身長を伸ばすにはコレ!毎日摂りたい3つの栄養素

身長を伸ばすにはコレ!毎日摂りたい3つの栄養素
身長を伸ばすにはどうしたらいいのか
と、誰もが一度は考えたことがありますよね。特に学校に通っていた頃などは毎日牛乳をガブガブ飲んでみたり、高い所にぶら下がってみたり…色々としたものです。

成長期の子供達は目を見張るほどの成長をします。成長の具合には個人差が大きく関係するのですが、平均と比べたり、周りの友達と比較して、伸びが悪かったりすると心配になってしまうこともありますよね。

子供本人もコンプレックスに感じていたりすると尚のこと、身長を伸ばすには何か良い方法はないものか…と悩んでいるご両親もいることでしょう

そこで今回は、身長が伸びないのはどうしてなのか、身長を伸ばすにはどんな方法があるのか、特に毎日取りたい3つの栄養素についてお伝えします



 

身長を伸ばすにはコレ!
毎日摂りたい3つの栄養素

 

身長が伸びないのには原因がある


身長を伸ばすには、成長ホルモンが大きく関係しています。10~17歳で分泌量のピークを迎える成長ホルモンですが、食事・睡眠・運動のバランスが乱れると分泌が不足して、身長が伸び悩むことにつながります

幼少期に好き嫌いが多かった場合や、偏った食事をしていることなどが原因で、思春期に身長が伸びないということが起こる場合があるのです。

また現代では朝食を抜きがちな家庭も多いと言われていますが、身長を伸ばすには朝食をとることが脳や身体の成長も含めてとても重要ですので、朝食は必ずとるよう習慣付けをしましょう。

 

身長と言えばカルシウム


“身長を伸ばすには牛乳をたくさん飲む”というイメージがかなり定着していますが、実は、残念なことに牛乳だけを一生懸命摂ったとしても、身長は伸びません摂取したカルシウムがマグネシウムやビタミンDと結びつき、体内に吸収されなければ身長を伸ばすことにはならないのです。

マグネシウムの働きは、カルシウムが体内に吸収される為に必要不可欠で、マグネシウムが不足すると、せっかく摂ったカルシウムがどんどん排泄されてしまい、カルシウム不足を引き起こしてしまいます。

ビタミンDは骨の変形や成長障害にも関係していると言われ、カルシウムと骨の成長を繋ぐ、身長を伸ばすには無くてはならない存在です。

これらと結びつくことで、初めてカルシウムは体内に吸収され、体の成長の為に働くことができるのです。つまり身長=牛乳という図式は、牛乳に限ったものではなく、身長を伸ばすには“カルシウム”がとても重要になるということをあらわしています。

カルシウムを多く含むおすすめの食材は、乳製品、かぶや大根の葉の部分、骨ごと食べる小魚、殻を食べるエビなどで、特に骨ごと食べられる魚はカルシウムが豊富な上に、吸収を助けるマグネシウムやビタミンDも一緒に摂取できるので、身長を伸ばすには特に有効と言えるでしょう。

 

血・肉・骨…人の体をつくるタンパク質


人間の細胞のほとんどがタンパク質から出来ていて、体が成長する為に重要な成長ホルモンの分泌を促す働きをするなど、身長を伸ばす為だけでなく、人の体を作るうえで非常に重要な働きをしている栄養素です。

タンパク質を多く含む食材で代表的なのが鶏ささみです。高タンパク低カロリーな食材として、肉体改造やダイエットにもよく取り入れられています。

また、味噌・納豆・豆腐などの大豆製品は「畑のお肉」とも言われ、古来より日本人の大切なタンパク源として食べられてきました。その為日本人の体によく合っていますし、毎日のメニューに取り入れやすい点も魅力的です。

 

意外に知られていない亜鉛の重要性


身長を伸ばすには…と考えて真っ先に亜鉛を思い浮かべる方は少ないのではないでしょうか。しかし、過去に行われたマウスの成長実験で、亜鉛を与えられずに育ったマウスは体が成長せず、小さいまま大人になったという実験結果が出ています。

亜鉛は成長ホルモンの元となるタンパク質の合成に欠かせない栄養素で、骨の成長に直接影響を与えるとも言われています。

うなぎ・牡蠣・納豆などに多く含まれ、特に納豆であればタンパク質も一緒に摂取できますし日常的に取り入れやすい食材ですから、身長を伸ばすには意識的に摂取することをおすすめします。

 

いかがでしたか。人間の体には206本もの骨があり、その中で成長に関わる骨は88本と言われています。

身長が伸びるメカニズムは、この成長に関わる骨の両端に、カルシウムを主とした栄養素が付くことで骨が成長し、身長が伸びると言われています

しかし、カルシウムは腸での吸収率が悪く、たくさん摂っていると思っていてもほとんどは体外に排出されてしまいます。そのため牛乳だけをたくさん飲んでも背は伸びないというわけです。

また身長を伸ばすには…と牛乳ばかりを摂りすぎて、吸収されないカルシウムが体内に大量にあると、脳が「体内にカルシウムが多すぎる」と判断して、骨の内部に蓄えられたカルシウムまで排出してしまうという恐ろしいことが起こります。

実は牛乳を日常的に多く飲用している人にこそ骨粗鬆症が多いというのは、この仕組みが関係していると考えられます。

身長を伸ばすには何かを大量に摂るのではなく、カルシウムの働きと吸収の仕組みを理解した上で、栄養バランスのとれた食生活を意識し、成長ホルモンの分泌を促すことが大切です。

 

まとめ

身長を伸ばすには

・身長を伸ばすには成長ホルモンが関係している
・牛乳が身長を伸ばすのではなく、必要なのはカルシウム
・カルシウムはマグネシウム・ビタミンDと一緒に摂りましょう
・タンパク質と亜鉛は体を作り、成長を助ける
・カルシウムの吸収の仕組みを理解して、バランスの良い食生活を