ニキビには種類がある!特徴を知り美肌を目指すスキンケア

ニキビには種類がある!特徴を知り美肌を目指すスキンケア

ニキビは青春のシンボルと言いますが、その通りですね。学生時代の初恋や苦しかった受験勉強の思い出が昨日のことのように蘇ります。そんな子供の頃に体験する思春期ニキビは成長期に過剰に分泌される成長ホルモンが原因なので、体の成長が落ち着く20歳前後には自然となくなるのですが、問題なのは、一度出来始めたらなかなか治らないおとなニキビなのです。

しかも、おとなニキビは種類や原因がたくさんあって、それぞれの症状にあったケアをしないと治らないのですから余計にやっかいです。それに顎やフェイスライン、首周りに集中するのでせっかくの美肌も台無しですよね。そこで今回はなかなかニキビが治らなくてお困りのあなたへ、おとなニキビの種類とその症状に合わせたスキンケアの方法をご紹介することにしましょう。



 

ニキビには種類がある!
特徴を知り美肌を目指すスキンケア

☆まずは、ニキビの種類に合わせたスキンケアの方法をご紹介します☆

早めのケアが肝心!赤ニキビの治療法


ニキビは症状が進行するたびに色が変わります。最初は肉眼では確認できないくらいの小さな白い点から始まり、やがて黒ニキビに変化します。ここまではまだ軽症のうちなのですが、一般にニキビと称される赤ニキビに進行すると問題は深刻です。赤ニキビは肌が炎症を起こして腫れ上がってる状態なのですが、洗顔や保湿をしたり薬を塗っても治らない理由は、すでにニキビ肌になっているからです。

ニキビ肌とは間違った洗顔により肌の角質を落としすぎて、古い肌と新しい肌が入れ替わるターンオーバーのサイクルを早め、肌が異常に弱くなった状態。ですからまずは、正しい洗顔に改めて、ニキビ肌を改善しない限り赤ニキビは治りません。それではこれから正しい洗顔の仕方をご説明しましょう。ポイントはニキビ用の洗顔料を使いすぎないこと、特に朝は水洗いだけで十分です。

そして洗顔料を使う時はよく泡立てて、やさしく円を描くように洗い、すすぎは洗顔料が残らないようにしっかり洗い流してください。最後にタオルを顔に押し付けるようにして拭き取ります。

 

潰しちゃダメ!黄色ニキビの治療法


なんだか体調が悪いなあと思っていると、突然口の周辺に一つだけボツっと大きなニキビができたことはありませんか。別名化膿ニキビと呼ばれ、まさにニキビの中に膿が閉じ込められて大きく膨れ上がるのが特徴です。

赤ニキビの症状がさらに悪化した状態で、無理に潰すと(自然に潰れることもあります)後に凸凹のニキビ跡になることもあるので要注意です。ケアの方法はひたすらそっとしておくこと。自然に治るのを待つしかないので絶対に手で潰さないようにしてください。黄色ニキビが治まった後は、洗顔方法の見直しや保湿を行い再発防止に努めてください。それとストレスを溜めないこと。体調の改善も大切な要素です。

 

悪化の最終段階、紫ニキビの恐怖


紫ニキビの特徴は紫色のコリコリした感触のニキビが連なったように出来るもっとも症状が重いニキビで、最初のうちは痛みを感じませんがさらに悪化すると痛みを伴います。症状の深刻さを解りやすくご説明すると、赤ニキビや黄色ニキビは肌の表面の皮膚の擦り傷で紫ニキビは皮膚の内部までダメージが進んだ切り傷と考えていただくといいと思います。

ここまでくると、古い皮膚と新しい皮膚が入れ替わるターンオーバーの機能が失われていますので、クレーターのようなニキビ跡になる可能性があります。治療法としては、塗り薬や飲み薬、漢方治療などがありますが、セルフケアでは限界があります。必ず皮膚科に受診し、症状に合わせた適切な処理を行って下さい。自分勝手な判断で治療するのは大変危険です。

 

☆ここからは季節に合わせてあなたの美肌を守る、ニキビスキンケアの方法をご紹介していきます。

紫外線に注意して!春のニキビスキンケアのポイント


春のスキンケアで注意していただきたいのは紫外線です。春になると紫外線がだんだん強くなってきます。紫外線はお肌やニキビの大敵!ニキビやお肌が日焼けすると皮膚内部のメラニン色素が増えて顔全体が黒ずんで見えるようになります。

スキンケアのポイントは洗顔です。洗い過ぎないように肌表面の皮脂を落とします。よく勘違いするのは、洗っても洗っても顔のベタつきが治まらないという状態です。

実は洗顔のしすぎでお肌に必要な皮脂まで落としてしまい、皮膚内部から新たな油分が分泌された状態なのですが、洗った本人はまだ皮脂が落ちていないと判断してさらに洗顔を繰り返すという負のスパイラルに陥ります。そんな勘違いが続いてしまうと、皮膚が弱くなって逆にニキビを悪化させてしまいますので、くれぐれもご注意ください。

 

夏ニキビの原因はエアコンにあり?


