食べてないのに太るのはなぜ?生活習慣別ダイエット方法

食べてないのに太るのはなぜ?生活習慣別ダイエット方法
世の多くの女性が一度は『何故、そんなに食べてないのに太るの?』と嘆いた経験がありますよね。痩せて綺麗になりたいと一念発起したのに、ダイエットの為にどんなに厳しい食事制限をしても体重が減らない…或いはむしろ増えてしまった、なんてケースを意外によく耳にするものです。「空気を吸うだけでも太る」なんて表現をする方もいらっしゃるぐらいです。

そんな食べてないのに太る理由を考えてみても全く心当たりがない、という場合には、ひょっとすると当たり前のようにしてきた生活習慣の中にダイエットを妨げる…または太りやすい体質にしてしまう、何らかの行動があるからかもしれません。そこで今回は、そんな生活習慣を見直して、ダイエットを成功させる方法についてお伝えします。



 

食べてないのに太るのはなぜ?
生活習慣別ダイエット方法

 

筋肉をつけて燃焼活動を高める=たんぱく質摂取は重要


「食べてないのに太る」という方にまず質問します。何を食べていないのでしょうか?全く食品を口にしていないのですか?それとも食材でこれは食べてこれは食べない、というアイテムを限定しているのですか?それがダイエット効果を大きく左右することがあるのです。

例えば『食事制限』をダイエット法としてチョイスする方が陥り易いミスですが、数あるのダイエット法の中からご自分に合うダイエット法を選ぶとします。運動は苦手だから…エステなどで莫大な費用はかけられないから…など消去法でいくと「食べなければ痩せられるはず」という結論に至るわけです。

ですが、極端に言えば、生きていく上での最低限の栄養で、とにかく日常生活が出来るだけのエネルギーさえあれば良いなんていう考え方は、体調を崩すギリギリの状態です。当然、実際には正しい代謝が行われないので、ボディメイクはもちろんのこと健康を維持することさえも不安なコンディションになってしまいます。

そこで覚えておいて欲しいのが、人のカラダの20%を構成しているのがたんぱく質だということ。無理な食事制限の結果、たんぱく質が不足すると筋肉がつきにくくなったり、基礎代謝が落ちて血液の循環が悪くなったりします。それがむくみをもたらすのです。

「食べてないのに太る」現象を避けるためには必要なものを適度に食べる、つまりカロリーを抑えつつも必要なたんぱく質を補うことが大事なのです。その際に理想的な食材は『豆腐』『エビ』『貝類』などの低カロリー高タンパク食材を積極的に取り入れるのが生活習慣の中での理想的なダイエット法になります。

筋肉をつける・血流を良くする・内臓機能を円滑にする。この3つがダイエットには重要で、つまり食生活はダイエットと深い関わりがあり、決しておろそかにしてはいけないものというのがポイントなのです。

無理な食事制限は、満腹感を得られない状態が続くことで摂食中枢と満腹中枢が乱れ、食欲をコントロールできなくなるという現象まで引き起こす危険性があるのです。

 

睡眠不足解消=ストレスを抱えないことと適度な運動


規則正しい生活を心掛けているから睡眠時間は充分取れている、しかし、ぐっすり眠っているはずなのに翌朝目覚めた時にスッキリしないと感じる時ありますよね。それは精神的なストレスがあったりして、睡眠中にココロやカラダの疲れがなかなか取れない状況になってしまっているということ

その様な良質な睡眠がとれていないケースでは、摂取したカロリーを上手に消費できなくなっている場合も少なくありません。これが「それほど食べてないのに太る」ことに繋がるのです。人のカラダは睡眠中に副交感神経が活発になります。その副交感神経には消化や内臓機能の働きを促す作用があります。

つまり睡眠不足が消化を妨げ、便秘やむくみなど太る原因を呼びこむのです。同時に睡眠不足は日中の活動、思考や運動の妨げにもなってしまうケースも少なくありません。

睡眠不足を引き起こす要因のひとつに、無理な食事制限の結果、満腹感が得られずそれがストレスとなり寝つけない、眠りが浅い、良い眠りを得ることが出来ないなどがあります。食事量を減らすのなら、沢山噛んだり、少量でもお腹が膨らむ食材を選ぶなど工夫をして満腹感を得られる食事を心掛けるようにしてください。

また、日常生活の中での様々なストレスは、自ら避けたいと思っても簡単にはコントロールできるものではありません。そんな時は我慢したりせず、溜めこまないように何らかの形で解消するのが一番です。それは思いっきり好きなことをしたり、カラダを動かしたりするのが良いですよね。

決して『どうせ食べてないのに太るんだし…やけ食いでストレス解消!』なんてことだけはしないでください。楽しく出来るスポーツで軽く汗を流して、運動不足と一緒にストレスも解消してしまいましょう。

 

便秘とむくみ予防=積極的に水を摂取


便秘とむくみはダイエットにとっては一番の敵です。何故、ひどい便秘やむくみが起こるのでしょう?それには水分摂取量が深く関わっています。

まず、水分が不足すると、どうしても腸の中の便は硬くなってしまいます。便が硬くなれば、当然ですがそれを出すのは一苦労…それは多くの方が経験済みですよね。

水分不足と同時に急激な食事制限もしていることで、極端に便のかさが減ってしまうと、腸が刺激されず便意を感じないなどの便秘の原因をつくります。「食べてないのに太る」理由の1つはここにあるのです。

食事量を少量にしても便が出ず蓄積してしまえば、体重は増加してしまいます。見た目でもお腹がポッコリ出てしまい、食べてないのに「太った?」なんて周囲からは思われて、ガッカリしてしまうことにもなります。つまり食事中だけではなく、ダイエット中には常に水分を積極的に摂取するのが大事なのです。

また、水分摂取というと『水太り』や『むくみの原因』と思っている方も多いですよね。しかし、水分不足は逆にむくみの原因になります。そもそもむくみは、老廃物や毒素が排出されずに溜まった状態になった時に起こります。むくみは手足を太く見せたり、血行が悪くなり代謝も落ちてしまいます。

つまり、不要なものを排出する為には充分な水分摂取が必要で、しっかりとした循環システムが働かないといけないというわけですね。「食べない(飲まない)のに太る」は当然起こるべくして起こるというわけです。

 

 

いかがですか。以上が食べてないのに太る人のための生活習慣を見直すダイエット法です。そもそも太る、または痩せられない原因は何か…と考えてみると摂取したエネルギーと燃焼するエネルギーのバランスが取れていないという一言に尽きます。

それならば、無駄だと思われる摂取を全てカットすれば人はどんどん痩せていくのかというと、そうとばかりは言えないのだというのがお分かりになっていただけましたか。

人は活動する為にはエネルギーが必要です。一見無駄だと思われるものも適度に摂取していなければ、どこかでバランスが崩れるのです。トータル的に物事をとらえなければ、人のカラダは正しく機能しないと言う事を決して忘れないようにしましょう。

食べてないのに太る、それにはきちんと理由があります。正しい生活習慣、正しいダイエット方法を知って健康的に、そして綺麗に痩せましょう。

 

まとめ

食べてないのに太る人の生活習慣別ダイエット方法とは

○低カロリー高タンパク食材を積極的に取り入れる
○睡眠不足をなくし、適度な運動でストレスを解消する
○積極的に水を摂取し、便秘とむくみを解消する