とってもやっかいな寝起きの口臭を消す、7つの生活習慣

とってもやっかいな寝起きの口臭を消す、7つの生活習慣
寝起きの口臭が原因で別れてしまうカップルや離婚をするケースがあるようです。離婚とまではいかなくても、いつまでも仲の良い夫婦でいるため、ラブラブなカップルでいるためには寝起きの口臭がある場合には早急に治したいものですね。寝ている間の菌の増殖は起きているときの3倍のスピードで繁殖するとも言われています。寝起きの口の中は肛門よりも菌がいっぱいともいわれていますね。

今回は寝起きの口臭を改善するための方法をご紹介したいと思います。



 

とってもやっかいな
寝起きの口臭を消す、7つの生活習慣

 

その1: 寝る前の歯磨き

寝ている間、口の中では唾液の分泌量が減少します。唾液には口の中の細菌の増殖を抑える効果がありますので、その唾液が減少し口腔内が乾燥すると口内細菌が爆発的に増殖します。朝になる頃には唾液1ccの細菌数は約1千億から5兆個もの細菌が含まれているといわれています。寝ている間の細菌の増殖を防ぐために、寝る前の歯磨きは念入りに行いましょう。まず、歯ブラシで全体をブラッシングし次にデンタルフロスや糸ようじを使用して歯間も徹底的に洗浄します。歯周病などで歯茎が腫れてブラッシングが辛い場合や、さらに丁寧に口の中を洗浄したい場合にはウォーターピックなどを購入し使用するのが良いでしょう。そして、舌も磨くのを忘れないようにしましょう。舌は味蕾(みらい)という味を感じる器官がありますので、歯ブラシでそのままこすると舌を傷付けてしまう恐れがあります。舌を磨くときには舌磨き専用の道具を使いましょう。

 

その2: 歯石の除去

寝ている間の口内細菌の増殖を防ぐために、歯医者に定期的に通って歯石を除去してもらいましょう。歯石は唾液中のカルシウムやリン酸、プラークが固まり石灰化したもので、通常の歯磨きでは除去するのが難しい歯の沈着物です。プラークとは歯垢のことで、歯の根元や表面などにできる白いねばねばしたもので、生きた細菌群とその代謝物です。歯石には軽石のように穴が開いていて、その隙間にとてもたくさんの細菌が存在しコロニーをつくっています。この歯石を除去しないでいると、いくら歯磨きをがんばっていてももとの細菌の数が多いので少しの磨き残しで爆発的に細菌数が増えてしまうのです。また、歯石があるとさらにそこに歯石がつきやすくなりますので、定期的に除去しましょう。

 

その3: 免疫力を高める

口臭には体が疲れ体力が低下して弱ってくると強くなったりキツくなる性質があります。それは体の免疫力と関係がるのです。体の免疫力が疲れなどにより低下してくると、口の中の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、強い悪臭を発生させる悪玉菌が増えます。口の中の悪玉菌を攻撃して撃退してくれるマクロファージや好中球の働きが鈍くなったり、数自体が減ってしまうためです。免疫力を高めるためには、規則正しい生活をして、栄養バランスのとれた食事をきちんと3食とるようにしましょう。またよく笑うことも免疫を高めるためにはよいでしょう。

 

その4: 呼吸方法の改善

寝ている間に口呼吸になっている場合があります。口呼吸になると、口の中が乾燥し悪玉菌が爆発的に増殖し、寝起きの口臭となります。口呼吸を改善し鼻呼吸にするためには、普段日中起きている間も口で呼吸してしまうことがないようにしましょう。それと、寝ている寝室の掃除もきちんと行いましょう。掃除がきちんとされていないと、ほこりやダニなどでハウスダストアレルギーの人は鼻がつまってしまって口呼吸になってしまいます。アレルギーでないかたも、長時間ほこりやダニにさらされていると突然アレルギーになってしまったりします。また空気中に浮遊しているカビや菌が口から体内にはいってきて増殖します。寝具も最低1週間に1回は外で干し、シーツやまくらカバーなどは頻繁に交換しましょう。布団を干した後は掃除機でダニの死骸などを吸い取って下さい。布団叩きで叩くとダニの死骸が粉砕されて布団の奥に入ってしまい、とれなくなってしまいます。

 

その5: 空気の保湿

口臭を防ぎたければ室内の湿度にも気を配りましょう。空気が乾燥していると、口の中が乾いてしまったり、喉の細菌を追い出す機能が低下して風邪などをひいてしまい、免疫力が低下し虫歯菌や歯周病菌が増殖してしまったりします。ダニやカビなどのことも考えると50%くらいが最適です。湿度が高い時は除湿機を、乾燥しているときには加湿器を使いましょう。除湿機がない場合には窓を2カ所以上開けて換気をし、加湿器がない場合には水で濡らしたタオルを部屋にかけておくだけでも違います。どうしても部屋の乾燥が改善できない場合には、マスクを少しだけしめらせて、マスクをして寝るのもよいでしょう。ただし、濡らし過ぎは窒息の危険がありますので、十分注意してください。

 

その6: ストレスをためない

ストレスがたまると免疫が低下します。免疫力を低下させないことは口の健康だけでなく体全身の健康のためにもとても重要です。体の免疫力が低下してくると、体全体の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、強い悪臭や毒素を発生させる悪玉菌が増えます。体の中の悪玉菌を攻撃して撃退してくれるマクロファージや好中球の働きが鈍くなったり、数自体が減ってしまうためです。また、ストレスで不眠になったり眠りが浅くなったりして体力も落ちてしまいます。ストレスを上手に発散して安眠できるようにしましょう。

 

その7: 最終手段、マウスウォッシュに頼る

どんなにがんばっても、寝ている間には口の中の細菌は寝る前よりは増えてしまいます。起きてすぐ、何かを食べたり飲んだりする前には、マウスウォッシュで口をゆすいだり歯をきちんと磨いてから食べたり飲んだりするようにしましょう。起きてすぐに歯を磨かずに物を食べたり飲んだりするとそのままたくさん増えた菌も一緒に体の中に入れてしまうことになります。そして、食べた瞬間から食べた物を栄養源にして、口の中の細菌が更に増えることになります。臭いももちろん発生してしまいます。その後の口内環境のためにも食前の歯磨きを是非してみてください。

 

これまで寝起きの口臭を防止する方法を書いてきましたが、もちろん前日に口臭のもとになるものを飲み食いしないのも大切です。にんにくやにらなどの香りの強いもの、アルコールなどを控えるようにすると更に効果的です。

口臭を防止するためのさまざまな行動は、私たちの健康を維持することにも役立っていますので、毎日継続して行うようにしましょう。

 

まとめ

とってもやっかいな寝起きの口臭を消す、7つの生活習慣

その1:寝る前の歯磨き
その2:歯石の除去
その3:免疫を高める
その4:呼吸方法の改善
その5:空気の保湿
その6:ストレスをためない
その7:最終手段、マウスウォッシュにたよる