年齢と共に加速する口臭の原因、胃をいたわるべき9つの理由

年齢と共に加速する口臭の原因、胃をいたわるべき9つの理由
最近よくエチケット商品として口臭サプリメントなどが売られていますね。

加齢とともに体臭と同じくらい気になる口臭。多くは口腔内の問題で発生すると思われがちですが、胃の病気などが原因口臭が発生する場合があります。胃が悪いと口臭がすると聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それは胃から発生した臭いが口から臭うわけではありません。胃の中で消化不良が起き食べ物が十分に消化できなくなり、そこで発生した臭いの物質が血流や肺から排泄されることになり口臭となります。

歯をしっかり磨いているにも関わらず臭う場合は胃が口臭の原因かもしれないので、気を付けてください。

ここでは口臭の原因かもしれない胃をいたわるべき理由を紹介致します。



 

年齢と共に加速する口臭の原因、胃をいたわるべき9つの理由

 

その1: 胃の病気になる可能性があるため

口臭の原因かもしれない胃を放置していると胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの病気にかかる可能性があります。

胃潰瘍は胃液中の「塩酸」や「ペプシン」により胃を保護している粘膜が消化される現代社会の代表的な病気の1つです。十二指腸潰瘍も胃潰瘍と同じと考えられ、胃潰瘍と一括し消化性潰瘍と総称されています。

酸により十二指腸壁に欠損を生じる病態ですが、胃潰瘍に比べ酸分泌が亢進していることが多いようです。どちらもかかると入院しないといけないほど激痛をともなってしまうために、胃を常にいたわってあげる必要があります。

 

その2: 肝機能が衰える危険があるため

肝臓の働きが正常な人は、臭いを分解しますが、慢性肝炎などで肝臓の働きが低下すると、分解しきれなかった臭いの物質が血液に混ざることにより口臭が発生します。ドブっぽい口臭には胃から肝機能異変に気を付けましょう。

 

その3: 生活習慣病の危険があるため

口の中が乾くと雑菌が増殖して口臭が発生することになりますが、特に生活習慣病、いわゆる糖尿病の恐れも考えられます。

糖尿病になると、分解しきれない物質が血液にのって肺から口臭として発生することになります。特に甘酸っぱい臭いの場合は胃でも生活習慣について再考していただきたいものです。

 

その4: 呼吸器系に異変を起こすため

口臭は胃のまわりの気管支炎、肺炎などの呼吸器系の病気にも及びます。喉に炎症を起こすことで菌が増殖し生ぐさい肉が腐敗したような臭いを発します。

口臭を感じたら内臓を診てもらいましょう。

 

その5: 酪酸菌を異常に発生させてしまうため

胃をいたわらず暴飲暴食や偏った食事をすると、食べ物が消化しきれなくなり胃腸に溜った排泄しきれない老廃物から口臭が発生します。

すると胃の中で乳酸菌が発生し、残留物を発酵させます。発酵が進むと酪酸菌が大量に発生します。酪酸菌は善玉菌ですが、胃の中では悪臭のもとになるので作りすぎは禁物です。

暴飲暴食は控え、胃を休める日を作りましょう。

 

その6: ピロリ菌による感染症の恐れがあるため

日本三大疾病の一つである癌。胃がんが多い理由がピロリ菌といわれています。

ピロリ菌は、強酸性の胃の中でも活動できるように胃酸の分泌量とPH値をコントロールし胃粘膜を破壊する力を持った細菌です。ピロリ菌は胃酸を中和する力を持っていてこのアンモニアが口臭悪化の原因といわれています。

胃の活動に注意することでピロリ菌の以上発生を防ぎましょう。

 

その7: 逆流性食道炎の恐れがあるため

飲み過ぎ・食べ過ぎで嘔吐した場合、吐いた胃液は後味も臭いも非常にきついです。強烈な酸で酸っぱい臭いが直接鼻腔に叩き込まれます。

このような嘔吐まではいかないまでも胃酸の逆流によって食道がただれてしまう逆流性食道炎も口臭の原因になります。最近CMでも取り上げられている逆流性食道炎にならないよう酸っぱい口臭には特に気を付けましょう

 

その8: 胃がんの恐れがあるため

日本人に多くみられる胃がん。胃がんになると口臭が独特なものへと変わるようです。胃がんを患っていると今までに経験していないような酷く強いものになります。

また、体臭にも変化が現れるといわれていますので普段と口臭と体臭が変化した場合は胃の大きな変化を疑ってください。

 

その9: 胃腸障害の可能性があるため

唾液の量が減ると口の中のバクテリアの量が増え口臭が増えます。この唾液の量は胃腸の状態と密接な関係があります。

胃腸の機能が低下すると口の中の唾液の分泌量が減り口臭が発生しやすくなりますので、口の乾きの原因が胃であるかを確かめる必要があります。

 

いかがでしたでしょうか。

胃をいたわるべき理由が十分にお分かりになったことでしょう。胃腸は体のなかでも大切な機能で、見た目からはわからないためにいつの間にか胃炎になってしまったり、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんにまで発展させてしまう可能性もあります。

その体の異変を気がつくことができるのが、口臭なのです。歯を磨いても何をしても口臭がする場合は体の中が異常をおこしている最も有効なサインなのです。

しっかりと胃をいたわり口臭ケアをすることをおすすめします。

 

まとめ

年齢と共に加速する口臭の原因、胃をいたわるべき9つの理由

その1: 胃の病気になる可能性があるため
その2: 肝機能が衰える危険があるため
その3: 生活習慣病の危険があるため
その4: 呼吸器系に異変を起こすため
その5: 酪酸菌を異常に発生させてしまうため
その6: ピロリ菌による感染症の恐れがあるため
その7: 逆流性食道炎の恐れがあるため
その8: 胃がんの恐れがあるため
その9: 胃腸障害の可能性があるため