ホルモンバランスでニキビのトラブルを解消する5つの方法

ホルモンバランスでニキビのトラブルを解消する5つの方法

ホルモンバランスの乱れはニキビトラブルの原因の一つです。ニキビの原因となるホルモンには大きく分けて、女性ホルモンと男性ホルモンの2種類があります。

女性だから女性ホルモンだけ、男性だから男性ホルモンだけが分泌されると思っていませんか?実は、女性にも男性ホルモンは分泌されます。これらのホルモンが多すぎたり少なすぎたりすることでホルモンバランスが乱れると、ニキビができてしまいます。

ホルモンバランスの乱れによるニキビは、思春期よりも大人の方が多く、大人ニキビの多くはホルモンが原因です。「そういえば最近、生理がきていないなあ」と心当たりのある方もいるかもしれませんね。

しかし、「ホルモンの量が大切だということは分かったけれど、目に見えない、自覚症状もないホルモンなんてどうコントロールすればいいの?」と戸惑う方もいるでしょう。ここでは、ホルモンバランスを整えてニキビトラブルを解消する5つの方法をお伝えします。



 

ホルモンバランスで
ニキビのトラブルを解消する5つの方法

 

男性ホルモンが大人ニキビを作ります。


大人ニキビに悩んでいる方、顔のどのあたりにニキビができますか?ちょうどニキビがあるわという方は、ぜひ、鏡でニキビの位置を確認してみてください。Uゾーンと呼ばれるもみあげから顎にかけて、または口周りにできていませんか?

これらの大人ニキビ発生ゾーンを見て気付くことがあるでしょう。そう、これらは男性のヒゲが生える場所と同じですよね。これは、大人ニキビが男性ホルモンの過剰分泌によってできるからで、女性でも男性ホルモンの分泌量が多いと大人ニキビができます。

この男性ホルモンの分泌量を抑えてホルモンバランスを整えることが、ニキビトラブルを解消するポイントなのです。

 

男性ホルモンを抑えるためにはリラックスが大切です。


男性ホルモンは、自律神経のうち交感神経が優位になることによって分泌が促されます。交感神経は不規則な生活やストレスによって刺激されます。

「最近、仕事が忙しくて」や「夜更かしが続いたな」という方、交感神経が刺激されっぱなしで、身体がちっとも休めていませんよ。交感神経を鎮め、男性ホルモンを抑えるためには、規則正しい生活を送り、身体をリラックスさせることが大切です。

身体をリラックスさせる方法としては、入浴やアロマがおすすめですよ。アロマでは、特にローズの香りがよいです。ローズの香りは女性ホルモンに働きかけ、男性ホルモンの分泌を抑える効果がありますよ。

 

ホルモンバランスは夜整う、22時~26時は睡眠の時間です。


お肌のゴールデンタイムという言葉を耳にしたことはありませんか?お肌のゴールデンタイムとは、肌の新陳代謝が活発になる時間帯で、22時~26時の間と言われています。

この時間に起きていると、肌の新陳代謝が阻害され、肌荒れやニキビが起きやすくなります。また、このゴールデンタイム、新陳代謝が行われるだけではありません。

体の中では、ホルモンバランスを整え、足りないホルモンが分泌される時間でもあるのです。大人ニキビに悩んでいるあなた、最近、睡眠不足気味ではありませんか?

ホルモンバランスを整え大人ニキビを解消するためには、十分な睡眠時間を確保するとともに、お肌のゴールデンタイムに睡眠をとることが大切ですよ。

 

大豆やカボチャを食べてホルモンバランスを整えましょう。


男性ホルモンがニキビの原因になることはお伝えしましたが、ここではもう1人の主役、女性ホルモンについてご紹介します。女性ホルモンの1つ、エストロゲンはニキビを予防、改善する効果があります。

ただ、男性はもちろん、女性も1か月の間にエストロゲンの量が足りなくなる時期があります。こんなとき、ホルモンバランスを整えてニキビを治すために、おすすめの食材が「大豆」です。

大豆に含まれる「大豆イソフラボン」はエストロゲンとよく似た成分なので、体内でエストロゲンと同じ働きをしてくれるのです。最近、化粧品でも「大豆イソフラボン配合」を謳っている商品が多くありますよね。あれも同じことです。

また、ビタミンEにはホルモン分泌をコントロールする働きがあります。なので、ホルモンバランスの乱れでニキビができたときには、カボチャやうなぎ、アボガドなどを意識して食べるといいですよ。

 

ピルでニキビ解消、お医者さんの指示に従って使いましょう。


低用量ピルを服用すると、ホルモンバランスが整いニキビが治る、肌がきれいになるという話を耳にしたことがあるかもしれませんね。

ピルは体内の女性ホルモンを安定させ、エストロゲンの分泌量が多く男性ホルモンの分泌量が少ない妊娠中期のホルモンバランスを作ることができます。

なので、ピルでニキビが治るは、迷信や都市伝説ではなく、れっきとした事実です。ただし、ピルの長期使用には、がんや更年期障害などの副作用があります。ニキビを治すために、がんになったのでは、元も子もありませんよね。

ダイアン35などの低用量ピルは病院で処方してもらわなくても、個人輸入で簡単に手に入るため、美容サプリメント感覚でニキビ治療にピルを使用する方がいますが、これは大変危険な行為なのでやめてください。

ニキビを治すためにピルを使用したいときには、皮膚科クリニックに行き、きちんとお医者さんの処方箋をもらってくださいね。

 

いかがでしたか。

以上が、ホルモンバランスでニキビのトラブルを解消する5つの方法です。ニキビ治療にはエストロゲンが大切というと、「じゃあ、エストロゲンだけを増やせばいいんだ」と大豆を大量に食べたり、ピルを使用してしまう方がいますが、これはあまり意味がありません。

大切なのは、「ホルモンバランス」であり、エストロゲンが増えすぎることもまた、ホルモンバランスの乱れにつながるからです。

ちなみに、エストロゲンの過剰分泌は、皮脂の分泌を抑制してしまい肌が乾燥しやすくなります。乾燥肌もまたニキビの原因ですよね。

ホルモンバランスを整えるために大切なのは、規則正しい生活です。夜更かし、不摂生、栄養バランスの悪い食事、これらはすべてホルモンバランスの乱れの原因になります。

「ニキビが治らないなあ」と思ったら、まずは自分の生活を見直してみましょう。日々のちょっとした注意で、ニキビができにくくなりますよ。

 

まとめ

ホルモンバランスでニキビのトラブルを解消する5つの方法

・ 男性ホルモンが大人ニキビを作ります。
・ 男性ホルモンを抑えるためにはリラックスが大切です。
・ ホルモンバランスは夜整う、22時~26時は睡眠の時間です。
・ 大豆やカボチャを食べてホルモンバランスを整えましょう。
・ ピルでニキビ解消、お医者さんの指示に従って使いましょう。