自尊心が低い人が積極的になるための5つの心掛け

自尊心が低い人が積極的になるための5つの心掛け
自尊心が低いせいで「世の中生きにくいなぁ…」と思ってしまう事、多いですよね。

そもそも自尊心とは、よい所も悪い所も含めた「ありのままの自分」が『価値ある存在である』と感じることのできる気持ちを言います。

この自尊心が低いという事は、「自分の価値が低い」と思い込んで自信を失い、仕事や人間関係、全てにおいて“チャレンジする精神”をなくしてしまうという事です。そのせいで何事もうまくいきにくくなってしまうのです。

自尊心が低い人の特徴としては、「他人と比較してばかりいる」「他人の評価がないと自信が持てない」「自分の芯がなく流されやすい」「情緒不安定になりやすい」「コミュニケーション能力が低い」といったものがあげられます。自分もそうかも…と思う方は意外と多いのではないでしょうか。

そこで今回は、自尊心を高めることで、損しない生き方をしよう!自尊心が低い人が積極的になるための5つの心掛けについてお伝えします。



 

自尊心が低い人が
積極的になるための5つの心掛け

 

人間環境を変える


自尊心が低い人が積極的になる為に、最も効果を発揮する方法と言っても過言ではありません。まずは自分の周りの人間関係を整理するのです。

人間は、似たもの同士が引き寄せ合うようにできている為、今の自分自身が「自尊心が低い」事で悩んでいるのであれば、周りにはおそらく、同じように自尊心が低く、ネガティブな人たちが集まっているでしょう。そして、それはとても居心地が良い。

しかし、ネガティブな人間がそばにいると、ポジティブになろうとしている気持ちがそぎ落とされ、新しいチャレンジの足かせになります

おそらく、自尊心が低い自分を変えたいと望んだ時点で、今周りにいる人たちとは、若干の温度差を感じ始めているのではないでしょうか。その直感に自信をもつことが、自尊心を高める第一歩です。

ネガティブな人間関係は断ち切りましょう。そして「自尊心が低い自分を変えたい!」と望んでいるのなら、自尊心が高く、ポジティブな人が多い環境に身を置くようにすることで、自然と考え方や言動に変化が現れてくる事でしょう。

 

「やらなきゃいけない」を手放してみる


誰もがやりたい事だけやって生きているわけではありませんが、やりたくない事でも割り切ったり、あえて楽しんだりと、上手に乗り切っている人は多くいます。

しかし、自尊心が低い人は、自分に自信が持てない為に、頼まれたことを断れなかったり、「何もしないでいる自分」に存在価値を感じられず、強迫的に「やらなきゃいけない」と嫌な事でも背負い込んでしまう場合があります。

しかし、その「やりたくもないのにやらなきゃいけない事」を一度『手放してみる』とどうでしょうか。

そして、「何もしていない自分」と向き合ってみましょう。それが本当の自分自身です。その自分自身を感じ取る時間をもち、自分の本音や心の声に耳を傾けてみると、忘れていた自尊心を取り戻すきっかけになります。

 

他人と比べるのをやめる


自尊心が低い人はどうしても、他人と自分を比較してしまいます。しかし、他人と比べることには何のメリットもなく、自分の自信を失わせるだけです。

他人の得意分野や生まれ持った才能などをうらやんでも何も始まりません。あくまでも比較対象は「自分自身」です。過去の自分と比べて今の自分は成長できているか、前よりもどんなことができるようになったかなど、自分自身の成長に目を向けることで、少しずつ進歩している自分に気付き、自信を持つことにつながります。

 

ありのままの自分を認める


自尊心が低い人に、急に「ありのままの自分を認めなさい」と言っても難しいのですが、ここまでの段階をふまえての“今”であれば、「なんとなく自分って良いかも」と思ってもらえているのではないでしょうか。

世の中には無駄なものは一つもなく、砂一粒も、目に見えない微生物でさえも、この地球上に無くてはならない存在です。そして、自尊心が低い人、自分に価値を見出せないと思っている人であっても、必ず存在そのものに意味があり、何かしらの役割を担って生まれています

どんな人であっても、「生きているだけで価値がある」という事を忘れずに、まずは「時間通りに起きられた自分」「ちゃんと出勤している自分」など小さな事から、自分を認めるクセ付けを始めてみましょう

 

うまく自己主張していく方法を身につける


そもそも日本人には「謙遜」の文化がある為、自己主張自体が苦手です。わがままになる必要はないのですが、自尊心が低い人が積極的になる為には、意見を求められる場面や、方向性に賛同しかねる場面など、大切な部分できちんと自己主張ができるようにする必要があります

「自己主張」と言われるとハードルが高いと感じる方は、「やわらかい言い方をする」「相手やその場の為に言うのだという意識をもつ」「他人の意見を“素晴らしい”と認めてから、異なる自分の意見を言う」など、周りに受け入れられやすい工夫をする事で、自分の意見を伝えやすくなります。そうやって少しずつ慣らしていくと良いでしょう。

 

いかがでしたか。自尊心が低い人になってしまう原因には、幼少期にどんな環境で育ってきたかが大きく関係しています。

学生時代にいじめなど『自分の価値を全否定されるような』経験をした、または両親や周りの大人から「こんなこともできないダメな子」などと否定され続けたり、「褒められる事をしなければならない」「親の理想通りの良い子でなければいけない」など、「ありのままの自分には価値はないんだ」と思わせられるような経験が原因で、自尊心が低い人になってしまうと言われています。

しかし、今現在自尊心が低いからといって、これからもずっとそのままという訳ではありません。たまたまこれまでの環境によって、自尊心が“低くなってしまっただけ”で、これからいくらでも変わっていくことができます

過去と他人は変えられなくても、未来と自分は変えられます。少しずつ積極的になるトレーニングをすることで、理想とする自分に近づいていきましょう。

まとめ

自尊心が低い人が積極的になるための5つの心掛けとは

・ネガティブな人が周りにいては変われない。思い切って人間環境を変えよう
・「やらなきゃいけない」を手放して、何もしない自分と向き合おう
・他人と比べるのではなく、過去の自分と比べることで、自分の成長を感じられる
・人間は生きているだけで価値がある。まずは小さな部分から自分を認めてみて
・上手な工夫で自己主張はしやすくなる。少しずつ慣れていこう