子供の背を伸ばす為に 朝食に取り入れたい9つの食材

子供の背を伸ばす為に 朝食に取り入れたい9つの食材

身長が高ければいいってもんじゃないと思いつつも、、、やっぱり我が子には身長の事で悩んでほしくないし、格好良く育ってほしい!と思うのが世の親御さんの本音ではないでしょうか。

男の子にはスラッと高身長で格好良く、女の子にはモデル体型の足長さんになってもらえたら嬉しいですよね。成長期にグンと伸びる身長。でも大事なのは成長期だけじゃないって知ってましたか?

子供の頃からの食事が成長期に影響してしまうんです。特に朝食抜きのお子さんが多い昨今、朝食は脳と身体を育てるエネルギー源になりますから、必ず食べさせてから登校させましょう。

今回は背を伸ばす為にとても良い食材を9つご紹介しますので、ぜひ明日からの朝食のメニューとして参考にしてみてくださいね。



 

子供の背を伸ばす為に
朝食に取り入れたい9つの食材

 

乳製品でカルシウムをとろう


背を伸ばすといえばなんといってもカルシウムです。骨太な身体を作るためにカルシウムを摂りましょう、なんてよく聞く言葉ですよね。でもカルシウムが何故良いのでしょうか。それは骨の仕組みに関係しているんです。

そもそも人間の骨って何本あるかご存じですか?正解は206本。そしてその中で成長に関わる骨は約88本と言われています。この骨の両端にカルシウムを主とした栄養が吸着することで骨が成長し、身長も伸びていくのです。

ところがこのカルシウム、たくさん摂っているつもりでも腸での吸収率が悪いために中々身体の隅々まで栄養が行き渡りません。全身のカルシウムが不足すると骨の中からカルシウムが溶け出してしまうため、慢性的にカルシウム不足な人が多いのが現状です。

そんなわけで、成長のためにはとにかくカルシウムの摂取がとても大事ですから、朝食に効率よく摂れる牛乳やチーズ、ヨーグルトがおすすめです。

 

大豆製品でタンパク質をとろう


タンパク質は骨作りの土台となり、成長ホルモンの分泌を促す大事な栄養素です。タンパク質は英語でプロテインですが、語源はギリシャ語の「最も大切なもの」です。

骨作り以外にも、人間の体内に無数に存在する細胞はタンパク質からできています。細胞だけでなく筋肉や血液、皮膚や酸素なども同じです。人間の身体作りの上で欠かせない重要な栄養素だということがよくわかります。

タンパク質といえば最も効率よく摂れるのが鶏ささみです。高たんぱく質で低カロリーですから、ダイエットなどでもよく紹介される食材ですね。しかし子供が毎朝モリモリ食べられるかというと少し難しいかもしれません。

茹でた鶏のささみをサラダに乗せるというのも一つの手ですが、手っ取り早いのはなんといっても大豆製品。日本食にはあらゆるものに大豆製品が使われているので、これならばとても摂りやすいですね。納豆やみそ汁、豆腐など、調理しやすいのも嬉しいですね。

 

納豆で亜鉛をとろう


背を伸ばす立て役者として、実は亜鉛がかなり重要な役割を担っています。過去に実際に行われた実験で、亜鉛をまったく与えられずに育ったネズミは小さいまま年をとっていったそうです。

亜鉛は骨の成長に直接関係する栄養素と言われており、成長ホルモンの元となるタンパク質の合成や遺伝子に欠かせません。亜鉛は牡蠣やうなぎに多く含まれる栄養素ですが、中々頻繁に食べられる食材ではないですよね。

そこでうってつけなのが納豆です。納豆にも多くの亜鉛が含まれており、安価で子供達にも人気なおかずですから定期的に摂りやすい食材です。

 

シラス干しでマグネシウムをとろう


身長を伸ばすためには4大栄養素があります。そのうち3つはさきほど紹介した・カルシウム・タンパク質・亜鉛ですが、最後の一つはなんだと思いますか?答えは「マグネシウム」です。

マグネシウムが不足するとカルシウムがどんどん排泄されてしまい、カルシウムも不足してしまうことになるのです。シラス干しにはたくさんのマグネシウムの他に、タンパク質やカルシウムやビタミンDなど成長を促す栄養素がたくさん入っているのでオススメです。

マグネシウムはシラス干しの他にアーモンドやピーナッツなどのナッツ類や玄米にも多く含まれています。そのためパンにピーナッツバターを塗ったり、白米の代わりに玄米を食べたりと、意識すれば朝食で摂りやすい栄養素ですのでぜひ心がけてみてくださいね。

 

