はげの原因と進行を食い止める4つの予防法

はげの原因と進行を食い止める4つの予防法
はげは男女を問わずなりたくないものですが、はげてしまう原因はとてもたくさんあってなかなか特定できないものですよね。

よく言われる原因として遺伝がありますが、親がはげていても必ず自分もはげるというわけではありません。またストレスが原因ともよく言われますが、猛烈なストレスに晒されている人でもフサフサな人はたくさんいます。

何が直接原因しているかは自分ではわからないと諦めて、とりあえず発毛剤や育毛剤に頼っていませんか?でもちょっと待って下さい。場合によっては発毛剤や育毛剤がはげを進行させてしまうこともあるんです。

自分がどういうはげなのかを理解すれば、はげてしまう原因を見極めて効果的な予防法を見つけることができますよ。そこで今回ははげの原因の見極め方とそれに合った予防法をお伝えします。



 

はげの原因と進行を食い止める

4つの予防法

 

男性型はげと女性型はげ


はげには男性型と女性型があるってご存知でしたか?男性型はびまん性脱毛症と呼ばれています。びまんというのは一面に広がるという意味で頭髪全体が薄くなる症状のはげです。

一方女性型はその原因から円形脱毛症牽引性脱毛症粃糠性脱毛症脂漏性脱毛症などがあります。はげの状態から自分がどのはげなのか分かれば、原因も絞り込んで進行を食い止める予防法もわかるはずですよ。

 

びまん性脱毛症の原因と予防法


男性のはげに多いびまん性脱毛症は男性型脱毛症と呼ばれ、女性がなった場合には女性男性型脱毛症と呼ばれるくらい羅患率が高いはげの症状です。びまん性脱毛症では頭髪全体が薄くなり、髪の毛1本1本が細くコシが無くなってしまいます。また頭髪の密度が低くなるため全体的に地肌が目立ってしまうのもこのはげの特徴です。

このようにはげてしまう最大の原因はホルモンバランスの乱れで、男性ホルモンが女性ホルモンよりも優位に立ってしまうことにあります。

女性ホルモンは髪の毛を育てる働きがあり、男性ホルモンには髪の毛を抜けさせる働きがあります。女性ホルモンの分泌は個人差はありますが、35歳前後から減少してきます。年齢を重ねるにつれて、髪の毛が細く弱くなっていくのはこのためです。まだ若いのにこのはげになってしまう場合は他の原因がホルモンバランスを乱していると考えられます。

その原因として考えられるのが、ダイエットや食生活の乱れによる頭皮の血行不良、過度のヘアケアによる頭皮への刺激による肌のターンオーバーの乱れ、過度のストレスによる自律神経の乱れホルモン分泌の乱れです。

びまん性脱毛症によるはげは原因を見極めて対処をすれば改善されやすいので、まず自分の生活習慣を見直してみましょう。

 

円形脱毛症の原因と予防法


円形脱毛症は10円玉のような円形に髪の毛が抜けてはげてしまうはげの症状で、10円はげなんて言い方もします。はげが小さい場合は放っておいても治ってしまうことが多いのですが、はげの範囲が広がってくるようであれば対処が必要です。

円形にはげができる原因には自律神経障害内分泌障害などもありますが、その多くは自己免疫性疾患によるものと考えられています。細菌やウィルスなどの外敵を破壊するはずのリンパ球が成長中の髪の毛を育てている毛包を外敵と勘違いして破壊してしまい、周囲の毛包も含めて機能を停止してしまうことで円形のはげができるのです。

なぜリンパ球が毛包を外敵と判断してしまうのかは残念ながら判明しておらず、病院でもはげの状態を進行させないための対処療法が主なものになります。このはげの原因が体の誤動作であるためか、対処療法を続けるうちに治ってしまうことも多いので、放置して状態をひどくしないことが大切です。

 

牽引性脱毛症の原因と予防法


日頃の髪型や髪の毛の扱いによってできてしまうこともはげの原因になります。ポニーテールなどの髪の毛を結う髪型は髪の毛を引っ張り続けている状態です。このような髪型をずっと続けているといつも同じ髪の毛が引っ張られた状態になり、毛根がダメージを受けてしまいます。

引っ張られることで抜け毛が増えると同時に頭髪の発育が悪くなり、生え際や分け目の頭髪がはげてしまうのが牽引性脱毛症です。ヘアスタイルをあまり髪の毛を引っ張らないものに変えて、分け目もいつもの位置から変えることではげを予防しましょう。

 

粃糠性脱毛症・脂漏性脱毛症の原因と予防法


粃糠性脱毛症と脂漏性脱毛症はどちらも頭皮のトラブルがはげる原因で、粃糠性の場合は頭皮の乾燥、脂漏性の場合は頭皮のベタつきが原因です。どちらも毛穴が塞がれてしまい、頭皮が炎症を起こすことで髪の毛の成長が妨げられ、地肌が目立つくらいに頭髪が薄くなってしまいます。

粃糠性脱毛症は頭皮が乾燥して、増えてしまった乾燥したフケが毛穴を塞いでしまい、はげになってしまった状態です。シャンプーのやり過ぎやパーマなどの刺激で頭皮が乾燥してしまうことが主な原因なので、頭皮にできるだけ刺激を与えない保湿ケアで頭皮の潤いを補給することが効果的な予防法です。

一方脂漏性脱毛症は過剰分泌された皮脂が毛穴を塞いで、頭髪が育たなくなった状態で、ベタついたフケが異常に多くなります。過剰に皮脂が分泌されてしまう原因は食事の偏り・暴飲暴食や睡眠不足などの日常生活による新陳代謝の乱れによるものだけでなく、皮膚疾患が原因の場合も多いので、皮膚科での診察も考えた方が良いでしょう。

 

いかがでしたか。はげる原因はどういうはげの症状なのかと密接な関係があります。男性型脱毛症は女性にも多くみられるはげで、びまん性脱毛症と呼ばれています。この原因は男性ホルモンの過剰によるものです。

それ以外にもはげの状態と原因により、円形脱毛症・牽引性脱毛症・粃糠性脱毛症・脂漏性脱毛症などがあり、それぞれ予防法が違ってきます。はげたら発毛剤や育毛剤を使えばいいというのは間違いです。

発毛剤や育毛剤もはげの状態や原因によって成分が違う場合があるため、逆効果になってしまうこともあります。発毛剤や育毛剤が頭皮に刺激を与えてしまい、余計にはげる原因なってしまう恐れもあるのです。

はげの状態と原因を見極めて、自分にあった予防法を取ることではげの進行を予防することができます。はげの原因の中に過度のストレスがありますが、はげがなかなか治らないこともストレスが溜まる原因です。はげは一日も早く治しましょう。

 

まとめ

はげの進行を予防するには

・はげの状態を見極めよう
・はげの状態から原因を絞り込もう
・原因を解消する予防をやろう
・ストレスを溜めない生活を送ろう