背を伸ばすには絶対行ってはいけない9つの悪習慣

背を伸ばすには絶対行ってはいけない9つの悪習慣

多くの人が憧れる、モデルや俳優のような高身長。1945年に成人男性165cm・女性153cmだった平均身長は、現在それぞれ170㎝・158cmと、5cmも伸びています。「身長は遺伝」とよく言われますが、50年前に比べてこれだけ伸びたということは、遺伝というより食生活の変化の影響が大きいと思われます。

ですから、両親が小柄だからといって諦めてはいけません。今からでも、少しでも身長はアップできます。 そのためにも、背を伸ばす妨げとなる悪しき習慣を改善することから始めましょう!



 

背を伸ばすには絶対
行ってはいけない9つの悪習慣

 

偏った食生活


身長が伸びない、その大きな理由の一つが「偏った食生活」です。背を伸ばすために「牛乳をたくさん飲む」「カルシウムが良い」と言われていますが、それは成長期にだけ効果があること。牛乳はカルシウムやタンパク質が豊富で体にいいのは本当ですが、高カロリーで体を冷やしやすく、胃腸にも悪影響が出るので、成人してから大量に飲むことはオススメできません。

確かに身長が伸びる=骨が伸びる=骨といえばカルシウム、という図式は誰もが思い浮かべるところですが、そもそもカルシウムだけでなく、炭水化物やタンパク質、ビタミンなどもバランスよく摂る必要があります。食生活が偏っていると、脳や血管、筋肉なども正常に働いてくれません。

そうなると、骨を大きくするための栄養分がきちんと届かず、結局大きくはならないのです。特に炭水化物(ブドウ糖)がなければ、脳が指令を出すためのエネルギー不足で、強い骨を作るための運動もできません。無理なダイエットは身長を止めることもあるので要注意です。背を伸ばすにはきちんと3食、主食を中心にバランスよく食事をとる事を心がけましょう。

 

高脂肪な食生活


脂っこいもの、カロリーの高いものが好きでよく食べているという人は、危険です。高脂肪の食べ物は、摂りすぎると骨の成長を妨げます。燃焼するのに時間もかかるので、食べすぎは体の負担になります。

ハンバーガーやドーナツなどのジャンクフードや、手軽に食べられるインスタント食品、油で揚げたスナック菓子に、バターやクリームたっぷりの甘味などは要注意です。高脂肪な食生活は同時に高血圧や動脈硬化など、様々な成人病も誘発するので、外食が多い人は摂取量を控えめにするよう心がけましょう。

 

添加物の過剰摂取


いらない栄養を余分に処理させることが体の負担になるといえば、高脂肪な食生活と合わせて危険なのが食品添加物の過剰摂取です。長持ちさせるため、コストを下げるため、美しい色や香りをつけるため、現在は様々な化学薬品が使われています。

むしろ食品添加物がまったく使われていない食品を探すほうが困難になりつつあります。成長期に背を伸ばすにはなおさら悪影響になります。カマボコなどの練り製品、ソーセージやハムなどの加工食品、 ジャンクフードやアイスクリーム、スナック菓子や清涼飲料水などは特に添加物が多く含まれています。塩分や油分も気になるので、毎日大量に食べるという人はすぐに改善を。

また、スポーツドリンクなどに含まれる人工甘味料も、体内のミネラルバランスを乱すためよくありません。スポーツ後や病中病後の水分補給などにとどめ、日常的に飲むのは控えましょう。

 

不安定な睡眠


背を伸ばすためには「成長ホルモン」が重要な役割を担っています。そして成長ホルモンは寝ているあいだに分泌されます。「寝る子は育つ」というのは正しいのですね。しかし大切なのは、長く寝ることではなく、質のいい睡眠をとること。

そこで深く関係するのが、成長ホルモンが一番多く分泌される、就寝後1時間半~2時間の「熟睡期」。脳が休息している深い眠り=ノンレム睡眠の時間です。大人になっても、昼間のダメージを受けた肌や髪の毛を修復するなど、成長ホルモンは活動しています。

