親知らずを正しく処置してキツい口臭を減らすべき9つの理由

親知らずを正しく処置してキツい口臭を減らすべき9つの理由
親知らずは実は口臭の原因のひとつといわれています。口臭で悩んでいた方は、今ある親知らずをみて、これが原因で口臭がしていたのかな、早く抜きに行かなくてはと焦る方もいるでしょう。

口臭の原因の6割が舌苔(ぜったい)といい舌の汚れからくるものと残り4割が歯の関係となります。その中に親知らずが含まれているのです。今日は親知らずを正しく処置してキツい口臭を減らすべき9つの理由についてお伝えしたいと思います。

どうのように処置をしたらよいのか、痛みの有無、口臭は本当に無くなるのか等貴方のお役に立てるよう願っております。



 

親知らずを正しく処置して
キツい口臭を減らすべき9つの理由

 

その1: 親しらずの役目は何だろう

まず親しらずを見てください。鏡で奥歯の方を見てください。どの様な向きで生えていますか?そうです、基本いらない歯です。

では、なぜ生えてくるのかというと昔の人から受け継いできているのですが現代人にも当然必要のない歯と言われています。私が学生の頃、親知らずが生えてこないのでどこの歯医者に行っても「新人類だ」と珍しがられレントゲンを撮られたのを思い出します。

自分の子どもたちも生えてこないのですが、遺伝かと思えば段々自然淘汰され失われるべき歯なので最近の子供達には生えてこないのも珍しくないというお話を伺いました。

 

その2: 親知らずは絶対抜かなくてはだめですか?

生え方をよく見てください。まっすぐに生えていますか?周りの歯を圧迫せずに生えているのであれば抜かなくても良いです。

ただ、横向きに生えて隣の歯を圧迫し、痛みや炎症を起こしている場合は抜かなくてはなりませんが、意外とそのような状態でも放置をしている方も多いのです。

やはり抜歯も痛いし、費用もかかるし、命に関わらないし・・・という理由からでしょう。

 

その3: 放置しているとどうなるの?

磨きづらい場所に生えているため、周りの歯に悪影響を及ぼします。例えば虫歯、歯肉炎や歯並びが悪くなり、特に歯肉炎の関係で顎の病気になる場合も出てきます。

口臭も出てくるでしょう。生え始めはさほど痛みを感じず、放置してしまいがちですが、親知らずの存在を見つけたら早めに歯科医と相談をして抜歯をするようにしましょう。

 

その4: 親知らずは何本生えるのだろう

親知らずは一番奥に生えます。第三大臼歯ともいわれています。人の歯の永久歯は約28本生えますが親知らずをいれると32本生えます。人によって生えない人もいますし、1本もしくは4本生えるという人もいて様々です。

日本人では4本生える人は35%程度の確率となっています。まっすぐに生えてくる確率は非常に低く、生えてきても歯茎から頭を少し出すか曲がって生えてくる、全く生えてこない人は埋伏歯といって歯茎や顎骨に埋没状態となるのです。

 

その5: 親知らずは20歳で抜くといい

18~20歳ぐらいで生えてくる親知らずは20歳で抜くのがいいでしょう。なぜなら若い時の方が怪我の治りも早いですよね。斜めに生えたり、水平に生えたものは歯肉を切り、場合によっては骨を削る作業も必要となるからです。

遅くなればなるほど厄介な処置になります。

 

その6: ハミガキはしているのだけど・・

親知らずはすこしだけ頭をだしていたり、歯茎に埋もれていたりで、そこに食べカス等が溜まります。残念ながらハミガキではおとせないのです。その部分は、発酵してきます。

これが口臭の原因となります。そして歯茎が膿をだして腫れていきます。こういった症状を「智歯周囲炎」と呼びます。

 

その7: 奥歯が痛いけど多分虫歯だと思う、まだ大丈夫

またいつか歯医者に行けばいいかなと後回しにしてしまう方も多いと思います。物を噛むたびに痛くなるので知らず知らずのうちによけて噛むようになります。

悪い癖がついてしまうと歯の噛み合わせが悪くなり、顎関節や噛むための筋肉がおかしくなり慢性的な頭痛を引き起こしかねません。

 

その8: 抜歯の方法

抜歯をする病院を選ぶなら口腔外科を標傍しているかがポイントです。歯を抜くイメージは漫画などでは、ペンチで抜くシーンなどあり、あまりいいイメージはありませんね。

実際はテコの原理を利用して抜歯をします。抜歯の方法の一例をあげてみます。金属製の耳かきをイメージしてください。名前は「へーゼル」というものです。

歯と骨の間に入れるものですがなんとこの一本で抜歯が終わるのです。歯を抜いた後は痛みどめのお薬をスポイゼルという止血用のゼラチンスポンジにしみこませて傷口に入れさせてもらえば抜歯が終了となります。

 

その9: まっすぐ生えている親知らずも実は危険

まっすぐ生えている親知らずは大丈夫だと先で述べましたが実は歯肉が被さっている状態だと口臭を作りだす状態になっています。生えたての歯をイメージしてください。

歯肉が被さっていますが、そこに隙間があり、食べかす等が入り込み発酵します。放置すれば化膿し臭いが出てきます。そして痛くなるのです。

 

いかがでしたか?

親知らずを放置していると口臭ばかりかいろいろな病気も併発して大変危険です。とにかくご自分の歯に親知らずをみかけたら痛くなくても歯医者に行きましょう。早めの処置が大切です。

ハミガキも工夫してみましょう。普通のハミガキではなくジェット水流式口腔洗浄機を導入するのも良いでしょう。フッ素配合のマウスウォッシュを使う事で口臭除去と虫歯予防がより効率的に行えます。

 

まとめ

親知らずを正しく処置してキツい口臭を減らすべき9つの理由

その1: 親しらずの役目は何だろう
その2: 親知らずは絶対抜かなくてはだめですか?
その3: 放置しているとどうなるの?
その4: 親知らずは何本生えるのだろう
その5: 親知らずは20歳で抜くといい
その6: ハミガキはしているのだけど・・
その7: 奥歯が痛いけど多分虫歯だと思う、まだ大丈夫
その8: 抜歯の方法
その9: まっすぐ生えている親知らずも実は危険