コミュ障さんが楽しく働くための最適なバイトの選び方

コミュ障さんが楽しく働くための最適なバイトの選び方
コミュ障さんがバイトを考える時、最も悩むのが「人とどれくらい関わらなければならないのか」ということですよね。もちろん全ての仕事には何かしら外部とのコミュニケが必要ですし、最低限でも挨拶や報告、指示を仰ぐなどのことは自ら行う必要が出てきます。それでも他の方と話す自分を想像するだけで不安に駆られる、緊張するというのであれば「今の自分に合った職種や条件」のバイトを探してみてはいかがでしょうか。

そこで今回は、コミュ障さんがバイト探しをする時の「最適な選び方」についてお伝えします。ただしコミュ障さんと言っても、例えば「人と接するのが本当に苦痛」という方と「人と接してみたいけれど、緊張してなかなか踏み出せないという方では心持ちが全く違うはずです。そんなことも頭の片隅に置きつつ、お読みください。

登録制のバイトで「何ができるか」を見つける

コミュ障さんのバイト選びでまずおすすめしたいのがこの「登録制のバイト」です。派遣会社に登録しておけば、あとは自分の都合に合わせて仕事を選んで、一日単位で働くことが可能です。主な仕事は倉庫等での軽作業、チラシやサンプルの配布、イベントの設営など多岐にわたります。様々な派遣会社がサイトで常時仕事を募集していますので、いくつか覗いてみると仕事のイメージが掴みやすいかもしれません。

コミュ障さんがこのバイトを選ぶことのメリットは「様々な仕事を一日単位で体験できること」ではないでしょうか。いろいろな仕事を体験することで「やりがいのある仕事」「楽しいと思える仕事」に出会える可能性が広がります。また、仕事をしていくうちに一日限りでも多くの方に会うことになり、その中でコミュニケの仕方を学べる機会もあるかもしれません。

それに加え、選んだ仕事が自分に合わなかったり、一緒に働く方が残念ながら「嫌な人」だったとしても「仕事も人も一日限りのおつきあい」と思えば、気が楽というものです。

なお、派遣会社への登録はそれほど難しいことはありませんし、辞めるにしてもきちんとその旨を申し入れればOKです。注意点としては信頼の置ける派遣会社に登録することですが、はじめから一つの会社に絞らず、いくつかの会社に登録しておくと比較がしやすいでしょう。

 

集中力があるなら「黙々とこなせる」仕事を選ぶ

「人と話すのはともかく苦手だけど、集中力はある」と自覚されている方もいらっしゃるでしょう。そんなコミュ障さんにおすすめのバイトは文字通り「黙々とこなせる仕事」です。例えば、工場での流れ作業や、食品の盛り付け作業(ケーキや惣菜など)、衣類のタグ付け作業、また倉庫でのピッキング作業(指定された商品を倉庫内から探し出し、集荷場所に持っていく作業)などがこれに当たります。

これらの仕事は単純な作業の繰り返しでも正確にこなしていく「集中力」が何よりも必要となります。ですから誰もができる仕事ではなく、しかも商品を出荷するにあたっては必ず必要になる作業です。大きな楽しみには欠けるかもしれませんが、安心して責任ある仕事をするというのも「達成感」を覚えるには大切なことです。

デメリットといえば、このような場所にはいわゆる「古株」の方が働いていることが多く、干渉や時には暴言に悩まされる可能性がある、ということでしょうか。ただ、それも耐えられる程度のものでしたら「職場だけのお付き合い」と割り切ることもできます。もちろんあまりに酷ければ「バイト」の立場を活かして辞めるなり転職を考えれば良いので、まずは不安がらずにチャレンジしてみることをおすすめします。

 

勤務時間が深夜や早朝など「限られた人にしか会わない」仕事を選ぶ

コミュ障さんのバイトとしては若干厳しい労働条件で、仕事に慣れるまで身体に負担がかかるかもしれませんが、もし可能であれば深夜や早朝の仕事を選ぶという方法もあります。配送センターの荷物の仕分けやスーパーの品出しなどでは、これらの時間帯での仕事が欠かせません。コンビニのスタッフや警備員、新聞配達なども考えられますよね。

これらの仕事は当然時給も高くなりますし、コミュ障だけどできればバリバリ稼ぎたいと思う方には向いているでしょう。100%ではないにせよ、限られた人にしか会わない可能性が非常に高いのも、この時間帯の仕事の特徴です。

その限られた人間関係の中で、気持ちよく挨拶をしたりわからないことはきちんと尋ねたり、という基本のビジネスマナーを身につけていくこともできるでしょう。

 

「ひとりでできる仕事」に打ち込む

「どうしても今はひとりでできる仕事をしてみたい」と思うコミュ障さんなら、バイトとしてデータ入力やライティングの仕事を選ぶ方法もあります。もしスキルがあればWEBデザイナーや翻訳などの仕事も可能でしょう。

これらに仕事はネットが繋がり、パソコン等がある環境なら自宅や他のスペースなど、様々な場所で進めることができます。未経験者でもはじめられるタスク作業もありますし、プログラミングなどを学んで資格やスキルを身につけてから仕事に活かす、ということも考えられます。それこそ正社員への道も開けるかもしれません。

もちろんいくらコミュ障でも、クライアントとの締め切りなどの約束事は厳守し、きめ細かにコミュニケーションをとることが必要です。また特別なスキルが無い限りはあまり効率の良い稼ぎ方ではありません。しかし好きな分野があればコミュ障さんでも楽しいバイトとなるはずです。

 

今日はコミュ障さんのバイト選びについてお伝えしました。もしも生活に困っていて、仕事を選べないという状況であればまた話は別ですが、仕事を選ぶ余裕があるのでしたらやはり「楽しく仕事ができる」環境が一番ですよね。

とはいえ、コミュ障さんの中には自分でコミュ障だと思いこんでいるだけで、実は普通にコミュニケがとれる」という方も案外多いものなのです。思い込みが就業を制限しているとしたら、こんなにもったいないお話はありません。この機会に一度、自分を客観視してみることも必要かもしれません。

そしてもし人と触れ合いたい気持ちがあるなら、多少コミュ障でもバイトでどんどん自分を出していくことをおすすめします。口先だけのいい加減な人より、口下手でも誠実に仕事をする人のほうが、会社にとっては重宝されますし、一緒に働きたいと思う方も多いはずですから。

まとめ

コミュ障さんのバイト選びは

・登録制のバイトで「何ができるか」を見つける
・集中力があるなら「黙々とこなせる」仕事を選ぶ
・勤務時間が深夜や早朝など「限られた人にしか会わない」仕事を選ぶ
・「ひとりでできる仕事」に打ち込む


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