頭皮の乾燥が驚くほどハゲを進行させる9つの理由

頭皮の乾燥が驚くほどハゲを進行させる9つの理由
肌寒くなってきて、乾燥や肌荒れが気になる季節になりました。顔、手、ひじ、かかと……あちこちが乾燥してお手入れをしている人も多いでしょう。

でも他に、髪の毛に隠れてはいますが頭皮も乾燥している、このことは自覚が少ないのでは?

また、この頭皮の乾燥が抜け毛や脱毛の症状を招くことは知っていましたか?顔と頭皮はつながっています。顔が乾燥していると、イコール頭皮も乾燥しているのです。

知らないうちにハゲが進行してしまう、頭皮の乾燥の実態を見てみましょう。



 

頭皮の乾燥が
驚くほどハゲを進行させる9つの理由

 

その1: 洗いすぎ

そもそも、頭皮が乾燥するとどうなるのでしょうか?まず、頭皮がカサカサしてフケが出やすくなります。

また、肌荒れによってかゆみを感じやすくなります。これが悪化してくると、頭皮が傷んで、先述のように抜け毛や脱毛の症状が出る恐れがあります。

頭皮のかゆみやフケ、抜け毛の原因が、シャンプー不足だと思って、髪を洗いすぎている人はいませんか?もちろん頭皮を清潔に保つのは大切ですが、この洗いすぎこそ、頭皮の乾燥の大きな原因なのです。

洗髪による洗浄力が強すぎると、必要な皮脂まで流れていってしまうので、乾燥が起こりやすくなります。必要な皮脂のバリアがなくなった状態では、毛根に細菌が入りやすくなって、炎症やかゆみを誘発します。

つまりしっかり髪を洗うほど、頭皮が傷んで抜け毛がひどくなってしまいます。この症状は女性に特に多いようです。

男性は男性ホルモンの関係で、皮脂の分泌量は女性の約2倍といわれます。そのため「スカルプケア」など、汚れを取り除くお手入れ法が流行しました。

そこで男性の真似をした女性が、汚れと一緒に分泌が少ない皮脂まで取り除いてしまうのです。一日2回、あるいはガシガシ洗髪しているあなた、「洗いすぎはよくない」ことを忘れずに!

 

その2: 合わないシャンプー

あなたが使ってるシャンプーは、 どんなタイプですか?汚れを強力に取るタイプのものなら、皮脂も取り過ぎて、頭皮を乾燥させているかもしれません。

市販のシャンプーは、ほとんどのものに汚れを取る「界面活性剤」が含まれています。台所や洗濯用の洗剤にも使われる界面活性剤は、石油系の成分です。

大量生産できるので安く手に入れることが可能ですが、頭皮になじみにくい成分でもあります。台所洗剤による手あれを防ぐため、手に優しい成分入りのものが出ていることは知っていますよね。

頭皮も同じで、髪や頭皮に優しい成分入りのシャンプーやトリートメントを使わなければ、荒れる一方です。また、頭皮は他の体の部位より化学物質の吸収率が高いので、すぐに影響が出ます。

 

その3: ドライヤーの熱による頭皮の乾燥

洗髪の方法やシャンプーの種類によって頭皮が乾燥することは、上記のとおりです。しかし身近なところで、ドライヤーの存在を忘れてはいけません。

顔などに比べて水分含有量が少ない頭皮は、水分が奪われると保湿も困難です。早く髪を乾かすために、高温で髪に近づけてドライヤーを使う人は、今すぐ改善を。

まずはタオルドライをしっかりとして、使用時間を短縮させましょう。そしてなるべく低温で、髪からはなして、風量は強めでも長時間使うことは避けてください。

しかしドライヤーが頭皮の乾燥につながるからといって、自然乾燥するのもNG。髪がパサつくだけでなく、雑菌が発生して、いやな匂いやかゆみにつながる危険性があります。

 

その4: 老化

年をとると、顔にシミ・シワ・たるみなどの症状が出ます。顔の方はアンチエイジングの化粧水や美容液で、しっかりスキンケアされていることでしょう。

しかし老化によって潤いやハリが低下するのは、頭皮も同じです。髪のボリュームも見た目を左右するので、頭皮の乾燥で抜け毛が進んではアンチエイジングも台無し。

顔と同じように、頭皮もきちんとお手入れしてやらなくてはいけません。 男性も女性も、年をとって髪が薄くなるのは同じですが、仕方ないと諦めていませんか?

