身長が伸びる方法を知って得する3つのポイント

身長が伸びる方法を知って得する3つのポイント

身長が伸びる方法と言えば、昔から話題になるのが牛乳ですよね。毎日、牛乳を飲めば身長が伸びると言われてきました。バスケットボールやバレーボールをすると、身長が伸びるとも言われています。実際のところは、100人が100人とも、そのようになるという証明はされていません。

低身長の原因には、栄養不足、ホルモン不足ということもあれば、内臓や骨の病気ということもあります。難しい話しになると、染色体の問題、脳の問題も考えらえます。また、愛情を受けてこなかったという精神的な問題もあります。

身長が伸びないという悩みを解消するには、きちんと身長が伸びるメカニズムを知っておく必要がありますね。そこで今回は、「身長が伸びる方法を知って得する3つのポイント」ということで、参考にしていただきたい情報をお伝えします。



 

身長が伸びる方法を知って得する
3つのポイント

 

3つのホルモンについて理解する


身長が伸びる方法を知るには、まず、3つのホルモンについて理解しておきましょう。身長が伸びる方法には、成長ホルモン、甲状腺ホルモン、性ホルモンの働きが関係してきます。

成長ホルモンは、骨を長くする働き、タンパク質を作り出して筋肉を育てる働き、脂肪を分解してエネルギーを生み出す働きがあります。成長ホルモン量のピークになるのは、13歳~17歳です。その後、20歳~25歳くらいで成長ホルモン量は急激に少なくなります。

成長ホルモンの骨への働きかけは、骨端線がある場合のみです。成長ホルモンが骨端線に働きかけて、破骨細胞が骨を溶かしてカルシウムやコラーゲンを分解します。今度は、骨芽細胞が現れてコラーゲンで鉄骨を作ります。その後、カルシウムが付着することで骨が成長していきます。

甲状腺ホルモンにも、骨を成長させる働きがあります。また、成長ホルモンの分泌を促す働き、全身の細胞の新陳代謝の維持、促進させる働き、脳の発育や成長を促す働きもあります。

性ホルモンは、思春期になると活発に分泌されるようになります。男性ホルモンと女性ホルモンですね。成長ホルモンや成長促進因子、骨にも働きかけて成長を促します。一方で、性ホルモンは、子どもの骨を硬い大人の骨に成熟させるので、身長の伸びを止める働きもあります。

思春期の早い子どもは、早い時期に身長が伸び始めますが、伸びが止まるのも早いです。その逆に、思春期の遅い子どもは、遅れて身長が伸び始めて、最終的に正常範囲になる傾向があります。

3つのホルモンについての考え方としては、成長ホルモン、甲状腺ホルモンが多く、性ホルモンの分泌が遅い人の方が、長い期間に渡って身長が伸びるということになります。身長が伸びる方法を考える基礎知識として参考にしてください。

 

睡眠について


身長が伸びる方法を睡眠で考えていきましょう。眠り始めてから2時間までの深い眠りの時に、成長ホルモンが大量に分泌されます。睡眠不足になったり、眠りが浅くなったりしてしまうと、成長ホルモンは分泌されにくいのです。充分な睡眠時間と質の良い睡眠は、身長が伸びる方法となるということです。

身長は、乳幼児期と思春期に大きく伸びます。この2つの時期は、身長を伸ばすには睡眠が重要ということになります。思春期は夜更かしをしたくなる時期でもあるので注意したいところです。身長が伸びる方法には、スマホでの夜更かしは毒ですね。

 

運動について


身長が伸びる方法を運動で考えた場合は、どうでしょうか?残念ながら、この運動をすれば、このスポーツをすれば、必ず身長が伸びるというものはありません。成長ホルモンの分泌で考えると、適度な運動が必要だということになります。成長ホルモンの分泌が多くなる時間は、運動開始15分後~運動後3時間です。

器具を使ったトレーニングのように、一部の筋肉だけを過度に鍛えるのは、身長が伸びる方法には不向きとされています。また、ハードな運動も、成長ホルモンが疲労回復ばかりに使われてしまうので身長が伸びる方法には不向きとされています。疲労が蓄積されない程度の運動が良いということになりますね。

バスケットボールやバレーボールのように、縦に負荷のかかる運動は骨に刺激を与えることによって、骨の成長に影響があるのではないかと考えられていますが、医学的は証明されていません。今の医学の見解では、効果があるとも、まったく無駄だとも言い切れないというところですね。

 

以上、身長が伸びる方法を知って得する3つのポイントについてお伝えしました。ひと言で言ってしまえば、成長ホルモンが鍵を握っていますよね。成長ホルモンをコントロールする方法は、身長が大きく伸びる乳幼児期と思春期に充分な睡眠を取るということになります。

自分自身でコントロールできない乳幼児期は、両親の愛情が必要ということになります。難しいのは思春期ですね。子どもの思春期を両親が完全にコントロールすることは不可能です。だからと言って、自分自身でさえ、思春期のコントロールは難しいです。思春期に、規則正しい生活をする素直さも重要となります。

参考までに、治療で身長を伸ばすには対象が限られています。たとえば、成長ホルモン分泌不全性低身長症やSGA性低身長症などの場合です。

 

まとめ

身長を伸ばすには

●3つのホルモンについて理解する。
●乳幼児期と思春期は睡眠を大事にする。
●適度な運動を心がける。