胃から来る口臭の原因を、綺麗さっぱり消し去る9つの方法

胃から来る口臭の原因を、綺麗さっぱり消し去る9つの方法
歯磨きは毎日欠かさずにしているのに、家族から「口臭がする!」「ドブみたいな臭いがするので気分が悪くなる!」 などと言われたことはありませんか?臭いの表現は、先ほどのように「ドブの臭い」以外に、「卵が腐ったような臭い」とか「玉ねぎの腐った臭い」、「魚が腐ったような臭い」など様々です。

中年のご夫婦の間でも、奥様が「最近急に主人の口臭がひどくなって困っているの」と嘆いている方もいらっしゃいます。

口臭のほとんどの原因は、口の中の虫歯や歯垢、歯周病から来るもので、さらに歯周病が進行すると歯槽膿漏を発症し、患部から出る膿の強烈な臭いを発するようになります。

こうなると、単なる歯磨きや口をすすぐだけでは口臭は抑えられず、歯科医で治療してもらう必要があります。

では、口臭は口の中の虫歯や歯垢だけから出ているものでしょうか?と言うのも、私は胃が痛くなると息が臭くなるような気がするのです、と言う人もいます。

では、胃炎や胃潰瘍などの病気から来る口臭があるのかどうか、あるならその原因は何なのか、胃から来る口臭の原因を、綺麗さっぱり消し去る9つの方法についてお伝えします。



 

胃から来る口臭の原因を、
綺麗さっぱり消し去る9つの方法

 

口臭はあるのか?

歯科医で虫歯の治療を行い、同時に歯垢の除去や歯周病の検査もしてもらい、医者から結果は良好です!と言われた方が、その後毎日歯磨きも徹底しているけれども、ある時に妻から口臭があると告げられショックを受けたそうです。

そしていろいろ自分なりに考えたあげく、歯や歯ぐきは健康なのに口臭がすると言うのは、歯以外の要素があるに違いないと思い調べたそうです。

その方は、普段から胃腸が弱く、よく下痢をする体質だそうです。胃腸が弱いために消化不良を起こし、未消化の食べカスが腸に移動し、腸内の細菌で発酵されてガスを発生します。

このガスはほとんどオナラとしてお尻から排出されますが、ガスの成分の一部が腸内で血液中に取り込まれ、その血液が肺を巡り、肺から炭酸ガスと一緒に呼気として口から排出されることがあります。

つまり、胃が消化不良を起こし、腸でガスが発生し、そのガスの成分が一部血液に吸収されて肺に廻り、呼気として口から出るのです

 

ガスが口に戻ることはあるのでしょうか?

胃と食道の間には、胃の括約筋と横隔膜による逆流防止の蓋があり、通常は塞がれています。

食べ物は通常口から食道を通って胃には入れますが、この逆には通れません。ただし、ゲップは時々上がってきますが。この蓋の機能が弱る病気があります。

逆流性食道炎と言われるものです。蓋の機能が衰えて胃液が食道を逆流して、口まで上がってくる病気です。胃酸や胃の中の内容物が発する臭いが口臭として出ます。

また、恐ろしいことに、胃癌や食道癌を発症すると蓋の機能も低下します。口臭と合わせて胸やけや喉の通りが悪くなったなどの自覚症状があったら、直ちに内科医院に行き癌の検査をしてもらいましょう。

命に係わる問題ですから。このように、胃や腸で発生したガスは、逆流して口から出てくることはありません。もしあるようなら、重篤な病気ですから、すぐに病院に行くことです。

 

胃から来る口臭の成分は分かっていますか?

腸で発酵したガスの一部が、血液を通して肺から呼気として出るときがありますが、その時の口臭の原因となる主な成分は、二酸化炭素、硫化水素、アンモニア、メタンなどです。特に、硫化水素は卵の腐敗臭のようなもので、それぞれが混ざり合うと悪臭のガスとなります。言い換えると、オナラの成分が口から出るような感じです。

 

胃から来る口臭の原因を探ると、体の調子が分かる!

体の不調によって、独特の口臭が出るそうです。これは臭いの警告みたいなもので、サインを見逃さないようにしましょう!

