思春期ニキビを正しくケアして自信に満ちた毎日を送る方法

思春期ニキビを正しくケアして自信に満ちた毎日を送る方法

小学校高学年から高校生くらいまでの思春期は、もっともニキビができやすい時期。「ニキビは青春のシンボル」なんて言われた時代もありましたが、思春期真っただ中の中高生にとって、顔にできるニキビは性別問わずコンプレックスになりがちです。

思春期ニキビのおもな原因は、ホルモンバランスの乱れによる皮脂の過剰分泌。特に、おでこから鼻にかけてのTゾーンと上頬にできやすい特徴があります。

ちょうど顏の目立つ部分にできるので、余計に気になりますよね。でも、あまり深刻に悩まなくても大丈夫!思春期ニキビは、早くから正しいケアをすれば治しやすいニキビなんです。

ではさっそく、思春期ニキビのケア方法をご紹介しましょう。症状がひどい場合には、安易な自己判断でケアせずに、皮膚科を受診して医師の指示に従ってくださいね。



 

思春期ニキビを正しくケアして
自信に満ちた毎日を送る方法

 

ケアの第一歩は「触らない」こと


気になってついニキビを触ってしまう人って多いですよね。中には、ニキビをつぶしてしまうなんて人も・・。でもこれはNG!今すぐにやめましょう。ニキビに触れることでニキビの治りが早まることはありません。むしろ逆効果。特に赤ニキビは毛穴の内部が炎症している状態です。炎症を刺激すれば悪化してしまいます。

悪化すればさらに気になって余計に触ってしまうという悪循環におちいることも・・。ニキビに触らないということは、ニキビケアの第一歩!できるだけニキビに触らないようにしましょう。とは言え、気になると触りたい衝動に駆られてしまうのが人間です。

触らないようにしようと思っていても無意識に触ってしまうこともありますよね。そんなときは、触りたい衝動を駆りたてる「鏡」を遠ざけましょう。

ニキビができると、日に何度も鏡を見て、ニキビがどうなっているのか確かめてしまいがちですが、見れば気になるので触ってしまう。つまり、ニキビを触らないようにするためには、鏡を見る回数をできるだけ減らせば良いということです。

「ニキビに触りたい」この衝動に対する行動は、ニキビの改善と悪化の分かれ道。触りたい気持ちを抑え、堪えるのは大変なことですが、・できるだけ鏡を見ない・ほかのことに集中するなどして、ニキビに触らないようにしましょう。

 

外からの刺激に気をつけよう


ニキビを1日でも早くキレイに改善するためには、刺激からニキビを守ることが大切です。ニキビができると、できるだけ隠したいと思いますよね。おでこのニキビを前髪で隠したり、頬のニキビを隠すために、髪の毛をわざと垂らしたり・・。確かにニキビを隠すことはできますが、実はニキビを隠すのも間違ったケアなんです。

毎日シャンプーしていても、髪の毛には汚れや雑菌がたくさんついています。ニキビを髪の毛で隠すことで、髪の毛の汚れがニキビに付着する、髪の毛がニキビに触れることでニキビが刺激されるということが起こり、ニキビを悪化させてしまいます。気になるニキビを堂々と見せるのは気が引けるものですが、ニキビができているときには、髪の毛がニキビにかからないヘアスタイルにすることがニキビ改善の近道です。

また、シミやそばかすの原因になることでも知られている紫外線は、ニキビにも悪影響をおよぼします。その理由は2つ。アクネ菌は紫外線に当たると毒素を発生させる、紫外線に当たると活性酸素が大量に発生するこれらのことから、ニキビが悪化したり、ニキビができやすくなったりしてしまうのです。日焼け止めを塗る、帽子を被るなどして、紫外線による影響を防ぎましょう。ニキビができているときやニキビができやすい時期は、ニキビ肌専用の日焼け止めを使用してくださいね。

 

正しい洗顔方法を覚えよう


思春期ニキビをケアする上でもっとも大切なことは「洗顔」です。思春期ニキビは、皮脂の過剰分泌が原因となっているため、皮脂をしっかりと落とす洗顔ができるかできないかで、大きな差が生じます。この機会に正しい洗顔方法を覚えましょう。

【洗顔のポイント】
・ゴシゴシとこすらない
・1日の洗顔は多くても3回まで
・熱いお湯で洗わない
・すすぎは念入りに!