頭皮の乾燥が原因であれば、進行は食い止められます。今からでも頭皮のスキンケアを!

 

その5: 肌体質

季節を問わずお手入れが難しいタイプの乾燥肌・敏感肌は、お化粧品選びも大変です。アトピーの人のお肌は、とても乾燥しています。

敏感肌の人は、頭皮の状態もデリケート。こうした体質の人は、肌バリアの機能が低下しやすく、頭皮も荒れやすい状態です。

肌バリアの低下は、血行不良や新陳代謝の低下にもつながっていて、健康な髪が生えにくい原因に。家族と同じシャンプーで頭皮が荒れてしまった経験がある人もいるかもしれません。

頭皮の炎症を防ぐためにも、シャンプーやトリートメントは敏感肌用を使用しましょう。皮膚科に相談してオイルなどの保湿剤を使ってもいいでしょう。

 

その6: 栄養の偏り

ビタミンやミネラルなど、体の調子をととのえる栄養素が不足すると、お肌は荒れてしまいます。同様に頭皮も髪も傷んでしまいますから、内側からのスキンケアは重要です。

まして髪は、他の器官に比べて栄養が届く優先順位が低いため、自動的に後回しになっています。偏った食生活をしている人は、しっかり栄養を摂るようにしましょう。

髪をつくるための新陳代謝に、特に必要なミネラルは「亜鉛」です。この亜鉛が豊富に含まれている食材は、牡蠣、ほたてなどの貝類、レバーや牛肉、納豆にごま、玄米など。

ビタミンでは、B群が皮膚の代謝を促進するのに特に重要な栄養です。また、体をつくる栄養素として「たんぱく質」も欠かせません。

うなぎ、まぐろ、かつおなどの魚類、豚もも肉やラム肉などの肉類、さばなどの青魚、豆腐や納豆など大豆製品、卵など、ダイエット中でも良質のたんぱく質を摂りましょう。

 

その7: 生活習慣

人間の体は、酸素や栄養が毛細血管を通って、全身、細胞の隅々まで届いています。 しかし時折、毛細血管で血行不良が起こり、酸素や栄養が行き届かなくなります。

髪の毛を作る「毛母細胞」は、常に速いスピードで細胞分裂をしています。 そのため血行が滞ると、頭皮が荒れて美しい髪が作れず、抜け毛につながります。

このように頭皮の血行不良を起こす原因は、生活習慣から来ています。特に喫煙、寝不足、ストレスが大きな要因です。

頭皮に限らず、血行不良は他の器官にも良くない影響を及ぼすので、対策は早めにしましょう。

 

その8: 紫外線

体質に特に問題がなく、栄養も生活リズムもととのっていても、頭皮が乾燥するケースがあります。特に春夏などは、紫外線の浴びすぎによる頭皮の乾燥が気になります。

肌が日焼けするとシミやソバカスの原因になるように、髪や頭皮も紫外線によるダメージは受けるのです。帽子や日傘で、直射日光を避ける習慣をつけましょう。

もちろんお肌に日焼け後のケアをするように、髪と頭皮に栄養を与えることも大事です。トリートメントや保湿剤などで乾燥を防ぎましょう。

 

その9: 寒さ

秋になると、暑さも厳しい紫外線も弱まりますが、急激に空気が乾燥するのでケアの必要があります。頭皮とお肌はつながっているので、乾燥肌の季節は頭皮も荒れがちです。

また、冬にエアコンの風が直接頭皮に当たると乾燥につながります。エアコンの風が当たらないように工夫したり、部屋を加湿したりする必要があります。

さらに冬は、寒さによる血行不良や、春夏より高温でのシャワーによる洗髪なども、頭皮に負担をかけているので要注意です。

これらは抜け毛だけでなく、フケなどの原因にもなっているので、季節の変わり目は念入りにお手入れを。

 

いかがでしたか?

様々な原因による頭皮の乾燥が、いかに抜け毛や脱毛の発生につながっているか、おわかりでしょうか。

「最近抜け毛が気になる……」という人で、上記の理由に心当たりがある人は、すぐに正しいスキンケアで頭皮の乾燥を防ぎましょう。

 

まとめ

頭皮の乾燥が驚くほどハゲを進行させる9つの理由

その1: 洗いすぎ
その2: 合わないシャンプー
その3: ドライヤーの熱による頭皮の乾燥
その4: 老化
その5: 肌体質
その6: 栄養の偏り
その7: 生活習慣
その8: 紫外線
その9: 寒さ