内臓脂肪を減らすために続けてほしい5つの秘策

内臓脂肪を減らすために続けてほしい5つの秘策
世のおとうさんたちに多くみられるぽっこり膨らんだ丸いお腹。このお腹の中は内臓脂肪がいっぱい詰まっています。特に多すぎる内臓脂肪は糖尿病や血栓症、動脈硬化、高血圧症などの生活習慣病を引き起こす原因となります。

また、痩せているから自分は大丈夫だと思う人も要注意。体重といっしょにBMIを測ったら、数値が30を超えていて、隠れ肥満ということもあります。お腹の中が筋肉のかわりに内臓脂肪でいっぱいだなんて怖いですよね。

一体、この脂肪は何なのでしょうか。脂肪は筋肉を動かす燃料にたとえられ、皮膚の下につく皮下脂肪と消化器の間につく内臓脂肪の2種類があります。

内臓脂肪は燃焼しやすい脂肪、逆に燃焼しにくいのは皮下脂肪です。内臓脂肪は出し入れが簡単なので普通預金、皮下脂肪は入れたらなかなか引き出せないので定期預金なんていう呼ばれ方もしています。

どちらも人が生きるためには欠かせないものですが、多すぎるのはいけません。内臓脂肪は普通預金ですから引き出すのも皮下脂肪より簡単なので、どんどん減らしていきしょう。そこで今回は、内臓脂肪を減らすために続けてほしい秘策をお伝えします。



 

内臓脂肪を減らすために
続けてほしい5つの秘策

 

 

内臓脂肪も皮下脂肪も減らし方は同じ


性質の違う内臓脂肪と皮下脂肪ですが、減らすためにすることは同じなんです。それは食生活を見直して脂肪が増えないようにすることと、有酸素運動で脂肪を燃焼させること。

1日じゅうじっとしていても眠っていても使われるエネルギーの量があります。それが基礎代謝で、呼吸や体温調節など人間の生命を維持するために必要なエネルギーのことです。これにいろいろと体を動かすことで消費されるエネルギー量を加えたものが1日に体からなくなる総代謝になります。

総代謝よりも1日に摂取するエネルギー量を少なくすることと、基礎代謝に加算できる消費エネルギー量を増やすことで体の中に蓄えられたエネルギー源、つまり脂肪を減らすことができます。

また運動することで筋肉が増えると基礎代謝が増えます。基礎代謝を増やすためにも体を動かすことがとても大事になってきます。

では具体的に何をすれば効果的なのか、また何をすれば辛くてやめるということなく続けられるのでしょうか。

 

朝食は必ず食べる


食生活の見直しで一番大切なのは、食生活のリズムを整えることです。また食事の回数を増やして1回の食事で食べる量を減らすことは、ダイエットとしても王道です。

1日3食取ることは内蔵脂肪を減らすだけでなく、体のためにとても大事なことなのですが、仕事に追われる忙しい毎日のなかでお昼を食べられなかったりとか、夕食が夜中になってしまうということも避けられません。

それでも朝食を必ず食べることで、1回の食事量は確実に分散でき、また眠っていた体が目を覚まし、内臓の活動も活発になり、消化が促進されることもメリットのひとつです。朝食をとらないと、いろいろ弊害がでてきます。脳にエネルギーがいかないと、学習意欲や仕事意欲もでてきません。

また、脱水症や低体温などの症状を引き起こしたり、イライラしやすい状態にもなりやすいです。内臓脂肪を減らすダイエットをするなら、朝食をとって、体の状態や精神の状態もよくしておきましょう。

 

食事の最初は野菜を食べる


いただきまーすと箸を取って、一番最初に何を食べますか?大好きなお肉ですか?お刺身ですか?そうではなく最初に意識的に野菜を食べましょう。野菜を食事の最初に食べることは過食防止になると言われています。野菜の繊維質が位の中で水分を吸って膨らみ満腹感を与えてくれるためです。

