つらいニキビ跡を上手にケアして、見えなくする9つの方法

つらいニキビ跡を上手にケアして、見えなくする9つの方法
思春期ニキビを治療した後に残されてしまった傷跡。炎症や凹みを伴ったニキビ跡は中々に癒やすことが出来ません。肌荒れが治まった後に見られるニキビ跡は、肌トラブルの中でも厄介な悩みの種とされています。

基本的な肌荒れは生活習慣の見直しや、自分自身にあった基礎化粧品を試すことで改善していきます。ですが一度出来てしまったニキビ跡は一般的なスキンケアで治すことは非常に難しいものです。長い治癒期間が必要とされる炎症の跡、さらに皮下組織への損傷から凹みを伴ってしまったニキビ跡について、適切な処置を考えていきましょう。

肌に対するアプローチ方法を探ることで治り難いニキビ跡を上手にケアして、健康的な肌を取り戻すことが出来ます。



 

つらいニキビ跡を上手にケアして、
見えなくする9つの方法

 

その1: 皮膚の構造は3層に分かれる

肌を構成する皮膚の構造は3層に分かれています。

まず表面を覆う表皮。下層に広がる真皮。さらに皮下組織と呼ばれる皮膚膚と筋膜などの組織を繋げる部位。表皮は真皮と接触することで数日の後に角質へと変化していきます。肌における大切なバリアの役割を担った層です。真皮には免疫機能や炎症などに関係する細胞が存在し、神経や毛細血管などが分布されています。コラーゲンやヒアルロン酸を含み水分保持能力が非常に高く、下層に広がる皮下組織との繋がりを持つことで、クッションの役割を担っています。

また表皮のようなターンオーバーを持たず、角質などのバリア機能から、外からのスキンケアが届かない部位でもあります。

 

その2: ニキビ跡のできる理由

ニキビ跡のできる主な原因は、ニキビによる炎症が真皮に与える損傷から引き起こされます。表皮のダメージは新陳代謝によるターンオーバーか剥がれ落ちて消えていきます。

ですが真皮に受けたダメージは形状の記憶によって元の形へと修復されることが難しくなってしまうのです。まずはニキビ跡を残さないために、水素や酵素など細胞の活動に重大なアシストを果たす要素を摂取することを心がけましょう。活性酸素による身体を錆させる要因から、クレーターなどの傷跡を残さないためにも、これらをサプリメントで補うことが重要になってきます。

 

その3: ホルモンバランスを整える

ニキビ跡の治療には新たに出来てしまうニキビを失くすことが第一となります。ニキビの多くはホルモンバランスの崩れから発症します。

まずはホルモンバランスを整えることでニキビ跡の治療に必要な土台を作っていきましょう。女性は生理などの影響からホルモンバランスが崩れやすい状態にあります。事前に身体の状態を知ることで、普段の食事では足りない栄養素を意識し摂取していくことが大切です。また生活習慣などの見直しから、ストレスを軽減させて健康状態を維持することも効果的です。

 

その4: 毒素を排出するドリンク

新陳代謝が疎かになり、身体に溜まった老廃物質が肌荒れを引き起こします。ニキビを失くすことでニキビ跡を作らない健康的な身体作りが必要となります。適度な運動に加えて、毒素を排出することを意識することが大切です。

新陳代謝に役立つ食材を効率よく摂取するために、グリーンスムージーなどのドリンクを定期的に飲むことで、身体に溜まった毒素をデトックスする効果が高まります。自分自身に必要な野菜を選んで取り入れることが出来るので、ドリンク一杯からでも美容から健康まで補うことが出来ます。

 

その5: 形状記憶された傷を動かす

真皮に及んだ傷跡に対するアプローチの方法は多岐に渡ります。治療を行う前にニキビ跡の形状にあった方法を知ることで、真皮に及んだ傷跡に相応しい処置を施していきましょう。ニキビ跡にあげられるものは炎症の他に、クレーター(ローリング型)と呼ばれる凹みの損傷、アイスピック型と呼ばれるアイスピックで突いたような細い損傷、ボックス型と呼ばれる四角く凹んだ損傷などがあります。

適切なケアを施さず時間が経ってしまったニキビ跡は皮膚が固くなり、アプローチを繰り返すまえに和らげる必要があります。和らげることで真皮に及んだ傷跡を動かすことに繋がっていきます。

 

その6: 穏やかなピーリング効果

正常に角質が剥がれ落ちなくなった状態を改善するために、穏やかなピーリングを繰り返すことが大切です。

まずは自宅で行えるピーリングからはじめていきましょう。ピーリング効果のある石鹸や、トレチノインなどの塗り薬を用いることで固くなった肌を健やかな状態へ変えることが出来ます。更に効果を得たい場合はマクロゴールピーリングなどのサルチル酸を含んだアプローチを加えて、ニキビ跡に対する治療を進めていきましょう。

 

その7: 銅ペプチドの効果

銅ペプチド(コッパーペプチド)は1970年代にアメリカのpickart博士により開発された美容成分です。銅ペプチドは損傷後の組織に対して抗炎症作用を働かせ、損傷したタンパク質や真皮に及んだ傷跡を押し出して、肌の生まれ変わりを促進してくれます。クリームでありながら真皮にはたらきかけてくれますので、自宅で行えるアプローチ方法の中では最も簡単に効果を感じられる治療となっています。使用を続けることでニキビ跡を劇的に改善してくれます。

 

その8: 美容整形外科の門を叩く

ニキビ跡の治療は手間と時間がかかります。美容整形外科で行われる処置を受けることで、ニキビ跡の周りにある正常な肌を損なうことなく治療を進めることが出来ます。レーザー治療の機械は複数の会社からそれぞれ出ていますので、自分自身にあったレーザー治療とレーザー出力の高さを相談しながら治療を行ってください。お医者さんの元で治療を行うことで、手間と時間、デメリットを減らすことが出来ます。

 

その9: お手軽フラクショナルレーザー

最近では脱毛レーザーで有名なトリアから自宅で行えるフラクショナルレーザー機が販売されました。あくまでフラクショナルレーザーの光技術を応用しての開発とありますが、お手軽スキンケアレーザーであることは変わりません。

美容整形外科に通うことから、自宅でお手軽にフラクショナルレーザーを当てることで、効率的にニキビ跡の治療が行うことが出来ます。お値段も美容整形外科での治療ワンクールよりも安価であるため、繰り返し使用出来ることがメリットとされます。

 

ニキビ跡を上手にケアしていくためには、ニキビ跡が出来る過程や適切なアプローチ方法を知ることが健康な肌を取り戻すための近道となります。

ニキビを発生させないためにも常に健康であること、清潔を保つことなどに気をつけて、ストレスを溜めずに生活していきましょう。またニキビ跡の悩みを一人で抱えこまずにお医者さんや身近な人に相談することが、改善に繋がる重要なポイントとなってきます。無理をせず時間をかけてケアをしていきましょう。

 

まとめ

つらいニキビ跡を上手にケアして、見えなくする9つの方法

その1: 皮膚の構造は3層に分かれる
その2: ニキビ跡のできる理由
その3: ホルモンバランスを整える
その4: 毒素を排出するドリンク
その5: 形状記憶された傷を動かす
その6: 穏やかなピーリング効果
その7: 銅ペプチドの効果
その8: 美容整形外科の門を叩く
その9: お手軽フラクショナルレーザー