顔時には、生え際に洗顔料が残らないように、体温程度のぬるま湯でサッと落としましょう。そしてシャンプー時には、爪を立てたり、指の先で強く押さえないようにしましょう。

頭皮の細胞が剥がれたり、傷んだりすることによって、キチンと血液が全体に行き渡らず、細胞の生まれ変わりの周期が乱れがちになってしまいます。

それを防ぐには、泡洗顔と同じように、まずしっかりお風呂につかるか、ホットタオルで頭皮を温めた後、優しくシャンプーを細かく泡立て、生え際から頭皮全体を包み込むように洗うと良いです。ゴシゴシに慣れていたら、はじめは、少し物足りないかもしれませんが、細胞の自浄作用を信じましょう。

 

髪の毛の水分バランスを整えるため、トリートメントで保湿しよう


生え際が薄くなる理由は、生え際の頭皮から生えている髪の毛が一本一本細くなるからです。髪の毛の内部の水分量のバランスが崩れ、内部から乾燥し、髪の毛の中身がスカスカになると、細く弱い髪の毛になります。

水分量を増やすには、やはり保湿が大切です。シャンプー、コンディショナーの後、トリートメントで栄養分が流れやすい毛先から頭のてっぺんにかけて保湿しましょう。

この際、頭皮が呼吸しにくくなるので、なるべくトリートメントは頭皮につかないようにしましょう。トリートメントは洗い流すクリームタイプと流さないオイルタイプがありますが、お好みのものを選びましょう。

 

ドライヤーの温度に注意し、きちんと乾燥させよう


生え際に限らず、髪の毛は細くなると弱くなり、よれよれの毛になりがちです。生え際の毛がよれよれになってきたら、薄毛度も増し、危険です。さらに、長時間にかけて自然乾燥をしていると、ちょっとした刺激に弱くなり、キューティクルも剥がれ、雑菌も繁殖してしまいます。

そこで、ドライヤーの登場です。ドライヤーだとさらに乾燥してしまうんじゃないのかと不安になりますが、実際にドライヤーで乾燥させるのと、自然乾燥では、翌朝の髪の毛のツヤが格段に違います。

髪の毛を優しく押さえるようにタオルドライした後、ドライヤーで、はじめは温風で頭皮を乾燥させ、その後髪の毛を乾燥させます。乾燥したら、仕上げに冷風で髪の毛をまとめるとツヤも出ます。ただし、長時間ドライヤーをかけると、自然乾燥と同じくらい乾燥してしまうので5~10分程度におさめましょう。

 

薄毛に見える細い毛から、黒く見える太い毛にしよう


髪の毛の成分であるケラチンはいくつかのアミノ酸が結合して出来たタンパク質から出来ていて、髪の毛を作り出す毛母細胞がケラチンを蓄えて髪の毛が伸びる、という仕組みになっています。薄毛は頭皮のアミノ酸不足から来ています。

タンパク質だけでなく、同じくコラーゲンもいくつかのアミノ酸からできており、アミノ酸が含まれた食品を摂取するのが、細くなった髪の毛を太い髪の毛に戻すのには良いです。

たまごや牛乳、豚肉、鶏の手羽元、昆布や魚の目の周りのトロトロ部分と色々ありますが、食品だけでなく、より、ダブルで効果を狙うなら、アミノ酸系シャンプーも出ているので、試してみる価値ありそうです。

 

乱れた育毛周期から、正しい育毛周期を取り戻そう


生え際の薄毛は育毛周期の乱れによって、悪化します。髪の毛の根元にある毛母細胞が分裂し、髪の毛が出来るのですが、薄毛の状態とは、本来髪の毛が育つべき長さまで成長せず、退化し、抜けてしまう状態です。

通常、髪の毛の成長期が2~6年と言われ、退化する退行期が2~3週間、抜けた毛がまた生えてくるまでの準備期間の休止期が2~3ヶ月ですが、薄毛の人は成長期がぐんと短くなっており、休止期が一番長い期間になっているので、いつまでも薄い、というようになっています。

それは、髪の毛の生え際から全体に広がっていくと考えられており、正しい育毛周期に戻すのが重要になってきます。短期間で薄毛になったのではなく、何年もかけて薄くなったのですから、長い目で取り戻していく必要があります。

