こびり付いた歯石をケアして口臭を減らすといい9つの理由

こびり付いた歯石をケアして口臭を減らすといい9つの理由
歯を磨いているのに隙間や歯の裏に歯石ができてしまいます。磨きクセもあってハブラシが届かない部分もでてきます。歯医者でケアをしてもらっても何故かいつもと同じ場所に出来てしまいます。

この歯石なのですが触れてみると分かりますが、名前の通り歯とは違った黄なりかかった「石」となり自分ではとることはできません。人は初対面で話すとき、瞬時で相手の顔から情報を得るといいます。

つまり歯石が見えると不潔な印象を持ちます。また歯石は厄介なことに口臭の原因の一つとも言われており不快感を与えかねません。そこで今日は、こびり付いた歯石をケアして口臭を減らすといい9つの理由についてはお伝えしたいと思います。

ご自分でも歯石が取れたあとの歯はつるつるしていて気持ちが良いものです。

素晴らしいコミュニケーションを築きあげる第一歩にはまずは口臭をなくしましょう。これらの9つのケアの方法が貴方のお役にたてるよう願っております。



 

こびり付いた歯石をケアして
口臭を減らすといい9つの理由

 

その1: プラーク(細菌)は動きます、活動します。

歯科衛生士が磨き残しを器材でとったものを「ハミガキをし忘れたところです。」といって見せられた時恥ずかしい思いをしました。こんなやり取りを何回したことでしょう。

たまたまクチコミにて最先端の治療を取り入れている歯科医院を訪ねてみました。まず磨き忘れの部分を器材でとり、顕微鏡でのぞくというものでした。それが生物のように動きまくるのです。

これが残っているとどんどん巣のように広がっていき歯肉炎の原因ともなるようです。ただ、単に磨き残した部分が堅くなって歯石となるとばかり思っていましたが、磨き残しのプラーク自体が活動をしながら粘々と増えていきます。

これが歯肉炎を引き起こす原因です。自分の口の中とはいえ怖いですね。

 

その2: 歯石だけを取ってほしいのに1回で診察が終わらないのはなぜ?

歯周病のチェックや、歯茎の減り、レントゲン等とにかく検査が多いので、何故歯石だけ取ってほしいのにこんなに通わなくてはならないのか!!と思われる方も多いでしょう。

自由診療の歯医者であれば健康保険のルールが利きませんので歯石のみを取ってもらえます。ですが保険が利かないため一回の治療につき1万円近くもかかります。

かなり割高になりますので正直おすすめできません。そして、本当に歯に付着した歯石を取るだけですのでそこに潜んでいる‘もの‘には気がつかないでしょう。

 

その3: 保険の適用だけではなく、もっと別な深刻な問題があります。

前に述べたように歯石を取るだけだと「処置」という事になり保険が適用されません。ですが皆さんは、歯石は目に見える場所のみだと思ってはいませんか。

実は歯茎の見えないところに歯石があり、それが大変厄介でレントゲンを取らなくては分かりづらいのです。沢山残っていると歯周病が進行して口臭もひどくなる一方です。

ですから保険が効く検査でいろいろ自分の歯と口臭のために検査をする必要が出てくるのです。

 

その4: 歯石は軽石のようなものです。

実は歯石は軽石のように大小の空洞があります。多数の微生物や細菌の発育と繁殖を許していくので炎症を起こしやすくなります。血も良く出るようになり、歯を支えている顎骨にも影響を及ぼします。

歯と歯茎の間から膿を出すようになり歯が抜け落ちていきます。

 

その5: 歯槽膿漏を起こすと口臭は止められません。

歯石が歯肉炎から歯槽膿漏へとどんどん蝕んでいきます。せっかく虫歯が無かったのに土台がぼろぼろになっては大変です。歯槽膿漏は口臭が一段ときつくなります。

膿がたまるのと、ウイルスを取り入れやすくなり頭痛や肩こりがきつくなり更に深刻な病気へと移る場合もあるので注意が必要です。

 

その6: 歯肉ポケット測ったことがありますか?

健康な歯茎の持ち主であれば歯茎の深さがだいたい1~2ミリとなっています。細い針先のような器材ですっすっと測ってくれます。痛みはありませんのでご安心ください。

歯石などから出てくる毒素や酵素に溶かされると歯と歯茎の間すなわち歯肉溝(歯周ポケット)より深くなっていきます。歯周病で歯茎の状態が悪いと比例して深くなります。

歯周ポケットの深さは歯周病の進行具合とシンクロしていますので定期的に検査を受けられると進行具合が分かって良いでしょう。

 

その7: タバコはお好きですか

タバコにはニコチンが含まれています。それの影響で歯茎への血流が阻害されて歯茎にダメージが残るためいくら歯の周りを綺麗にしても歯周ポケットは改善されません。

タバコをやめることはもちろん、生活習慣を見直すことで体力がつき、口の中の免疫がアップします。歯周ポケットを改善することができるうえで最高の環境が作れることでしょう。

 

その8: 歯石の取り方

二つの方法があります。一つはチップの先が高音波振動をして歯石を触っていると歯石が粉々に分解して取れます。水も出てきます。二つ目は、手作業で歯石を取り専用の器具です。

手に持ってカリッツカリッツと力を入れて擦りとります。自分で出来るものも売られていますが、下の歯の裏側だけにします。器具は短く持ち、周りを傷つけないように注意して無理をしないようにします。

 

その9: 歯石は実は2種類あります。

歯石は2種類あります。縁上歯石と縁下歯石です。よく歯医者に行き超音波スケーラーで取るものは縁上歯石が主です。これをほっておくと歯肉炎をおこします。歯茎が腫れ、出血が始まります。

これをさらに放置しておくと、今度は歯肉ポケットの中に縁下歯石が付きます。これが大変厄介なもので縁上歯石と違って、黒く堅い歯石となります。これが歯槽膿漏の原因となるのです。

 

いかがでしたか?

歯石とは本当に厄介なものですね。歯医者の定期検査も重要ながらやはりご自身のハブラシが大切になります。歯茎が弱っているからといって高いハブラシや柔らかい毛先を購入するのは正直意味がありません。

一番手に入りやすい堅いハブラシだけで十分です。しっかりとプラークを落とし歯石が付きにくい状態にしましょう。日々の生活習慣もこの機会に見直してみませんか?

 

まとめ

こびり付いた歯石をケアして口臭を減らすといい9つの理由

その1: プラーク(細菌)は動きます、活動します。
その2: 歯石だけを取ってほしいのに1回で診察が終わらないのはなぜ?
その3: 保険の適用だけではなく、もっと別な深刻な問題があります。
その4: 歯石は軽石のようなものです。
その5: 歯槽膿漏を起こすと口臭は止められません。
その6: 歯肉ポケット測ったことがありますか?
その7: タバコはお好きですか
その8: 歯石の取り方
その9: 歯石は実は2種類あります。