こんな症状なら行ってみよう★わかりやすい口臭外来の活用法

こんな症状なら行ってみよう★わかりやすい口臭外来の活用法人にはなかなか言えない悩みのひとつに「口臭」があります。口臭には人間が誰しも持っている生理的な口臭と、虫歯や身体の病気による病的な口臭があり、生理的口臭とは朝起きたときやおなかがすいたときの口臭で、病的な口臭とは身体の異常により体内に異臭が生じて不快な口臭として出るものです。

口臭のにおいや強度は自分ではなかなか判断しづらく、また他人にもなかなか聞きにくい問題ですので歯医者などで注意してもらうのが一般的ですが、最近では口臭を専門とした口臭外来で専門家に判断してもらう人が増えてきています。

今日はいくつかの口臭の要因また症状をご紹介しますので、当てはまる人はぜひ口臭外来を活用してみてくださいね。



 

こんな症状なら行ってみよう★
わかりやすい口臭外来の活用法

 

食生活が気になるなら口臭外来に行ってみよう


にんにくやねぎ、みそや納豆などの発酵食品は食後もにおいが残りやすい食べ物です。これらの食品が消化されるときはにおいのもととなる物質も一緒に血液中に吸収されますから、血液が全身を巡って肺へと入り込み、吐く息として空気中に出されることとなります。

お酒を飲んだ後などは特にアルコール臭が強くなりますし、次の日でも息がにおうのは、まだ体内ににおい成分が残っているからであり、日常的にお酒を飲む人やにおい成分の強いものを食べる人は常にこうした食べ物の体臭や口臭がするのです。

またよく噛んで食べないと十分な唾液が分泌されませんので口内の自浄作用機能が働きませんし、口の中の食べかすは食後20分もすれば腐敗が始まりますので、口臭外来で口臭予防の食生活について尋ねてみるといいでしょう。

 

虫歯や歯周病があるなら口臭外来に行ってみよう


虫歯や歯周病は明らかに口腔内の病気であり、口臭の大きな原因となっています。虫歯があるとそこに食べかすが溜まってにおいを出しますし、虫歯菌などの最近が口の衛生環境を悪化させますので、たった一本の虫歯で口臭がきつくなることがあります。

歯周病菌は症状が進むと出血をしたり膿んだりして腐ったような独特なにおいがし、他人だけでなく自分も不快な思いをしますので、歯医者や口臭外科で専門家に診てもらい適切な治療を受ける必要があります。

特に歯周病は歯と歯茎の深さが4ミリ以上になると強烈なにおいを発しますから、口臭予防のためにも普段から口腔内チェックをしておきたいですね。

 

胃が不調なら口臭外来に行ってみよう


胃の不快感や病気の予兆がしたらまずは内科や消化器科などで診てもらいますが、胃の病気は口臭に大きく関係していますので、口臭外来も合わせて受診することをお勧めします。

通常食べ物は胃の中にとどまる時間は1時間程度ですので、健康なからだであれば胃の中の食べ物はそのまま十二指腸へと運ばれます。しかし何かしらの胃の病気を抱えている場合には、消化が正常に行われずに消化不良を起こして胃の中に食べ物が残っていたり、逆に胃酸が出過ぎてしまうことがあります。

したがって胃に異変があるとそのにおいは肺や器官を通って口から呼吸として出てきてしまいますので、例え虫歯がなくても酷い口臭となることも珍しくありません。ゲップのにおいがきついときも同じことが考えられますから、胃の治療だけでなく口臭外来でにおいの種類や考えられる原因も調べてもらいましょう。

 

お酒が好き・タバコを吸うなら口臭外来に行ってみよう


アルコール飲料は体内に吸収されて血液中に入ると、肺から呼気として空気中にアルコール臭が排出されます。また過剰なアルコール飲料の摂取は体内でアセトンという物質に分解されて腐ったようなにおいになり、同じく肺にまわって呼気となります。

飲みすぎた場合や二日酔いのときはまさにこの状態であり、体内のアルコールやアセトンが分解されるとにおいが消えますが、毎日のようにアルコール飲料を飲む場合にはいつまでたってもにおい成分がからだに残っていますので、そのまま体臭や口臭となってしまうのです。