現在髪の毛の成長を促す因子として注目されているのが、肝臓で作られるIGF-1(インスリン様成長因子-1)です。それは、細胞全般の成長を促すとされていますが、これを増やすにはカプサイシンとイソフラボンを同時摂取する事で神経への刺激になり、毛母細胞の新陳代謝を促し、正しい成長期の長さを取り戻す事が可能になります。

カプサイシンは唐辛子、イソフラボンは大豆製品に多く含まれるので、メニューとしては、キムチ鍋に豆腐を入れたり、ピリ辛の麻婆豆腐がオススメです。さらに、それに先ほどのアミノ酸食品である豚肉を加えると効果的です。

 

薄毛に繋がる悪いホルモンに変える酵素を抑制しよう


生え際から薄くなるのは、ホルモンバランスの乱れが最も大きな要因とされています。男性ホルモンであるテストテロンが、酵素5αリダクターゼと結びつき変化したデハイドロテストテロンが、発毛の司令塔である毛乳頭細胞に対し、髪の毛が十分に成長する前に抜けるように、そして皮脂腺に対し、過剰な皮脂の分泌を促すため、生え際の薄毛、そして男性型脱毛症に繋がるのです。

テストテロンそのものには髪の毛を太くする作用があるので、5αリダクターゼと結びつかなければ、脱毛は防げます。抑制を促すものとして、カテキンや亜鉛、ノコギリヤシ等あるので、サプリメントから摂取したり、育毛剤や今話題のスカルプシャンプーにも抑制する成分が入っていますので、自分に合いそうなものを選びましょう。

 

遠くから見ると薄毛に見える生え際の白髪を黒髪に戻そう


光の反射で透明に見える事も多い白髪。なぜか生え際ばかり白髪が集中してくる事も多いですよね。白髪は髪の毛の老化の表れです。手っ取り早く白髪を黒くすると言うと、白髪染めやヘアカラーが思い浮かびますが、頭皮や髪の毛の負担を考えると、同時に白髪をなくす対策が必要になってきます。

髪の毛の色を決定するのは毛皮質の中にあるメラニン色素。メラニン色素がうまく働かないのは、メラニン色素を発生させるチロシンやメラノサイトが少なくなっているからです。

海藻類に含まれるヨードやチーズなどの乳製品に含まれるカルシウム、大豆製品に含まれる銅を摂取する事により、防ぐ事が可能です。しかし、メラニン色素を発生させる、という事は同時にシミ・ソバカスを発生させる事にも繋がりますので、外出時には日焼け止めを欠かさずに塗りましょう。

 

いかがでしたか。

生え際は顕著に薄毛が現れる部分であり、生え際が薄くなってきたら信号を出しているので、敏感になって、きちんと受け取りましょう。

頭皮の毛穴詰まり、髪の毛の保湿力の低下、乾燥、細毛、乱れた育毛周期、ホルモンと酵素の作用、白髪の7つは、頭皮全体の薄毛にも繋がっており、逆にそこをキチンと対策をして、長期的に辛抱強くケアしていれば、生え際も元に戻り、若々しさが復活する事でしょう。

その際に、大切なのはストレスを感じすぎない事です。植物を育てたり、子育ての様に、日々生え際対策しながら、自分自身に声をかけたり、気長に待ちましょう。

短期的に考えれば、成果が出ないと苦しくなってきますが、長い目で見れば、そんな日が続いた後、少しずつでも変化があれば、とても嬉しく感じるはずです。

ちょっとした事に喜びを見出せるようになると、他者にもとても優しくなり、広い心で接する事が出来るようになります。そうすれば、おでこの生え際はどんどん狭くなっていく一方で、懐はさらに広くなっていき、人間として成長する事でしょう。

 

まとめ

生え際が薄くなってきたら危険信号である7つの理由とその対策

・ 洗い残しの無い様、頭皮を優しく洗おう
・ 髪の毛の水分バランスを整えるため、トリートメントで保湿しよう
・ ドライヤーの温度に注意し、きちんと乾燥させよう
・ 薄毛に見える細い毛から、黒く見える太い毛にしよう
・ 乱れた育毛周期から、正しい育毛周期を取り戻そう
・ 薄毛に繋がる悪いホルモンに変える酵素を抑制しよう
・ 遠くから見ると薄毛に見える生え際の白髪を黒髪に戻そう