【洗顔方法】
①蒸しタオルを使って毛穴を開く適度に温かい蒸しタオルを数分間顏の上に乗せて毛穴を開きましょう。ただし、熱すぎると肌を傷めてしまうため、温度には注意して。
②洗顔前に手をキレイに洗う汚れた手で洗うのは、せっかくの洗顔を台無しにしてしまいます。
③32~36℃ほどのぬるま湯で顏を洗うぬるま湯を手ですくって、やさしくあてがうように洗うのがコツ。こすり洗いはNG!
④ネットなどを使って洗顔料を泡立てるキメの細かい泡をたっぷり作りましょう。
⑤泡で円を描くように顔を洗うおでこ→頬→まぶた→鼻→小鼻→あご→口のように皮脂の分泌が多い順に洗いましょう。手は肌に触れないように「泡」で洗うのがコツ。
⑥ぬるま湯でしっかりとすすぐ特に髪の生え際やあごはすすぎ残しが多くなりがち。すすぎ残しがあるとニキビができやすくなってしまうため、こすらずにしっかりと洗い流しましょう。
⑥清潔なタオルで水分を拭き取るゴシゴシとこするのはNG。タオルを押し当てるように拭くのがコツ。
⑦ニキビ肌用化粧水などを使って、しっかりと保湿する肌が乾燥すると、皮脂が分泌されるため、保湿も忘れずに。

 

食事で体の内側からニキビケア


思春期ニキビを改善させるためには、内側からのケアも重要です。ここでは、摂取に注意したい食品と積極的に摂取したい食品をご紹介します。

【控えたい食品】
▢糖質・脂質:甘いものや揚げ物など
▢刺激物:辛いものや刺激の強いものなど▢カフェイン:コーヒー、紅茶などこれらは皮脂の分泌を増加させてしまうので、摂り過ぎに注意しましょう。

【積極的に食べたい食品】
▢皮膚の修復を促す効果を持つビタミンA:緑黄色野菜やレバーなど
▢皮脂の分泌を抑えるビタミンB群:卵、魚類、大豆製品など
▢皮脂の分泌を抑えるビタミンC:野菜、フルーツなど
▢ホルモンバランスを整えるビタミンE:うなぎ、ゴマなど
▢新陳代謝を活発にする亜鉛:うなぎ、牡蠣など
▢便秘を解消する食物繊維:納豆、ゴボウなど食生活を和食中心にしてみても良いですね。

 

夜更かしは厳禁!十分な睡眠をとろう


思春期真っただ中の中高生って毎日が忙しいですよね。夜更かしが多くて寝不足気味なんて人も多いのではないでしょうか。しかし、寝不足はニキビの治りを遅くしたり、ニキビができやすくなったりしてしまうんです。

肌は、寝ている間に修復されています。睡眠不足ということは、肌の修復に必要な時間も不足しているということ。十分な修復が行われなければ、ニキビが治るのに時間がかかってしまいますよね。ニキビを改善させるためには、十分な睡眠が必要です。できるだけ早く寝ることを心がけましょう。

 

いかがでしたか。

思春期ニキビは、顔の目立つところにできやすいため、本当に気になりますよね。だからこそつい触ったり隠したりしてしまいがちですが、皮脂の過剰分泌が原因となる思春期ニキビのケアは、清潔に保つことがもっとも大切です。

思春期は、たくさんの汗をかく時期。汗には汚れや雑菌がたくさん付着しているので、放っておくとニキビの原因になってしまいます。ニキビの予防と改善のために正しい洗顔方法を覚え、できるだけニキビを触らずにすむ工夫をしてみましょう。

また、ニキビはストレスや疲れによりホルモンバランスが乱れることでもできやすくなります。思春期は、新陳代謝が活発に行われているため、肌の回復力も高いんです。

一度にたくさんのニキビができて不安に思うこともありますが、正しいケアをすればキレイな肌を取り戻せるので必要以上に不安にならないことも大切です。

 

まとめ

思春期ニキビを正しくケアして自信に満ちた毎日を送る方法

・ ケアの第一歩は「触らない」こと
・ 外からの刺激に気をつけよう
・ 正しい洗顔方法を覚えよう
・ 食事で体の内側からニキビケア
・ 夜更かしは厳禁!十分な睡眠をとろう