タバコを吸う場合はタールやニコチンが歯や舌に付着することでにおいが発生し、さらにタバコを数個とで唾液の分泌が少なくなりますので、口の中の自浄作用が低下して口臭を発生させてしまいます。しかしこうしたにおいは自分でもなかなか分からないものですから、口臭外来を受診して専門家に判定してもらいましょう。

 

加齢による口臭が気になったら口臭外来に行ってみよう


人は誰でも加齢とともに口臭が多くなってきます。口の中にはもともと無数の菌が常駐しており、口腔内を清潔・健康に保つためにさまざまな役割を果たしています。しかし加齢が進むとともに唾液の量が低下し、細菌も徐々に減っていきますから、悪臭を発生しやすくなり虫歯や歯周病の原因となってしまいます。

特に入れ歯をしている場合は、毎日しっかりケアをしないとたちまち酷い口臭になります。このようなことにならないためには、普段から歯科的な健康診断を受け、口臭外来などを活用して自分の口臭がするかどうかを自覚しておくことをお勧めします。

 

口臭がどうしても気になるなら口臭外来に行ってみよう


世の中には自分の口臭に全く気づかない人がいますが、逆に口臭がしないのに自分で自分の口臭が気になって仕方がない人がいます。これは「自臭症」また「仮性口臭」「心因性口臭」などと呼ばれ、精神的な作用が大きいことから「心の病」として片付けられることもあります。

自分でにおいが気になるのに他人に分かってもらえないのはとてもつらいことです。実際に内科や歯科を受診しても「何もにおわない」と診断されることも多いのでなかなか解決にならない問題とされていました。

口臭を専門とする口臭外来であれば、最先端の機器を使用し科学的に口臭を診断・治療をしてくれますので、身体的にも精神的ににも楽になれるでしょう。

 

生理的口臭が気になるなら口臭外来に行ってみよう


冒頭でも説明したとおり誰にでも生理的口臭がありますが、そのにおいのレベルは人によって違います。朝起きたときににおうだけなのか、おなかがすいたときやストレスを感じたときににおうものなのか、また実際に悪臭があるのかどうかは素人には判断することができません。

例え家族や友達に言われたとしてもそれは生理的な口臭レベルかもしれませんし、気にするほどのものではないかもしれません。しかし他人によくガムを進められたり顔をそらさえたりすると「もしかして…」と気になってしまうものです。

ひとりで悩んでるくらいだったら口臭外来を受診して、生理的口臭が不快なものなのかを科学的に判断してもらうといいでしょう。

 

いかがでしたか。

口臭外来というと聞きなれない人もいると思いますが、欧米や欧州などでは既に歯科的なスタンダードな外来として認識されているものです。口臭外来では口臭の原因を科学的に検証して突き止め、一人一人に合った治療が行われます。

診療前日~当日はにんにくやねぎ類、アルコール飲料などにおいのもととなる飲食を控え、診療1時間ほど前からはタバコ、ガム、アメ等など、飲食を控える必要があります。そのままのにおいを測定するため当日は歯みがきが禁止されています。

もちろん口臭対策スプレーやブレスケアなどの口臭消臭用品は使用してはいけません。「口臭がしたら恥ずかしい…」と思うかもしれませんが、悩みの種である口臭を根本から解決するための口臭外来ですので、通常通りの生活のままで普段の口のにおいで測定しましょう。

 

まとめ

こんな症状なら行ってみよう★わかりやすい口臭外来の活用法

・ 食生活が気になるなら口臭外来に行ってみよう
・ 虫歯や歯周病があるなら口臭外来に行ってみよう
・ 胃が不調なら口臭外来に行ってみよう
・ お酒が好き・タバコを吸うなら口臭外来に行ってみよう
・ 加齢による口臭が気になったら口臭外来に行ってみよう
・ 口臭がどうしても気になるなら口臭外来に行ってみよう
・ 生理的口臭が気になるなら口臭外来に行ってみよう