ぐっすり眠らないと、成長ホルモンの活動を助けられません。よく眠れない、寝ても疲れが取れないという人も、この時間に質の良い睡眠が取れていないということになります。 まずは昼寝は短く、決まった時間に寝て起きるというように生活リズムを正しましょう。寝る前に軽くストレッチをするのも有効です。

 

骨盤のゆがみ


骨盤のゆがみも、背が伸び悩む原因になります。O脚やX脚、猫背など、体が曲がっていると身長も伸びにくくなってしまいます。丸まった背中は、身長をさらに小さく見せるので、なるべく意識して伸ばすようにしましょう。身長が伸びる=骨が伸びることですが、当然成長期に比べれば、成人してからはそう骨は著しく成長できません。

むしろ関節や筋肉、内臓など体の器官の状態を正常に戻すことで、身長を伸ばすことはできるのです。伸ばすというより、本来の身長に戻すという方が的確ですが、実際姿勢が悪いために身長が低くなっている人は案外多いのです。そうでなくても、姿勢が良いと大きく見えるものです。骨盤矯正やストレッチなどが有効なので、自覚がある方は一度試してみてください。

 

ストレスをためる


ストレスや自律神経失調症は、現代の深刻かつ大きな悩みであり、様々な病気を招きます。神経が昂ぶって眠れなくなったりすれば、成長ホルモンが正常に活動しません。 頭痛や血行不良などで脳の働きに異常をきたすと、体もきちんと機能を果たせません。

代謝能力も低下し、身長アップのためにならないということです。長時間のパソコンの使用を控え、規則正しい生活とバランスのいい食生活で、自律神経を安定させましょう。リラックスできる時間や趣味の時間を設け、何事もあまり過敏にならないように。

 

運動不足


背を伸ばすのに必要なことは、栄養と睡眠、そして運動です。運動をすることは、筋肉を動かし、血液の循環を良くし、全身に栄養を運ぶこともできます。運動不足では筋肉も丈夫な骨も作られないので、当然身長も伸びません。同じ姿勢を長時間続けている人、家でじっとしていることが多い人は体が硬くなりがちです。

体操やストレッチなど、一日数分、数回でも、軽い運動を取り入れましょう。上記の通りぐっすり眠ることもできるので、成長ホルモンの分泌にもつなげられます。

 

運動のしすぎ


運動不足は問題ですが、運動のしすぎもまた身長が伸びない理由になりえます。特に腕だけ、足だけなど、体の一部だけを鍛えていると、筋肉の一部だけに負担がかかりすぎてしまい、逆に身長が伸びなくなります。自己流トレーニングやダンベル運動、重りやゴムなどを使った加圧式トレーニング、限界まで鍛えるトレーニングは要改善。

専門のトレーナーの指示に従いましょう。 筋肉にはトレーニング後の回復時間が必要とされ、無理に毎日鍛えると骨の成長を妨げます。全身バランスよく、運動の前後には忘れずストレッチを行い、骨への負担軽減を心がけてください。

 

環境ホルモンなどの汚染


食品添加物が体に悪影響を及ぼすように、環境ホルモンなども身長の伸びを妨げます。環境ホルモンとは、環境中にある合成化学物質の中で、特に生物の体内に取り込まれると、ホルモンのように働いて生殖機能などに影響を及ぼす可能性のあるもののこと。

国産の農産物には汚染は深刻ではありませんが、日本でも海外でも、いろいろな生物の生殖機能に異変が起きました。食材は産地や生産者がわかるものを選んだり、葉物野菜はきれいに洗ったり、肉の脂身を避けたり、背を伸ばすためにも、体内に汚染物質をためない工夫をしてください。

 

いかがでしたか?

安全で体に優しい食生活や、十分な睡眠、ストレスの緩和などは、ほかの病気の予防にもなります。できることから少しずつ改善していきましょう。あなたの身長が健康的にスラリと伸び、悩みを解消するお手伝いができれば、とても嬉しいです。諦めないで試してみてくださいね。

 

まとめ

背を伸ばすには絶対行ってはいけない9つの悪習慣

・偏った食生活
・高脂肪な食生活
・添加物の過剰摂取
・不安定な睡眠
・骨盤のゆがみ
・ストレスをためる
・運動不足
・運動のしすぎ
・環境ホルモンなどの汚染