ニキビが治らない時に試したい5つの秘策

ニキビが治らない時に試したい5つの秘策
学生の頃はニキビ用洗顔フォームできれいに治ったのに、大人になったらニキビがぜんぜん治らないと悩んでいる人も多いですよね。思春期の頃のニキビと違って、大人になってからできてしまうニキビは治らないし、治ってもまたすぐにできてしまうようです。

どれだけていねいに洗顔しても薬を塗っても治らないニキビ。そのニキビができた原因を勘違いしていませんか?大人ニキビができてしまう原因は肌の汚れや脂だけではありません。ちゃんと原因を見つけて対策しないといつまでたってもニキビが治らないばかりか、どんどんひどくなって肌にクレーターみたいな跡が残ってしまうなんて悲惨なことにもなりかねません。

そこで今回は大人ニキビの原因とニキビが治らない時に試したい5つの秘策をお伝えします。



 

ニキビが治らない時に試したい
5つの秘策

 

大人ニキビの原因


ニキビは毛穴を古い皮膚と皮脂が混ざってできた角栓が毛穴を詰まらせてしまい、毛穴に溜まった皮脂にアクネ菌が感染して炎症をおこすことでできてしまいます。角栓ができてしまっても全部ニキビになるわけではありません。できてしまった角栓は古い肌から新しい肌に入れ替わる時に剥がれ落ちて、毛穴に溜まった皮脂も外に出てくれます。

これを肌のターンオーバーと言い、正常な状態であれば28日程度の周期で行われるのですが、ターンオーバーの周期が乱れてしまうとできてしまった角栓が排出されず、ニキビがいつまでも治らないのです。ターンオーバーが乱れる原因はたくさんあります。代表的なものには以下のようなものがあります。

・頬杖や手で触るなどの肌への余計な刺激
・睡眠不足
・偏った食生活による栄養不足
・胃腸の機能低下
・ストレスなどによるホルモンバランスの乱れ

毎日の洗顔などの肌のケアはもちろん大事なのですが、肌のターンオーバーを乱れさせるこれらの原因でニキビがなかなか治らない状態を解消させることができます。

 

肌への余計な刺激を減らす


何か考え事をしているときに何気なく顎を手で撫でたり掻いたりしていませんか?パソコンを覗きこんだり、本を読むときに頬杖をついていませんか?これらの何気ない肌への接触も肌にとっては大きな刺激になっています。刺激を受けた肌は防御のために皮脂を余計に分泌するだけではなく、新陳代謝を早めて傷を修復しようとしてしまうんです。

また紫外線やエアコンの乾燥した空気も肌に刺激を与えてしまいます。肌が受けた刺激は毎日の保湿ケア栄養成分の補給で和らげることができます。

 

十分な睡眠を取る


深夜テレビを見たり、インターネットをやったりして毎晩夜中まで起きていませんか?人は眠っている間に体のメンテナンスをしています。肌のターンオーバーもそのひとつ。肌のターンオーバーは午後10時頃から午前2時頃に一番活発に行われます。また肌のターンオーバーを司る女性ホルモンの分泌もこの時間帯が一番多いのです。

この時間帯に起きていると女性ホルモンの分泌が減り、肌のターンオーバーも滞り、本来の周期よりもターンオーバーが遅れてしまいます。睡眠量も大切です。睡眠量が足りていないと脳だけでなく、体内器官の働きも鈍らせてしまい、体へのエネルギーの供給が滞ってしまいます。

 

バランスの良い食事を摂る


皮膚細胞の主成分はタンパク質とミネラルです。またビタミンも重要な役割を担っています。毎日の食事でこれらの栄養素は十分に補給できていますか?タンパク質は肉や魚、乳製品や大豆に多く含まれています。

特に大豆はタンパク質が豊富であるだけでなく、必須ミネラルである亜鉛とビタミンB群が含まれていて、肌のターンオーバーのための食品と言えます。皮膚に必要なビタミンとして緑黄色野菜に多く含まれるビタミンA、大豆などに多いビタミンB群、レモンなどに多いビタミンC、ナッツ類に多く含まれるビタミンEがあります。

これらをバランス良く摂ることで新しい皮膚細胞に必要な栄養素が補給できます。またこれらは女性ホルモンにも必要な栄養素です。

 

胃腸を休ませてあげよう


暴飲暴食や過度の飲酒は胃腸を疲れさせてしまいます。胃腸への過度な刺激や消化しても消化しきれないような量の食べ物の摂取は胃腸を疲れさせてしまいます。

胃腸は食べたものを吸収する入り口ですから、胃腸の働きが弱ると食べ物から得られる栄養素を十分に吸収できず、体の様々な機能に支障がでてしまうのです。女性ホルモンの分泌や肌のターンオーバーもその影響を大きく受けてしまします。

 

ストレスは溜め込まない


現代社会ではストレスフリーになることはなかなかに難しく、日に日にストレスは溜まっていってしまいます。ですが、過度のストレスはホルモンバランスの乱れを引き起こし、肌のターンオーバーを司る女性ホルモンの分泌が滞ってしまうのです。

女性ホルモンに限らず、人間の体の働きは様々なホルモンが分泌されることで機能しています。ホルモンが分泌される場所は様々ですが、分泌の指令を出しているのは脳下垂体という脳の一部分です。脳下垂体はストレスの影響を受けやすく、過度のストレスがかかるとホルモンの分泌命令が滞り、ホルモンバランスが崩れてしまいます。

ストレス解消方法は人それぞれだと思いますが、日頃からストレス解消を心がけることで肌のターンオーバーが正常化し、治らないニキビも治ってくれます。

 

いかがでしたか。思春期のニキビと違って、大人になってからのニキビはなかなか治らないものです。ニキビが治らないのは肌の汚れや洗顔が足りないからだけではありません。ニキビは角栓が毛穴を塞ぐことで出来てしまいます。角栓ができなければニキビはできません。

出来てしまったニキビがなかなか治らないのはこの角栓がいつまでたってもなくならないため。角栓は肌のターンオーバーが正常であれば自然となくなり、ニキビは治るのですが、ターンオーバーが乱れてしまうとなかなか治ってくれません。

大人ニキビを治すには肌のターンオーバーを正常化しなければなりません。自分の生活の中で何がターンオーバーが乱れる原因になっているかが見つけられれば、対策は自ずと決まります。自分に合った対策を見つけることが、いつまでもニキビが治らない悪循環を断ち切る早道です。

 

まとめ

治らないニキビを治すためには

・余計な肌への刺激を減らし、刺激を受けた肌をケアしよう
・十分な睡眠で肌のターンオーバーを促進しよう
・肌のターンオーバーに必要な栄養素を食事でバランスよく摂ろう
・胃腸を休ませて、栄養素摂取の無駄をなくそう
・ストレスを解消して、ホルモンバランスを整えよう