子供の口臭が気になったら今すぐ改善すべき3つのこと

子供の口臭が気になったら今すぐ改善すべき3つのこと
子供の口臭が気になったら今すぐ改善すべき3つのこ口臭というと大人のものと思われがちですが、自分の子供の口臭で悩んでしまっているお母さんも多いですよね。育ち盛りの子供は新陳代謝が活発で肌はいつもツヤツヤスベスベ。何もかもが新品のように思っていたのに、子供の口元から口臭がしてしまったら愕然としてしまいます。

大人の口臭は食べ過ぎ飲み過ぎのような不摂生で胃腸が弱ったり、ストレスが溜まって、内臓の調子が悪くなって臭くなることが多いのですが、子供の場合はちょっと原因が違うようです。

大人でも口臭の事を指摘されたらショックを受けて、友人関係が壊れかねません。小さな子供が仲の良い友達から「口が臭いから一緒に遊ばない」なんて言われたら、心に深い傷を負ってしまうかもしれません。

自分のかわいい子供がそんなことになったら一大事です。子供の口臭に気がついたら、すぐに原因を見つけて改善を始めてあげましょう。そこで今回は子供の口臭の原因と今すぐできる3つの改善策についてお伝えします。



 

子供の口臭が気になったら
今すぐ改善すべき3つのこと

 

子供の口臭の3つの原因


大人の場合、胃炎や胃潰瘍、胃下垂などが原因で胃の中で消化しきれずに残ってしまった食べ物が発酵して臭い匂いが出てしまうことが多いのですが、そういう胃腸の病気になってしまう子供はあまりいません。

大人と同様の原因も気をつけてあげるべきですが、その前に子供特有の口臭の原因をチェックしてあげてください。子供の口臭は歯磨き不足虫歯口呼吸鼻炎ウィルス性の風邪の3つが原因となっていることが多いようです。

小さな子供は自分の体の状態を把握できませんので、周りが気をつけてあげるしかありません。子供の様子をよく見てあげて、口臭の原因を見つけてあげてください。

 

歯磨き不足と虫歯


小さな子供は歯磨きがうまくできません。それに小さな子供は歯磨きが面倒くさいものなので、目を離せばすぐにサボってしまうものです。

大人になれば自分で気をつけて歯磨きするようになりますが、磨き方が不十分だったり歯磨きをさぼってしまったりすると、食べかすなどが歯の間に挟まった状態で残ってしまい、口の中の雑菌によって分解されて口臭になってしまいます。

食事の後などは歯磨きをしっかりさせるように気をつけて、磨き残しが無いようにしっかりと仕上げ磨きをしてあげましょう。また寝る前と朝起きた時も歯磨きをさせてください。口の中の細菌は眠っている間に活発になりますので、寝る前に口の中を清潔にして、起きたらすぐに眠っている間に増殖してしまった細菌を落としてあげることは口臭予防にとても効果的です。

またこのような状態が続くと虫歯ができてしまうのは当然のことですが、虫歯が進行してしまうと虫歯の匂いが口臭になってしまいます。歯医者さんが好きな子供というのはあまりいませんので、虫歯が進行して痛くなってからよりも痛くなる前に歯医者さんで診てもらうようにしてあげましょう。

 

口呼吸と鼻炎


あなたの子供は口をいつも開いて、口だけで呼吸していませんか?鼻づまりなどで一時的に鼻呼吸になったまま口呼吸が癖になっている子供は少なくありません。また子供は舌や口の周りの筋肉が十分発達していないために口が開きやすくなっていて、鼻よりも楽な口での呼吸をしてしまう子供が多いようです。

口ばかりで呼吸していると常時口を開けた状態になり、口の中の唾液が少なくなってしまい乾燥した状態になってしまいます。

唾液は食べ物の消化を助ける以外に口の中の食べかすなどの汚れを洗い流したり、雑菌の増殖を抑える役目を持っているのですが、唾液が少なく乾燥した口の中では雑菌の増殖を止めるものがなくなってしまい、増殖した雑菌は食べかすなどを取り込んで口臭を出してしまうのです。

口呼吸から鼻呼吸に変えさせるには口の周りのトレーニングが必要です。劇団などでやっている発生練習のように口を大きく開けて1字ずつ発生するトレーニングを続けると口呼吸から鼻呼吸に切り替えられます。また口呼吸の原因となる鼻炎の中でも副鼻腔炎は口臭の原因のひとつです。炎症を起こした副鼻腔の中に膿が溜まり、膿の匂いが口臭となってしまいます。

副鼻腔炎はハウスダストなどのアレルギーによって起こる急性のものと細菌の感染などによる慢性の2種類があり、慢性のものは蓄膿症とも呼ばれますが、どちらにしても耳鼻科で診てもらうようにしてください。

 

ウィルス性の風邪


風邪が原因で口臭がすることもあります。ウィルス性の風邪にかかると喉や扁桃腺が腫れてしまいますが、この炎症も口臭の原因です。よく話題に上る溶連菌などへの感染も子供の口臭の原因となりますので注意してください。

また発熱時には唾液が少なくなって口の中が乾いた状態になって口臭が出てしまいます。汗で水分不足にもなっていますので、水分補給をこまめにしてあげましょう。ウィルス性の風邪による口臭は風邪が治れば自然と無くなりますが、風邪の影響で胃腸などの消化器が不調になると口臭が長引いてしまうこともありますので、風邪にならないための予防が一番の対策です。

学校や屋外から帰ってきたときの手洗いとうがいの習慣と風邪の季節にはマスクをさせるなどでウィルス感染を防ぎましょう。

 

いかがでしたか。子供の口臭には子供特有の原因がありますので、それに合った改善策が必要になります。小さな子供は自分の体の状態を把握しきれず、歯磨きなどもなぜ必要なのかがわからないものです。

子供の口臭は大人の場合と違って、長年染み付いてしまった悪い習慣などが原因ではありませんから、正しい対策と周りの大人のフォローアップがあれば治してあげられます。改善を行う上で絶対に気をつけてほしいのが子供の気持ちです。

子供同士の会話では相手の気持ちをあまり考えずに思ったことをはっきりと言ってしまうため、他の子供から口臭を指摘された子供は深く傷ついてしまうこともあります。また子供に口臭があることに気がついた周りの大人の言葉にも子供の弱い心は大きく揺さぶられてしまうことがあるので、あまり大騒ぎせずに子供の気持ちを汲み取りつつ改善していくようにしてあげてください。

 

まとめ

子供の口臭を治すなら

・歯磨きをサボらせず、しっかりチェックしよう
・口呼吸の原因を掴んで対策しよう
・風邪にならないように注意しよう
・改善は子供の気持ちを一番に考えて進めよう