臭いからには訳がある!必ずしっておきたい7つのわきがの原因たち

臭いからには訳がある!必ずしっておきたい7つのわきがの原因たち
体臭の1つである、わきが。腋臭症(えきしゅうしょう)とも呼ばれます。わきにあるアポクリン汗腺から分泌する汗が皮膚の細菌に反応し、体臭を放つのです。わきがの臭いは、本人が気付かないこともあります。鼻が慣れてしまっていたり、元々汗は臭いものだという認識があったりするためです。周囲の人たちも指摘しにくい部分ですから、余計に気付けなくなってしまいます。

わきがの原因を知り、自分で防げるところは防いでいってみませんか。これから、その原因についてお話していきます。



 

臭いからには訳がある!
必ずしっておきたい7つのわきがの原因たち

 

その1: 遺伝やその人の体質そのもの

人には、体全体ではなく、わきや外陰部などの限られたところにのみ存在するアポクリンという汗腺があります。これが多い人が、わきが体質です。ほくろが多いひとがいたりするのと同じで、アポクリン汗腺が多い人なのです。これは遺伝である場合が多く、片親がわきがだと50%、両親がそうだと80%の割合で遺伝すると言われています。両親がわきがで悩んでいるか、確認してみましょう。わきがの原因は遺伝だけではありませんが、伝染病ではありません。同じタオルを使ったり、一緒の洗濯機で洋服を洗ったりしても、それでうつることはありません。

 

その2: 高脂肪の食生活を送っている

脂っこい料理やお肉料理、乳製品が好きで肥満体形ですと、それがわきがの原因の1つになります。日本人は1割程度の人がわきが体質ですが、それが欧米になると8割にまで増えます。これは、欧米の高脂肪の食生活が原因のようです。動物性の脂肪とタンパク質の摂取を控え、野菜や海草の多い昔ながらの和食を好むようにしましょう。

 

その3: わき毛の多い人

アポクリン汗腺から出た汗は、それ自体、無臭です。しかし、毛に触れることで細菌が発生し、あの臭いに変わります。ですから、毛の多い人ほど臭いの原因が多くなるのです。処理できるのなら、こまめに処理するのが得策です。

 

その4: ストレスの多い人

ストレスを受けると、汗腺も刺激され、汗が増えます。また、ストレスによる暴飲暴食や偏食、不規則な生活、ホルモンバランスの崩れもわきがの原因となります。適度な運動をして、ストレス発散させるのが良いでしょう。こまめな運動は、常に老廃物を排出する良い汗をかくことになり、いつでもさらっとした汗をかけるようになります。反対に、運動不足になると、少し動いただけで汗をかくようになり、しかもその汗はべたっとした悪い汗なのです。ストレスのない健康体を目指しましょう。

 

その5: 多汗症の人

体全体にあるエクリン汗腺から出る汗が、異常に多いのが多汗症です。アポクリン汗腺からの汗が多い人が、エクリン汗腺からも汗が多く出てしまうと、臭いの拡散を助長してしまいます。多汗症の人がわきがでもある割合は多いようです。多汗症については、手術より簡単に、ボトックス注射をわきに打つことで、一定期間エクリン汗腺の働きを弱めることもできます。

 

その6: 副乳がある人

通常、乳房は胸に1対ありますが、この他に乳房があることがあります。これが副乳で、わきの近くに多く見られます。元々は、アポクリン汗腺の発達したものであるため、副乳があると多汗になりやすいのだそうです。男性で2%、女性で5%の人が副乳を持っているそうです。病院で相談し、副乳を取り除く手術をすることもあります。

 

その7: 香辛料などの刺激物の摂取

にんにくを食べたときに、汗がにんにく臭くなった経験はありませんか。食べたものの臭いが汗に出てしまうことがあります。激辛料理や香辛料の強く効いた料理は、発汗を促します。辛くなくても、コーヒーや緑茶などのようにカフェインの多いものも刺激物となり、汗が増えます。お酒やたばこも刺激物です。ニコチンは交感神経を刺激し、汗を促します。しかし、飲酒によりストレスが軽減される人も多いですので、適度な飲酒を心がけるのが良いでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。

わきがは、本人はとても辛く苦しんでいても、病気ではありません。一種のフェロモンだとも言われたりします。ですので、あまりにも過敏になりすぎて、臭くないのに周りから臭いと思われていると勘違いしてしまう自己臭恐怖症にはならないよう注意が必要です。しかし、周囲の人たちに迷惑をかけない程度のマナーは持つべきです。これらの原因を知ることで、適度に神経を使い、臭いに負けずに堂々と生きていきましょう。

 

まとめ

臭いからには訳がある!必ずしっておきたい7つのわきがの原因たち

その1:遺伝や体質そのもの
その2:高脂肪の食生活を送っている
その3:わき毛の多い人
その4:ストレスの多い人
その5:多汗症の人
その6:副乳がある人
その7:香辛料などの刺激物の摂取