褐色脂肪細胞を活性化させる9つの方法

褐色脂肪細胞を活性化させる9つの方法
褐色脂肪細胞。もうご存知の人もご存知でない方もダイエッターならば絶対に正しく理解して、褐色脂肪細胞の特徴をどんどん利用してスリムな体型を手に入れましょう!!まずは、褐色脂肪細胞についての詳しい説明をしますね。

脂肪細胞には、普段私たちが『脂肪』と呼んでいる白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の二種類が存在しています。そのうちのひとつ、『褐色脂肪細胞』は、今やダイエッターには無視できない重要な存在となっているのです。

同じ脂肪細胞でもエネルギーの「貯蔵」の働きをする白色脂肪細胞と「消費」という正反対の働きをする褐色脂肪細胞。脂肪を熱エネルギーに変換する褐色脂肪細胞はまさにダイエットの強い味方なのです。褐色脂肪細胞を刺激し活性化させることはダイエットの早道ともいえるでしょう。

なので、今回は褐色脂肪細胞を活性化させる方法を、たっぷり9つご紹介します。



 

褐色脂肪細胞を活性化させる9つの方法

 

手を冷やす


褐色脂肪細胞の体温維持を目的とし、蓄えたエネルギーを燃やす働きがあります。この作用を活性化させるためには、体が寒い状況にあると脳を勘違いさせる必要があり、さらにその働きをスムーズに出来る環境である必要があります。

水を凍らせたペットボトルを握ると褐色脂肪細胞がスイッチオンします。ここで、平泳ぎするようなイメージで腕を回しながら、首を前後に動かします。(15秒程度)その後、お湯で手を温める。この一連の動作を5回ほど繰り返します。

 

温冷浴


その1と同じ理由で体を冷やします。特に首には褐色脂肪細胞が集まっています。20℃と40℃、交互に5回程度を目安に、首を中心に30秒ずつシャワーをかけます。高血圧・心臓疾患・高齢者・貧血・その他体調不良が見られる方は注意ください。

体質や冬場など冷たい水が負担となる場合は、水温を上げる・手足にとどめるなどの工夫をし、無理をしないことが大切です。

 

杜仲茶


「アスペルロシド」という物質があります。これを摂ると、毎日1時間ウォーキングしているのと同じくらい、脂肪を減らすことができるそうです。これが杜仲茶に多く含まれます。

「アスペルロシド」は古くなった胆汁酸の排泄を促す作用があり、新しく増えた胆汁酸は、脂肪の熱産生を誘導し基礎代謝を高める働きがあります。これが、褐色脂肪細胞にやる気スイッチをONにしてくれるそうです。なんと、“約10倍”も活性してくれます。

 

栄養をバランスの良い食事


脂肪細胞のなかには、ミトコンドリアという核にるものが存在しています。この、ミトコンドリアが脂肪燃焼に大きな役割を果たしているのです。脂肪をエネルギーに変える仕組みTCAサイクルを動かすのに、ミトコンドリアが大きな役割をしています。

ミトコンドリアはすべての細胞に含まれていますが、「褐色脂肪細胞」には「白色脂肪細胞」の約1000倍含まれています。つまり、それだけに脂肪を燃やす働きが強いわけです。このミトコンドリアを活性化し、TCAサイクルを活発に動かすためには酸素、ビタミン、ミネラルなど多くの栄養素が必要なのです。

 

食べ物をじっくり味わうこと


味覚の刺激も、褐色脂肪細胞を働かせます。よく噛むことで、褐色脂肪細胞は活性化し、脂肪が燃えやすくなる。さらに咀嚼することでヒスタミンが作られ、満腹感が得られます。ひと口ごとに箸をおき、よく噛むことは、やはりダイエットにつながるようです。

 

ゲッタマン体操


褐色脂肪細胞は背中、わきの下、首のあたりにあります。肩甲骨とその周りの筋肉を滑らかに動かし褐色脂肪細胞を活性化すると体が脂肪を燃焼させる体質になることができるのです。ここで、効果的な体操をご紹介します。

頭の上で手の平を合わせます。息を吐きながら手のひらを外に向け肘をゆっくりとおろします。手の指先のが口のあたりにきたら今度は、息を吸いながら手を頭の上に戻します。万歳の格好をになったら手をあわせます。動作はゆっくりを心かけてください。

 

正しく美しい姿勢を


姿勢が悪くなると肩が前方に丸くなり、血行が悪くなってしまいます。すると、肩甲骨付近も固まり、褐色脂肪細胞がうまく働いてくれません。これでは、大損です。反対にいえば、正しい姿勢にするだけで、褐色脂肪細胞が活性化し痩せ体質になるということです!褐色脂肪細胞を活性化することを意識して正しい姿勢を保ちましょう。

 

水泳


究極の褐色脂肪細胞の活性化方法は、水泳です。プールに入るので、褐色脂肪細胞を冷やすことができます。そして次に、泳ぐことにより肩甲骨の周囲や脇の下が刺激されます。負荷がかかるので心臓も鍛えられます。泳ぐ前にストレッチをするので、首周囲も刺激されます。まさにベストの方法です。

 

ストレッチボール


水泳がいいのはわかっているけど、通うのは面倒くさいという方に代替運動です。ストレッチボールの上で背中、首、脇などを重心的に伸ばして、ほぐしてあげましょう。そう!!ゴロゴロするのです。簡単ですが、褐色脂肪細胞を刺激してくれます。

 

褐色脂肪細胞が活性化されると身体の基礎代謝が高くなる、という効果があります。

1日に食べたり飲んだりしたカロリーから消費したカロリーの残りが体脂肪として蓄積されるます。1日の消費カロリーは基礎代謝と運動などによる活動量エネルギーの合計なので、基礎代謝が高くなると体脂肪として蓄積される可能性のある残りのカロリーが少なくなることを意味します。

結果的に、1日に同じだけ食べたり飲んだりしても褐色脂肪細胞が活性化している人は体脂肪が付きにくい、という効果が期待できるのです。褐色脂肪細胞という言葉は難しいですが、褐色脂肪細胞を活性化する方法は意外と簡単だったのではありませんか?

みなさんもこれらの方法をトライして太りにくい夢の体質を手に入れてくださいね。

 

まとめ

褐色脂肪細胞を活性化させる9つの方法

・手を冷やす
・温冷浴
・杜仲茶
・栄養をバランスの良い食事
・食べ物をじっくり味わうこと
・ゲッタマン体操
・正しく美しい姿勢を
・水泳
・ストレッチボール