新生児ニキビに正しく対処して子供の健康を守る5つの方法

新生児ニキビに正しく対処して子供の健康を守る5つの方法

新生児ニキビってご存知ですか?生後間もなくから赤ちゃんの顔に現れる赤いブツブツとした湿疹です。生まれた時はスベスベだった赤ちゃんの顔に新生児ニキビができて、驚いて心配してしまう方もいらっしゃいますよね。

新生児ニキビは、赤ちゃんがママのお腹の中にいた時に貰ったホルモンが原因で現れる、一時的な湿疹です。大抵は、生後3ヶ月頃までには自然に良くなります。

だけど、赤ちゃんの肌はバリア機能が未熟でとてもデリケート。新生児ニキビも、ケアを間違うと、悪化させてしまうかもしれません。赤ちゃん肌と表現されるように、赤ちゃんの肌は奇麗なイメージがありますが、実はとても弱いので、毎日正しいお手入れをしてあげることが、とても大切なのです。

そこで、新生児ニキビができた時の対処法と、赤ちゃんに日頃から行う肌ケアについてお伝えします。



 

新生児ニキビに正しく対処して
子供の健康を守る5つの方法

 

正しいお風呂の入れ方で、肌の清潔を保とう


赤ちゃんの肌を守るためには、清潔を保つことが大切です。毎日の沐浴は、赤ちゃんにとってとても重要で、沐浴の仕方を間違うと、肌にダメージを与えかねません。新生児ニキビができる赤ちゃんは、肌が弱い可能性があります。お風呂は、沐浴剤ではなく、低刺激の石鹸を使いましょう。赤ちゃんをお風呂に入れる時に注意する点を紹介します。

・石鹸を泡立て、ガーゼなどではなく、手で優しく赤ちゃんの肌を撫でるように洗う。
・首、肘の内側、膝の裏側、足の付け根、脇などは、空気の通りが悪く汗が溜まりやすい場所なので丁寧に洗う。
・石鹸で洗った後は、しつこいくらいに泡を落とす。洗い残しがないように、首など皺の多い部分は特に念入りに流す。
・新生児ニキビがある場合は、顔も石鹸で洗う。目や口に入らないように注意。
・体を拭く時は、ゴシゴシ厳禁。タオルやガーゼを優しく押さえつけるようにして水分を吸いとる。

とにかく、強く擦らず、徹底的に泡を洗い流す、これが大切です。首が座る前の赤ちゃん、特に新生児は、まだお風呂に入れないし、沐浴する方も慣れておらずとっても大変ですよね。一人で入れるのが難しい時は、時間を夕方や夜に拘る必要はないので、パパのいる時間に二人で協力して入れてあげるのが良いでしょう。

 

生まれてすぐから、肌の保湿を始めよう


え!?赤ちゃんに保湿が必要なの?と、驚く人もいるかもしれませんが、生まれた直後から肌の保湿をすることは、赤ちゃんの肌にとってとても大切な事なのです。

赤ちゃんの肌はバリア機能が低いため、表面の水分が蒸発しやすく、外部の刺激を受けやすいです。肌の保湿をすることで、肌の潤いが保たれ、バリア機能を高めることができます。朝の着替えの時と、お風呂上りの最低2回は、赤ちゃんに合った保湿剤を体全体に塗ってあげましょう。

赤ちゃんの保湿剤は色々ありますが、何を選べば良いのかわからない場合は、白色ワセリンがおススメです。白色ワセリンは保湿剤というよりも油分そのもののようなものですが、赤ちゃんの肌に塗ることで、薄いバリア状になり、刺激から赤ちゃんの肌を守ってくれます。稀に肌に合わない赤ちゃんもいるので、その場合は速やかに使用を中止しましょう。これは、他の保湿剤についても同じです。

 


授乳前には顔にワセリンを塗って、ミルクや母乳が直接肌に触れるのを防ごう


授乳の時、赤ちゃんの顔にはミルクや母乳、赤ちゃんの唾液がついてしまうことがあります。これは、新生児ニキビを刺激して悪化させてしまったり、湿疹の原因になったります。

なので、授乳前は赤ちゃんの顔が汚れていないかを確認してからワセリンを塗りましょう。ワセリンが壁となって、色々な汚れから赤ちゃんの肌を守ってくれます。

 

授乳後には濡れたガーゼで優しく汚れを拭き取り、再び保湿しよう


授乳後は、清潔なガーゼを濡らして、赤ちゃんの顔を丁寧に優しく拭いてあげましょう。赤ちゃんの肌は本当にデリケートで、ちょっとした汚れを短時間放置しただけで、肌の弱い赤ちゃんは湿疹ができてしまいます。新生児ニキビがある場合は、特に清潔を保つことが重要です。赤ちゃんの顔を奇麗にしてあげたら、保湿をしてあげましょう。ワセリンでも良いですし、赤ちゃんに合う保湿剤でも良いです。

 


赤ちゃんの服、寝具、ママの服は肌に優しい綿100%を選ぼう


新生児ニキビができる赤ちゃんは肌が弱い場合が多く、様々な刺激が原因で悪化してしまいます。その刺激の中の1つが、赤ちゃんの肌に直接触れるものです。

赤ちゃんの服、赤ちゃんの寝具、ママの服。この3つは、赤ちゃんが生まれた時から日常的に触れるものですよね。なので、できれば綿100%のものが好ましいです。

だけど、そうは言っても、特にママの服を綿100%で統一するのは困難ですよね。なので、赤ちゃんを抱っこするときは、綿100%のタオルを赤ちゃんの下に敷いてから抱っこしたり、綿素材のおくるみでくるんで抱っこしたりするのがおススメです。特におくるみは、赤ちゃんの代表的な安心アイテムなので、冬場は是非利用してみてください。

ゲップをさせる時は、やはり綿100%の手ぬぐいやタオルを赤ちゃんの顔にあたる部分に敷いてあげましょう。赤ちゃんの服や寝具は、ついつい可愛らしいものを選んでしまいがちですが、刺繍やフリルが刺激になる可能性もあるので、赤ちゃんが小さなうちは、シンプルなデザインを選びましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

このように、赤ちゃんの肌の弱さを自覚し、毎日正しくお風呂に入れて、丁寧にケアをすることで、赤ちゃんの肌の健康を保つことができます。また、新生児ニキビを悪化させる刺激や、湿疹を作る小さな原因を取り除いてあげることが、肌の弱い赤ちゃんにはとても大切です。

赤ちゃんにできる新生児ニキビは時期的なものなのですが、赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、小さな刺激でも悪化の原因になってしまいます。もしも、日頃のケアを頑張っても新生児ニキビが悪化してしまう場合や、他の肌にも湿疹が出て赤ちゃんが痒がるようでしたら、酷くなる前に病院を受診しましょう。

皮膚は、一度酷い状態になってしまうと、強い薬が必要になったり、回復にかなりの時間を要してしまうのです。正しい知識と、毎日の丁寧なケアで、赤ちゃんの肌を守ってあげてくださいね。

 

まとめ

新生児ニキビに正しく対処して子供の健康を守る5つの方法

・正しいお風呂の入れ方で、肌の清潔を保とう
・生まれてすぐから、肌の保湿を始めよう
・授乳前には顔にワセリンを塗って、ミルクや母乳が直接肌に触れるのを防ごう
・授乳後には濡れたガーゼで優しく汚れを拭き取り、再び保湿しよう
・赤ちゃんの服、寝具、ママの服は肌に優しい綿100%を選ぼう