こめかみニキビとサヨウナラ。正しい洗顔方法

こめかみニキビとサヨウナラ。正しい洗顔方法
こめかみにできた赤いニキビが目立ってしまうから髪の毛を上げられない。浴衣みたいなアップが似合う服装をするときにそういうのは本当に困りますよね。気が付くとできてしまっているこめかみのニキビ。

他の場所なら最初は白くてあまり目立たないのに、こめかみのニキビはいきなり赤くなってしまうことが多いようです。また一度にいくつもできてしまうことも。実はこめかみというのはニキビができやすい場所なんです。顔の他の場所と肌質が違うわけではありません。こめかみにニキビができやすいのにはちゃんと理由があるんです。

こめかみのニキビとサヨウナラして、いつでも髪の毛を上げられるスッキリツルツル肌でいたいですよね。できてしまうと目立ってしまって厄介なこめかみのニキビも正しい洗顔とケアで予防することができるんです。

そこで今回はこめかみにニキビができてしまう原因とできないようにする予防方法をお伝えします。



 

こめかみニキビとサヨウナラ。
正しい洗顔方法

 

こめかみにニキビができる理由


顔の他の場所よりこめかみにニキビが出来やすい理由は3つあります。

まず肌の状態。
ニキビは皮脂と古い皮膚が混ざってできた角栓が毛穴を塞いでしまうことでできてしまいます。皮脂腺が多いこめかみは皮脂が余計に出てしまうことが多いため、毛穴に皮脂がたまりやすいのです。

またこめかみは顔の他の部分にくらべて皮膚が薄くなっているため、自律神経の乱れや免疫力の低下による影響で肌の新陳代謝が乱れやすい場所でもあります。肌の新陳代謝が乱れることで角栓ができても剥がれ落ちずにニキビになってしまうのです。

さらにストレスによる影響が大きいこともこめかみにニキビが進行してしまう原因です。ストレスのように内的な原因でできてしまうニキビはいきなり炎症状態になることが多く、こめかみのニキビがいきなり赤くなってしまうのはそのためです。

次に刺激や雑菌が多いこと。
こめかみは髪の毛が触れやすい場所です。
肌は髪の毛が触れるだけでも刺激を受けてしまいます。刺激を受けた肌は防御や傷の修復のために皮脂を余計に分泌したり、肌の新陳代謝を早めてしまい、ニキビの原因となる角栓ができやすい状態を作ってしまうのです。

また髪の毛はどれだけ念入りに洗っても脂分や雑菌が残ってしまいます。髪の毛の脂分や雑菌は汚れとしてこめかみの毛穴に残ってしまい、ニキビにつながります。

最後に洗顔不足。
こめかみは洗顔の際に洗い残してしまいがちです。洗顔が不足すれば肌に汚れが残り、ニキビの炎症の原因となるアクネ菌が繁殖しやすくなってしまいます。

また洗顔後の保湿ケアの際もこめかみは忘れられがち。顔の他の場所よりも皮膚が薄いこめかみはただでさえ乾燥しやすいのに保湿が不十分になるとさらに乾燥してしまい、ニキビができやすくなるのです。これらの原因をケアするには正しい洗顔と保湿ケアが自分でできる一番効果的な方法と言えます。

 

正しい洗顔でこめかみを清潔にする


こめかみのニキビを予防するために一番大切なことは洗顔するときにこめかみを洗い忘れないことです。洗顔は汗やホコリなどの汚れと汗と混じって酸化してしまった皮脂を取り除くことが目的。

こめかみは皮脂腺と同じくらい汗腺が集中しているため、汗が出やすく、そこには酸化した皮脂がたっぷりと残ってしまいます。また乾いた汗といっしょにホコリや髪の毛の汚れも付着しているため、しっかりと洗い流しましょう。

ただしゴシゴシと擦ってしまうのは禁物です。皮膚の薄いこめかみは刺激にも敏感です。刺激の少ない自分の肌に合った洗顔量で泡洗いを心がけてください。

 

シャンプーが残らないよう洗顔する


お風呂に入って洗顔はいつやっていますか?洗顔の後にシャンプー・トリートメントをやっているなら、順序を逆にしてみましょう。だれでもシャンプー・トリートメントした時には髪の毛をていねいにすすいでいると思いますが、こめかみはどうでしょう。

洗顔でせっかくきれいになったこめかみにそのあとのシャンプー・トリートメントが残ってしまっては意味がありません。残ったシャンプーの石鹸成分は毛穴に詰まってニキビの原因になってしまうんです。

 

洗顔後の保湿は人肌で効果を増す


洗顔後に化粧水や保湿クリームで肌のケアをする際には温度に注意してください。冷たい化粧水よりも人肌に温めた化粧水の方が肌への吸収がよくなります。こめかみだけでなく、顔全体に十分染みこむようにたっぷりと使いましょう。

最初に拭き取り用化粧水で残った古い角質を取り除くのも効果的です。化粧水や保湿クリームなどのケア用品も洗顔料と同様に自分の肌にあったものを使いましょう。

 

ニキビにならない生活習慣に変える


洗顔・保湿ケアを十分に行うと同時に生活習慣を見直して、こめかみのニキビを防ぎましょう。ニキビを予防するためには十分な睡眠とバランスの良い食事、日頃のストレス解消が必須です。

午後10時から午前2時の肌の新陳代謝のゴールデンタイムに眠ることはニキビ予防だけでなく、体のメンテナンスすべてにおいて重要なことです。

肌のコンディションは胃腸の状態にも左右されます。胃腸が疲れてしまうような暴飲暴食は避け、肌の新陳代謝のエネルギー源であるタンパク質とミネラル、ビタミンをバランス良く取れる食事を摂りましょう。

最後にストレスを解消するように日々心がけることが大切です。過度のストレスはホルモンバランスを乱し、肌の新陳代謝を滞らせ、できてしまったこめかみのニキビをさらにひどくしてしまう原因となります。

ストレスの解消方法は人それぞれだと思いますが、ストレスを溜め込まない生活がこめかみにニキビを作らない方法です。

 

いかがでしたか。こめかみはニキビができやすい場所です。こめかみにできるニキビは他の場所と違って最初から赤くなったり、一度にいくつもできてしまうことがあります。こめかみは顔のなかでも皮膚が薄く、皮脂腺が多い場所であり、髪の毛が触れたり、指で強く押されたりするため、刺激や汚れといったニキビの要因をたくさん抱えているのです。

さらに日頃の洗顔で洗い残してしまうこともこめかみのニキビの原因となります。こめかみにニキビができないようにするには刺激の少ない洗顔料を使い、シャンプー・トリートメントの後に洗顔することで洗い残しを極力防ぐことと、人肌の化粧水で十分な保湿を行うことです。

また十分な睡眠とバランスの良い食事積極的なストレス解消もこめかみのニキビをできにくくしてくれます。こめかみがきれいになれば、髪の毛のおしゃれもしやすくなりますよ。しっかり洗顔してこめかみニキビとサヨウナラしましょう。

 

まとめ

こめかみのニキビを予防するには

・洗顔はお風呂の最後にしよう
・洗顔後の保湿は人肌でやろう
・洗顔料や化粧水・保湿クリームは自分の肌に刺激が無いものを使おう
・生活習慣を見直してニキビができにくくしよう