また野菜を多く食べることで便通を良くなり、余分なコレステロールなどの排出を促してくれたり、血糖値の上昇を抑えてくれるというメリットもあります。

今まであまり野菜を食べなかった人でも量は服なくても最初に野菜を食べるようにしているとだんだん野菜を食べる量が増えてきます。野菜も炒めたものなどの脂質が多い料理ではなく、煮物やサラダなどで食べるようにすることで食事全体のバランスが改善されます。

 

1日に30分以上歩く


内臓脂肪を燃焼させるためには有酸素運動が有効です。有酸素運動は20分から30分以上続けないと内臓脂肪の燃焼は行われないという通説がありますが、そんなことはありません。

有酸素運動で脂肪が燃焼を始めるのは運動開始直後、すなわち歩き始めればすぐに始まります。でもその効率が1番高くなるのは連続20分から30分を超えたあたりからというのがこの通説の本当の意味です。

また運動の総量によっても燃焼効率は変わります。つまり1日に合計どれくらい歩いたかということも大事です。1日に1時間以上の有酸素運動を行うことは脂肪の燃焼に効果的と言われています。

歩くことは内臓脂肪を燃焼させる有酸素運動になります。でも家から一歩も出ずにテーブルと冷蔵庫の間しか歩かないでは意味がありません。外に出て歩く習慣はとても大事ですが、無理は禁物です。今の生活の中でも十分歩いているかもしれません。

例えば通勤に電車を使っているとします。

・会社に行くために駅まで10分歩く
・会社の最寄り駅から会社まで5分歩く
・昼食を買いに10分歩く
・帰宅時も同様(15分)

これだけで40分です。これ以外にも仕事中にも歩き回っていますよね。この総量が多ければそれだけ歩いたということになります。

 

食事と運動の記録を残す


食事の内容と量、有酸素運動の量、そして体重を毎日記録してみるとご紹介した3つの秘策が続けやすくなります。

昨日はあまり歩かなかったから今日は余計に歩こうとか、始めて何日で何キロ減ったというのを見るのは励みになります。またそれがためにも歩かなきゃって気持ちにもなります。

食事の記録は少し面倒かもしれません。具体的な食品でなくても肉を食べた、魚を食べた、野菜を食べなかった、お酒を飲んだというくらいでも参考になります。

運動の記録には万歩計や活動量計を使うと簡単です。また最近のスマートフォンには持っている間の歩数や移動距離を記録してくれるものもあります。

インターネットやスマートフォンアプリにもこういう記録ができるものがありますから使ってみるのもいいでしょう。

内臓脂肪の減少はダイエットを始めると比較的早く最初の効果が出てきます。でもしばらくするとまったく効果がない時期が始まります。この時期が最初の挫折危険ポイントです。記録を残すことで食生活見直しと有酸素運動自体を早めに習慣化でき、挫折危険ポイントを乗り切る助けにもなります。

 

いかがでしょうか。この5つの食生活の見直しと有酸素運動を毎日続けてみませんか。

内臓脂肪は体にとって必要なエネルギー源です。だれの体にも多かれ少なかれあるものですが、つきすぎてぽっこりお腹になってしまっては大いに問題あり、ですよね。それは多すぎる内臓脂肪は生活習慣病を引き起こす原因になるからです。

内臓脂肪は燃焼しやすい脂肪なので皮下脂肪に比べて減らしやすいものです。毎日の有酸素運動と適量かつバランスの良い食事で少しづつ減らしていきましょう。そしてこれらはずっと続けて習慣化することが大事です。途中でやめてしまってはリバウンドに繋がるばかりか、健康面でも良いことはありません。5つの秘策を実行して習慣にしちゃいましょう。

 

まとめ

内臓脂肪を減らしたいなら

・ 朝食を必ず食べよう
・ 食事の最初には野菜を食べよう
・ 1日に30分以上歩こう
・ 毎日の運動と食事の記録を残そう