抜け毛が増えるシャンプーの成分!選ぶ時はココを見よ!

抜け毛が増えるシャンプーの成分!選ぶ時はココを見よ!
髪の悩みは老若男女、誰にでも起こりますが、中でも、抜け毛とシャンプーの因果関係については広く囁かれていることで、一度は耳にしたこともあるでしょう。間違ったシャンプーの仕方やシャンプー選びなどが抜け毛の原因になる、などのご意見はごく一般的になってきていますよね。皆さんが必ず行うと言っても過言ではないヘアケアの基本がシャンプーです。シャンプーは髪の表面についた汚れを落とすだけでなく、頭皮や毛穴などの清潔やコンディションを保つためにも、とても重要な役割を果たすアイテムです。

しかし、ついその香りや世間の評判に捉われ、どのような成分が含まれたものなのかまでは目がいかなかったという方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は抜け毛の原因になりうるシャンプーの成分についてお伝えします。

ラウリル硫酸Naなど石油系合成界面活性剤

抜け毛が増えるシャンプーの可能性を疑うポイントは、その洗浄力の強さです。

特に、ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Naなどといった【硫酸】という文字が入っていたら、まずは使用を避ける位の意識を持つのも大切です。

その理由としては、それらは石油(高級アルコール)成分がメインで、価格は安いのですが、洗浄力が強く頭皮に刺激が強いという特徴があるからです。

頭皮の余分な皮脂や汚れをしっかりと落とす洗浄力は抜け毛ケアの基本ですが、それが強過ぎると頭皮を乾燥させ抜け毛が悪化する原因になります。

しかし、残念なことにこれらは500円前後の一般的な市販のシャンプーには、ほぼ含まれているという現実があります。何故ならラウリル硫酸Naをはじめとした石油系の合成界面活性剤を使ったシャンプーは、泡立ちは良いので人気があるからです。

一方で、これらは洗浄力が強すぎる点、シャンプーが頭皮に残留しやすいという点で抜け毛を増やすシャンプーである可能性が考えられます。洗浄力が強すぎると、頭皮に必要な皮脂までも全て洗い流してしまう恐れがあるのです。皮脂は決して悪ではなく頭皮を保護するためには必要なもの。その皮脂が不足すれば頭皮は過度に乾燥し、潤いを求めて過剰に皮脂を分泌してしまいます。過剰に分泌された皮脂は毛穴を詰まらせる原因となります。

それと、シャンプーが頭皮に残留しやすい成分ということは、シャンプーの目的である頭皮の汚れを落として清潔な毛穴にすることが出来ていないということになります。毛穴に汚れや皮脂、シャンプーなどが詰まったままという状態が抜け毛を増やす原因となるのです。

ラウレス硫酸Na・ラウレス硫酸アンモニウム・ラウレス硫酸TEA・ラウリル硫酸Na・ラウリル硫酸アンモニウムなどの文字が成分に入っていたら要注意です。

 

プロピレングリコールなどその他合成界面活性剤

シャンプー選びの際には、アミノ酸系や植物由来の成分などの文字が入っていると安心という印象ありますよね。どのようなシャンプーにも必ずと言ってよいほど入っている合成界面活性剤はとても強力なパワーを持っていて頭皮や毛根にダメージを与えるものというイメージです。

髪の汚れをキレイに落としスッキリ洗いあげるというのは、この成分の効果でもあるわけですが、その一方で、頭皮・毛根に与えるダメージは大きく、その洗浄力が頭皮を刺激し抜け毛の原因にもなるのです。

防腐剤として知られるパラベン、安息香酸、イソチアリノゾンなどの成分も抜け毛の原因になり得る成分として要注意です。

その他にも、スルホコハク酸ラウレス2Na・ジステアリン酸グリコール・ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩・オレフィンスルホン酸Na・テトラデセンスルホン酸Naなど。

一見肌に優しそうな印象の【石鹸シャンプー】、成分表記には【石けん素地】と書いてあることもあります。実は、これも非常に刺激が強い成分で肌や頭皮とは逆性質のアルカリ性地球には優しいが地肌には優しくないということをご存知ない方多いことでしょう。

頭皮が乾燥している、常に油っぽい、フケが多い、かゆみがあると感じる方はシャンプーが合っていない可能性大です。

上記の様な成分は洗浄力・脱脂力共にとても強力な化学製品です。車の洗車液や工業用洗剤にも使われていることを考えると、毎日のヘアケアに使用することのはちょっと怖いです。

 

抜け毛予防にオススメは酢酸系・アミノ酸系・ベタイン系

合成界面活性剤が抜け毛には大敵であることはお分かり頂けたことでしょうが、ここで、逆に抜け毛予防効果があるシャンプー成分についても触れておきましょう。

酢酸系・アミノ酸系・ベタイン系といわれるものは、抜け毛対策シャンプー成分としてはオススメです。

酢酸系は洗浄力も充分にあり洗い上がりもサッパリしますので、抜け毛予防対策にオススメのシャンプーです。泡立ちも良く洗浄力はしっかりあるけれど、肌と同じ弱酸性で頭皮や髪への負担も少ないのが最大の特徴です。使いやすさにも優れています。

アミノ酸系は天然成分由来が基本で、肌にも頭皮にも優しい弱酸性の洗浄成分が特徴です。洗浄力という点ではやや低くなりますが、頭皮や髪と同じ成分で低刺激・高保湿で乾燥肌や敏感肌、抜け毛や薄毛に悩んでいる方にオススメです。

ベタイン系はアミノ酸系よりも洗浄力があり、頭皮や肌にも優しく保湿力のあり泡立ちも良いので使いやすさにも優れた洗浄成分です。しかし、値段が高いのが難点です。

 

以上が抜け毛を引き起こすシャンプーの成分です。もちろん、その成分が含まれているアイテムは必ずしも抜け毛を引き起こすシャンプーであるという訳ではありません

その使い方、普段のヘアケアへの取り入れ方なども大きく影響するのは間違いありませんから、何らかの理由でどうしてもそれらの成分が入っているシャンプーを選ばなくてはいけない場合には、上手にお付き合いするよう意識することが大事です。

逆に言えば、どんなに成分にこだわったシャンプー選びをしたとしても、間違ったシャンプー方法やシャンプー後のドライヤーの使い方、生乾きのまま放置するなどをしたら、何の意味もありません

つまり、良いアイテム選びと正しい使用方法を守ること、その両方が揃って始めて抜け毛の原因にならないシャンプー選びといえるのです。

まとめ

抜け毛の原因になるシャンプー成分とは

・ラウリル硫酸Naなど石油系合成界面活性剤
・プロピレングリコールなどその他合成界面活性剤
・抜け毛予防にオススメは酢酸系・アミノ酸系・ベタイン系


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