口臭の原因になる?!気になる歯石の正しい取り方

口臭の原因になる?!気になる歯石の正しい取り方
口臭のケアや予防をするには、原因の一つである歯石を取るのが有効なので、出来ることなら自分で取りたい、でも歯石の取り方が分からないという人もいますよね。自分で出来る口臭ケアと言えば、歯磨きと歯間ブラシを使って隙間の汚れを取るくらいの人がほとんどでしょう。

歯石を取る為に、定期的に歯医者さんに通っている人もいるでしょうが、そこにはお金の負担がかかっしまいます。ここで、取れるものなら自分で取りたいと感じている人に朗報です。歯石は自分で取ることが可能なのです。ただし、道具を準備するのと正しい歯石の取り方をしっかりと守ることが条件になります。

歯石は、歯ブラシで歯を磨くような簡単なものではありませんし、歯を傷つける危険性も高いです。歯石の取り方を理解し、デメリットも踏まえた上で、自分で歯石を取るかどうかを決めるようにしましょう。

そこで今回は、気になる歯石の正しい取り方をお伝えします。



 

口臭の原因になる?!
気になる歯石の正しい取り方

 

歯石は歯磨きでは取れない


歯石も普段の歯磨きで取れるのではないかと考えている人もいるかもしれませんが、それは絶対にありません。そもそも、歯石とは歯垢が約2日経って固まったものなので、歯ブラシでは到底落とせるものではありません

落とそうと無理をして、強く磨いてしまうと歯に傷がついてしまい、傷口から虫歯菌が侵入して虫歯に繋がる危険性もありますので、絶対にやめましょう。あくまで、歯ブラシは歯垢を落とすものなのです。

しかし、歯石は歯垢がなければ出来ませんので、毎日の歯磨きは歯石の予防になります。歯石の取り方を理解する前に、歯石が出来ないようにすることが大切です。

 

歯石を取るための道具を準備する


歯石は歯磨きでは取れないので、取る為には専用の道具を準備しなければいけません。その道具は「スケーラー」と言い、先端がフック状になっていて、サイトや日用品売り場で購入が可能です。しかし、いくつか種類がありますので、自分に合ったものを選びましょう。しかし、ほとんどの人がスケーラーと言われてもピンとこないかもしれませんよね。そこでおすすめのスケーラーをお伝えします。

まず「両頭スケーラー」というもので、両端に違う曲がりの器具がついており、多くの医療機関でも使用されています。両端の曲がりが違うので、一つあれば歯石を取る場所に合わせて使い分けることが出来ます。ちなみに、値段は2000円くらいになります。

次は、歯石を取りたい場所によってスケーラーを使い分けるケースですが、先端がとがっているタイプと平べったいタイプがあれば、だいたいの歯石は取りやすくなります先端がとがっているのは「細かいところの歯石」平べったいのは「平らな表面の歯石」を取るのに適しています。値段は、どちらのタイプも3800円くらいです。

また、歯石を取っている最中に万が一歯や歯茎を傷つけてしまうと、虫歯菌に感染するリスクが高くなります。そのリスクを減らすのに、消毒用のアルコールが必要になるので、そちらも準備しておいて下さい。スケーラーと消毒用のアルコールが揃ったら、いよいよ歯石の取り方を見ていきましょう。

 

自分のペースで力を入れずに歯石を取る


いよいよ歯石を取るわけですが、歯石の取り方をお伝えする前に、注意すべきことをいくつかお伝えします。まず、歯石を取るのは爪切りで爪を切るような簡単なものではなく、非常に神経を使う作業になります。なので、思った以上に疲れやすいので、少しでも疲れを感じたら歯石を取るのをやめるようにして下さい。

無理して作業をしてしまうと、誤って歯の表面を傷つけてしまう危険性が高くなります表面を傷つけてしまうと、これまでに述べた通り虫歯菌に感染するなど、歯に悪影響を与える危険性が高くなります。また、自分で取れる歯石は、歯茎の上に付着している状態のもので、歯周ポケットに入っていたり簡単に取れない歯石は、自分では取れません。そうした歯石は歯医者さんで取ってもらいましょう。

最後に、歯石を取る時に力を入れたり、急いで取ろうとはせず、慎重に行うようにして下さい。これらの注意点を踏まえたところで、肝心の歯石の取り方は以下のようになります。

①消毒用のアルコールをコットンやティッシュのようなものに染み込ませる

②スケーラーの先端をアルコールを染み込ませたコットンで消毒する

③鏡を使って歯石が付いている部分を確認してスケーラーの先端で歯石を取り除く

くどいかもしれませんが、くれぐれも歯石を取る際に力を入れ過ぎたり、急いで取ろうとはしないで下さい。歯を傷つけないよう、慎重に自分のペースで行い、歯石を取るのが少しでも無理だと感じたら、その時点でやめるということをしっかりと守るようにしましょう。

 

いかがでしたか。歯石は自分で取ることが出来ますが、歯石の取り方や注意点をしっかり守って頂くのが条件になります。それを無視すると必ず歯に傷がつき、虫歯菌に感染するリスクが高くなるだけでなく、様々な悪影響を歯に与える危険性があります

また、歯石の取り方どおりにしていても、取りにくい部分や頑固な歯石は自分では取れませんので、完璧に取り除けるわけではありません。歯を傷つけるリスクを恐れたり完璧に取るのを望む人は、歯医者さんで歯石を取るようにして下さい

むしろ、歯医者さんで歯石を取った後の軟らかい歯石なら、自分で歯石をとることを始めても良いかもしれません。いずれにせよ、自分で歯石を取る場合は、必ず歯石の取り方を守るのが何より大切です。

まとめ

歯石の正しい取り方は

・歯石は歯磨きでは取れないので強く磨いたりはしない
・歯石を取るのに必要な道具を準備する
・歯を傷つけぬよう慎重に歯石を取り除く