例えば、胃腸が悪い時は「卵の腐ったような臭い」、腎臓が悪い時は「アンモニア臭」、肺が悪い時は「腐った肉の臭い」、糖尿の時には「甘酸っぱい臭い」が出ます。

独特の口臭が続くなら、病気ですからためらわず病院で検査しましょう!

 

胃腸環境を整えよう!

胃腸が弱いことは、口臭を出す原因になることが分かりました。腸には善玉菌と悪玉菌がバランスよく生息していて腸内環境を整えていますが、このバランスが狂い悪玉菌が優勢になると、胃腸障害を起こし、悪臭物質を生産しやすくなるのです。

胃腸障害を起こすと内分泌の異常を引き起こし、唾液の分泌量が低下します。唾液の分泌量が低下すると、口の中で細菌が繁殖しやすくなり、口の中の食べカスが歯垢となって口臭を発生させます。

悪臭物質の発生を抑える善玉菌を増やすために乳酸菌を摂取したり、暴飲暴食を控えて腸内環境に注意しましょう。

 

肝臓の働きを助けよう!

胃腸に溜まったガスの悪臭成分は、血液に取り込まれて肝臓を巡り、肝臓で分解されて無毒化されます。

しかし、免疫力が不足し肝機能が弱っていると、悪臭成分は肝臓で分解しきれず、血液を通して肺に運ばれて口臭になります。悪臭成分を分解してくれる肝臓の機能を維持するために、生活習慣を見直しましょう。

具体的には、お酒を飲み過ぎないこと、肉や油を摂り過ぎないこと、夜食を摂り過ぎないこと、野菜中心の食事をすること、など食生活に関することと、適度な運動をする事や十分な睡眠を取る事です。

 

生活習慣を改善しよう!

胃から来る口臭の発生源は、胃腸などの内臓の機能低下と関連しています。

胃が健康な方でも、ニンニクや焼き肉、キムチなどの臭いのきつい食べものを一時に多量に食べ、またお酒も合わせて飲み過ぎるなど、暴飲暴食をすると、胃で消化しきれずに腸に廻り、発生した腐敗したガスが腸から吸収されて、呼気として口から出ます。この場合は、寝る前にいくら歯を磨いても口臭が出ます。

胃から来る口臭をおさえるためにも、生活習慣を整えるのが大切です。稀ですが、胃炎の原因としてピロリ菌もあります。口臭対策の面から、機会があれば検査してもらいましょう。

 

ストレスを防ごう!

胃から来る口臭は、生活習慣の改善で消し去ることができますが、胃腸の調子を狂わせる精神的なストレスの解消は難しいものです。

この精神的なストレスから体内の働きを守っているのが自律神経です。自律神経は、内臓や血管、ホルモンの分泌などの働きを調節しています。

自律神経が病気になると(自律神経失調症)内臓の働きがおかしくなり、胃腸の消化系統の働きが狂い、消化不良を起こし口臭が発生します。運動などで日ごろからストレスを防ぎましょう!

 

綺麗さっぱり消し去るサプリメント!

仕事が多忙で、ゆっくり食生活も改善できないと言うあなたに、食べる消臭サプリメントをお勧めします。

薬局に行くと、いろんなメーカーの商品が並んでいます。体内に発生した悪臭成分を無臭化して、体の中から口臭の元を改善するものです。

口臭だけでなく、排便の臭気も減るようです。

 

いかがでしょう、胃から直接口に口臭が出てくることは、病気以外はないことが分かりました。結局は、消化不良となって腸でガスが発生し、血液中に取り込まれて体内を巡り、肺から炭酸ガスと一緒に口に出てくるわけです。

つまり、口臭予防は、まずは胃腸の働きを正常に整えておくことですね。口臭予防と健康管理は同じ次元です。皆さん、健康に過ごしましょう!

 

まとめ

胃から来る口臭を消すには

・胃腸環境を整えよう!
・肝臓の働きを助けよう!
・生活習慣を改善しよう!
・ストレスを防ごう!
・綺麗さっぱり消し去るサプリメントもあり