ごまで鉄分をとろう


鉄分が不足している子供達はとても多いです。身体の成長に運動は不可欠なのに、身体が疲れやすくなったり食欲がなくなったり、、、これでは運動どころではありません。

成長を妨げる大きな原因の一つとして鉄分不足が問題となっています。鉄分が不足すると血液中の赤血球の数が減り、体内に酸素を運ぶ能力が低下してしまいます。

大人の貧血も問題ですが、子供は身体作りのためにたくさんの血液を必要としますから鉄分不足は本当に大問題なんです。かといって、鉄分といえばレバーや魚の血合いが良い、なんて聞きますが、癖があるため子供達がますます敬遠してしまいそうですね。

そこで摂りやすいのがゴマです。すりごまは香りがよく甘いので、野菜にかけることでとても食べやすくなりますし、普段から食卓にゴマを置いて色々な料理にプラスことができます。

 

わかめでビタミンKをとろう


ビタミンK、、、と言ってもなかなか聞き慣れない栄養素ですよね。実はビタミンKは骨の成長に大きな影響のある栄養素なんです。「骨の両端にカルシウムを主とした栄養が吸着することで骨が成長する」というお話をさきほどしました。

カルシウムが骨に吸着するために使用されるのがこのビタミンKなのです。ビタミンKは大人になると不足しにくい栄養素なのであまりこういった話には出てこない栄養素ですが、子供には不足しがちで成長にも大きく関わります。

ビタミンKが豊富なわかめはみそ汁に入れたりサラダに添えたりと簡単に摂ることができます。また、乾物として常備しやすいのですぐに使えるのも便利ですね。

 

魚でビタミンDをとろう


ビタミンKと共に、カルシウムと骨の成長を結びつける栄養素であるビタミンD。ビタミンはタンパク質の合成に役立ちますが、その中でもビタミンDは特に必要不可欠な存在です。

また、ビタミンDの不足は近年とても重要視されていて、骨の変形や成長障害に深い関係があると言われています。ビタミンDは魚に豊富な栄養素なので、普段から食べておきたい食材ですね。また、適度な紫外線を浴びることもビタミンDを作るのに必要と言われています。

最近では紫外線を避ける傾向があるため、子供達にも紫外線ケアの対策を万全にするお母さん方が多いですが、適度な日光浴は身体の成長にとても大事です。魚を食べて外で元気に遊ぶことが成長には欠かせません。

 

野菜でビタミンCをとろう


若いうちにタバコを吸うと身長が止まる、という話を聞いたことがありませんか?喫煙するとビタミンCが大量に消費されるため、あながち都市伝説でもないようです。

つまり、身体の成長にはビタミンCが必要ということですね。また、ビタミンCはコラーゲンを作る補助的な役割を持っているのでたくさん摂取したいところですが、、、残念ながらビタミンCは加熱に弱く、生で食べないと栄養素として体内に取り込めません。

そのため生野菜をサラダで食べたり、果実をたくさん食べることが必要になります。

 

ミネラルウォーターでミネラルをとろう


日本人が身長コンプレックスなのは何故でしょう?大豆製品も野菜もたくさん食べているのに欧米に比べて日本人の身長が低めなのは不思議ですよね。その理由の一つとされているのが、なんと水なんです。

水の中に溶け出しているカルシウムとマグネシウムの量を表した数値を「硬度」といいますが、日本の水はほとんどが硬度の低い軟水で、ヨーロッパでは硬水が一般的です。また、水道水が飲めない国ではミネラルウォーターが日常的に飲まれています。

日本の水にはミネラルが少なく、小さい頃から軟水に慣れ親しんでいる分、諸外国よりもミネラルの摂取が足りていないと言われています。ミネラルウォーターはスーパーやコンビニなどでたくさんの種類を買うことができますから、この機会に是非ミネラルウォーターを積極的に飲んでみてください。

 

いかがでしたか?

バランスの取れた食事がいかに子供の成長を促すかをおわかりいただけたでしょうか。忙しい朝にあれもこれもと詰め込むのは難しいですし、子供が好きではない食材をイヤイヤ食べさせても長続きしません。

かといって食事内容を疎かにしてしまうと子供の成長に響いてしまいます。毎日のことですから、本当に難しいですよね。子供にはすくすく成長してほしいし、スラッと伸びた身長で素敵に育ってほしい、、、。毎日の献立を考えるのはとっても面倒なことですが、ぜひ身体のことをしっかりと考えて、楽しく食事をとりながら子供達の成長を間近に見ていきましょう。

 

まとめ

子供の背を伸ばす為に朝食に取り入れたい9つの食材

・ 乳製品でカルシウムをとろう
・ 大豆製品でタンパク質をとろう
・ 納豆で亜鉛をとろう
・ シラス干しでマグネシウムをとろう
・ ごまで鉄分をとろう
・ わかめでビタミンKをとろう
・ 魚でビタミンDをとろう
・ 野菜でビタミンCをとろう
・ ミネラルウォーターでミネラルをとろう