夏はニキビが出来やすいという話をよく耳にしますが、どうしてなんでしょうか。それは、夏はたくさん汗をかくので肌のphバランスが乱れ、ニキビができやすい肌になるのが主な理由なのですが、他にも洗顔のしすぎやエアコンの使いすぎによるお肌の乾燥も原因の一つです。

夏のニキビケアのポイントはやはり洗顔。洗顔料を使ってやさしく丁寧に洗うことはもちろんですが、日中に汗や油分が気になる時は洗顔剤は使わずに水かぬるま湯だけで、サッと洗い流すようにしてください

そして夏のニキビケアで大切なのは保湿です。夏は汗をいっぱいかくので、肌は潤っているという印象がありますが、実は肌の奥は乾燥していることが多いのです。肌の乾燥はターンオーバーのサイクルを乱しニキビの原因になります。しっかり保湿してお肌の潤いを保ちましょう。

 

インナードライとは?意外と難しい秋のニキビケア


肌が焦げつくような熱い夏の太陽も秋のさわやかな風とともにその勢いを弱め、ホッと一息といったところでしょうか。ですが油断大敵!9月になっても紫外線はバリバリ降ってくるし、季節は湿った夏から乾燥の秋へと移り変わっていくのです。

ということで、秋のニキビケアは紫外線対策と保湿ということになりますが、自分の肌は潤っていると思っていても、夏のエアコンと紫外線が原因でインナードライ肌になっているかも知れませんので要注意!

インナードライとは、皮膚の表面は十分に油っぽいのに角質層はカラッカラの状態で、そこに普通の保湿ケアを行ってもなんの効果もありません。インナードライの症状の特徴は「肌がざらざらしている」「肌が硬い」「化粧くずれが早い」などがあげられます。

スキンケアの方法としてはアルコールフリー、オイルフリーの化粧水とセラミドやヒアルロン酸など保湿力の高い成分の入った保湿剤を同時につかうことです。それと、美肌とニキビ予防のために、秋の夜長の夜更かしと食欲の秋の暴飲暴食は控えましょう!

 

冬ニキビは乾燥と体の冷えが原因です!


冬は寒いから汗をかかないし、肌も皮脂でベタベタにならないので、ニキビなんてできないと勘違いしていませんか?実は冬こそが一年中で一番警戒すべき季節なのです。その理由は二つあって一つは冬の乾燥した環境です。

どうしてもお肌もカサカサになりがちですので、しっかりと保湿対策を行う必要があります。例えば朝から洗顔料を使って顔を洗わないようにする。冬場だけでも化粧水をさっぱり系からしっとり系に変えてみる。

また室内に加湿器を置くという手もありますね。二つ目は寒さです。寒いとどうしても血行が悪くなり体の機能が低下し、お肌のターンオーバーもうまくいかなくなってニキビの原因になります。ですから体を隅々まで温めることを考えましょう。ココアや紅茶などの温かい飲み物を飲むとか、お風呂は必ず湯船に入って体の芯から暖めるといった対策が必要です。

 

いかがでしたでしょうか。

今回はニキビの種類に合わせたスキンケアと季節に合わせて美肌を守るニキビケアの方法をご紹介してきましたが参考になりましたでしょうか。いずれにしてもニキビの種類や季節に関わらず、ニキビケアの基本は洗顔と保湿です。この最初の一歩を間違えてしまうとどんないい薬を使っても、すぐに再発してしまいます。

それと、体の内側から、ニキビになりにくい体質を作るための生活習慣の改善。睡眠不足やストレスは血行を妨げ皮膚に十分な栄養が行き渡らず最終的にはニキビの原因になります。

ニキビの種類に合わせた適切なニキビケアと体の内側からの体質改善、この2つがニキビの解消、再発防止に繋がる鍵になります。このことを十分ご理解の上でニキビケアに取り組んでください。いつまでもニキビのない美しいお肌を保つために。

 

まとめ

ニキビには種類がある!特徴を知り美肌を目指すスキンケア

・早めのケアが肝心!赤ニキビの治療法
・潰しちゃダメ!黄色ニキビの治療法
・悪化の最終段階、紫ニキビの恐怖
・紫外線に注意して!春のニキビスキンケアのポイント
・夏ニキビの原因はエアコンにあり?
・インナードライとは?意外と難しい秋のニキビケア
・冬ニキビは乾燥と体の冷えが原因です!