内臓脂肪がつく原因と改善したい7つの悪い生活習慣

内臓脂肪がつく原因と改善したい7つの悪い生活習慣
気付けば身についているプヨプヨな脂肪が・・・そんな悩みの種の方も多いのではないでしょうか。この脂肪、「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の2種類があります。

「皮下脂肪」は、いざというときのために使えるように、エネルギーを貯めておき、保温するという大切な役割をもった体脂肪です。「内臓脂肪」は、腹筋の内側の壁の腹腔内についている脂肪で、内臓の位置を正しく保ったり、衝撃を和らげるクッションの役割があります。

どちらも役割があるものの、つき過ぎると健康に悪影響を及ぼします。特に内臓脂肪は、生活習慣病を引き起こす元になる、危険な体脂肪です。内臓脂肪は代謝が活発なので、つきやすく、落としやすいという性質を持っています。

しかし、落としやすいということは、血液中に溶け出しやすいということでもあり、余分な脂肪が血液中に溢れ出るということに繋がります。これが血液中に脂肪があふれる高脂血症をはじめ、高血圧症、糖尿病、動脈硬化などの原因となるのです。

ドロドロの血は血管の壁にコレステロールを蓄積して、動脈の弾力をなくし、通り道も狭めます。これが動脈硬化へと繋がり、当然、血圧も高くなります。

また、内臓脂肪はインスリンの作用を低下させる物質を産生しており、糖尿病を引き起こします。血栓を作りやすくする物質も産生しており、脳梗塞、心筋梗塞の原因となります。そこで、内臓脂肪がつく原因と改善したい7つの悪い生活習慣についてお伝えします。



 

内臓脂肪がつく原因と改善したい
7つの悪い生活習慣

 

食事を抜くこと


内臓脂肪がつく原因の悪い習慣の一つは、食事を抜くことです。よく、ダイエットで1食分を抜いたりする方がいますが、それは、返って逆効果になります。それは、体が危機感を覚え、次の食事で多量にカロリーを吸収するためで、特に朝食を抜くのは、起きぬけのエネルギー不足の体にとてもよくない事です。3食バランスよく、食べる事をオススメします。

 

甘いものの食べすぎ


甘いものの食べ過ぎも内臓脂肪がつく悪い習慣と言えます。砂糖は血糖値を急激に上げて、インスリンと呼ばれるホルモンを増やします。このインスリンが増えると、体内の余った糖を脂肪に変えて、溜め込んでしまいます。ついつい食べてしまう、甘いスイーツ、ほどほどにしましょう。

 

ファーストフード&ジャンクフードの食べ過ぎ


内臓脂肪がつきやすい習慣に、ファーストフードやジャンクフードの食べ過ぎがあります。ついつい手軽に食べてしまうことありますよね。炭水化物と植物性脂質の組み合わせで、一瞬にして血糖値がマックスになります。さらには、サラダ油のようなオメガ6系の植物油は、体内のエネルギーとして、使われにくいため、蓄積されていく可能性が非常に高くなります。

 

お酒の飲みすぎ


お酒自体のカロリーも高い上に、おつまみも高カロリーなものが多いですよね。また、アルコールを分解しようと肝臓が働きますが、そこで脂肪ができます。そして、アルコールには内臓脂肪を増やすホルモンを発生させる作用があるので、内臓脂肪を増やさないためには、お酒の飲みすぎには注意しなければなりません。

 

夜食の摂りすぎ


夜食や飲んだ後のラーメンはとても美味しいものですが、肝臓が動いている中で、ラーメンという高カロリーな炭水化物なものを食べる事で、肝臓への負担を増やし、新陳代謝が落ちていきます。胃腸の負担にもなり、しっかり消化されずに内臓脂肪として蓄積されるリスクが上がります。

 

ストレスを溜め込む


仕事や人間関係のトラブルで、どうしてもストレスが溜まりやすくなりますが、このストレスが原因で、やけ食いやお酒の飲みすぎに繋がり、内臓脂肪がついていくことに。体を動かしたり、好きな音楽を聴いたりと、工夫をして、ストレスを発散できるようにしましょう。

 

運動不足


内臓脂肪の原因の大きな要素として運動不足があります。一日中座りっぱなしだったり、食べてすぐ寝てしまったりしていませんか?摂取カロリーよりも消費カロリーが少なければ、食事に気を付けても、脂肪の蓄積に繋がっていきます。摂取したカロリーは、使わないと消費されませんので、毎日たらふく食べて、運動も何もしなければ勿論消費されず、余ったエネルギーが溜まっていき、それが内臓脂肪へと変わっていくのです。

 

いかがでしたか。

食生活の改善と運動が、内臓脂肪を減らすために、効果的だという事がよく分かりますよね。しかし、焦って無理な運動は怪我の原因になってしまったり、無理な食事制限で健康を逆に害してしまっては、結局は続けることができなくなってしまいます。それこそ、ストレスにもなります。

例えば、よく噛んで食事をする、腹八分目を意識するなどの事から始めるのもいいでしょうし、気持ちいいと感じられるストレッチや、家事をしながら、テレビを見ながら出来るような簡単な運動もオススメです。じっくりと継続して、ライフスタイルを少しずつ変えてみてはどうでしょう。毎日の生活に組み込む事によって、習慣化出来ますし、そうすることが内臓脂肪を減らす、一番の近道です。ご自身に合ったペースを見つけて、健康な毎日を過ごして下さい。

 

まとめ

内臓脂肪のつく7つの悪い習慣

・食事を抜く
・甘いものの食べすぎ
・ファーストフード&ジャンクフードの食べすぎ
・お酒の飲みすぎ
・夜食の摂りすぎ
・ストレスを溜め込む
・運動不足