生理前とニキビの関係を知れば、肌の悩みはすぐ解消できる!

生理前とニキビの関係を知れば、肌の悩みはすぐ解消できる!

「生理前になるとニキビができる」「生理前は肌荒れがひどい」という女性は多いですよね。中には、ニキビが生理の目安になってしまうほど、生理前のニキビにお悩みの女性もいますよね。

「いつものこと」と思おうとしても、気分が落ち込みやすい生理前。必要以上にニキビが気になってしまうものです。生理前のニキビは、ホルモンバランスの変化によって引き起こされていますが、しっかりと対策をすることで、生理前のニキビや肌荒れを防ぐことができるのです。

今回は、生理とニキビの関係と生理前ニキビの予防法をご紹介します。生理前のニキビや肌荒れでお悩みのみなさん、ぜひ参考にしてみてくださいね。



 

生理前とニキビの関係を知れば、
肌の悩みはすぐ解消できる!

 

どうして生理前はニキビができやすいの?


生理は、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)という女性ホルモンの分泌の変化によって生じています。それぞれの作用は次のとおりです。

◇卵胞ホルモン:肌の新陳代謝を高める作用
◇黄体ホルモン:皮脂の分泌を高める作用生理周期には個人差がありますが、
およそ4週間で1サイクル。ひとつのサイクルは、4つの周期で変化しています。
◇生理中の「月経期」
◇排卵前の「卵胞期」
◇排卵後の「排卵期」
◇生理前の「黄体期」

卵胞ホルモンは、生理が始まってから徐々に分泌され始め、卵胞期にはピークを迎えます。生理が始まって2週間ほど肌の調子が良いのはこのためです。一方、黄体ホルモンは、排卵後から黄体期にかけて分泌量が増えます。

この黄体ホルモンの影響により、皮脂の分泌量が増えると、子宮を守るために老廃物を出そうします。これが生理前ニキビの原因だと考えられているのです。

 

生理周期に合わせたスキンケアをしよう


生理周期により、お肌の状態は変化しています。生理前のニキビを防ぐためには、この生理周期に合わせたスキンケアをすることが大切です。

◇月経期肌が乾燥しがちな月経期は、保湿を念入りに行いましょう。お肌が敏感になるので要注意!
◇卵胞期卵胞ホルモンが活発な卵胞期は、お肌の調子がもっとも良い時期。角質ケアやピーリングをするならこの時期がオススメ。
◇排卵期黄体ホルモンの分泌が活発になり始める時期。
この時期の不摂生がニキビの原因になるので、規則正しい生活を心がけて。ビタミン補給や顔周りの老廃物を流すマッサージも効果的。
◇黄体期オーリー肌になりやすく、もっともニキビができやすい時期。

脂っぽい食事を避け、ビタミンや食物繊維を積極的に摂りましょう。この時期は、基本的なスキンケアを丁寧に。過剰なケアは逆効果になるので避けましょう。

 

体内を温めてホルモンバランスを整えよう


体が冷えるとホルモンバランスが乱れるため、ニキビが悪化してしまいます。体の中から温めてホルモンバランスを整えましょう。

体を温める食材を積極的に摂るひと言で体を温める食材と言われても判断が難しく、すべて覚えるのも大変です。体を温める食材の基準を覚えておきましょう。

・寒い時期に収穫できるもの(ブリ、小松菜、みかんなど)
・寒い地方で栽培されているもの(玉ねぎ、りんごなど)
・色が濃いもの(かぼちゃ、黒豆など)
・味が濃いもの(エビ、にんにく、味噌など)
・地中に向かって伸びるもの(にんじん、ごぼうなど)

定期的に半身浴をする
38~40℃のぬるま湯に下半身だけゆっくりと浸かる半身浴は、体を芯から温める効果だけでなくデトックス効果もあります。腰を温める生理が始まる2週間ほど前から腹巻きなどで腰回りを温めておきましょう。

 

食生活を改善してニキビを予防しよう


生理前のニキビを予防するために、体の中からニキビを予防しましょう。そのために重要なのが毎日の食事です。

脂っぽいものを控える前述のとおり、生理前は皮脂の分泌量が増える時期。この期間に脂っぽいものを食べると、皮脂の過剰分泌を招くことにつながります。動物性油脂やスナック菓子、とんかつなどの油料理は控えましょう。

野菜を多めに食べるニキビを防ぐためには、お肌の抵抗力を高めることが有効です。ビタミン類や食物繊維を豊富に含む野菜類を積極的に摂りましょう。生理前に便秘になりやすい方も多いですよね。生理前の便秘はニキビにつながります。ヨーグルトや水溶性食物繊維を多く含む果物、山芋、海藻類などを積極的に食べましょう。

大豆製品を食べる豆乳や納豆、豆腐などの大豆製品に含まれているイソフラボンは、肌の新陳代謝を高める働きを持つ女性ホルモン「エストロゲン」と同じような働きをします。ただし、お肌に良くても摂り過ぎると逆効果。1日の摂取量は70~75mgを目安にしましょう。

 

生活習慣を見直してニキビの予防につなげよう


生理前のニキビを予防するためには、食事だけでなく生活習慣を見直すことも大切です。適度な運動日ごろからあまり運動する機会がないという人は、新陳代謝を高めるために、運動の習慣をつけましょう。ウォーキングやストレッチなど軽い運動でOK!新陳代謝がアップするとニキビの原因となる老廃物の排出が促されます。

良質な睡眠日ごろから睡眠不足気味という人は多いですよね。昔から「寝不足はお肌の大敵」と言われるように、睡眠不足が続くと肌トラブルが引き起こされがち。できれば、肌を修復する働きを持つ成長ホルモンがもっとも多く分泌される22時~2時の間に良質な睡眠をとりましょう。とは言え「22時に眠りについている状態」って難しいですよね。

実は入眠から3~4時間ほどの間は、お肌のターンオーバーが活発に行われていると言われています。この時間帯に熟睡していることが大切です。睡眠の質を高めるために、次のことに気をつけてみましょう。

・飲食は寝る2時間前までにすませる
・入浴は寝る1時間前までにすませる
・寝る1時間ほどまえに軽いストレッチをする
・寝る2時間前からスマホやパソコンなど強い光を浴びるものを避ける
・寝る30分前から部屋を暗くする
・寝室や寝具は清潔に保つ
・ベッドや布団は十分に寝返りができるだけの広さを確保する
・朝起きたら朝陽を浴びる

ストレスを溜めこまないストレスが溜まるとホルモンバランスが乱れ、皮脂の分泌が増えたり、お肌のターンオーバーが正常に行われなくなったりするため、ニキビの原因に・・。ストレスが溜まっているなと感じたら、自然を満喫する、早起きして散歩する、大きな声を出すなどしてストレスを発散させましょう。

 

いかがでしたか。

生理前にニキビができやすくなるのは、皮脂の分泌を促す黄体ホルモンの分泌の増加に伴い、子宮を守るために体内の老廃物を排出しようとする働きによるものです。

生理前ニキビを防ぐためには、自分の生理周期を把握して、自分が今どの時期にいるのかを知り、その時期に合ったスキンケアをすることが大切です。さらに、毎日の食事や生活習慣を見直して体の内側からニキビを予防しましょう。

生理前でもニキビや肌荒れなどの肌トラブルとは無縁の人もいます。体質によるものもありますが、意識していてもしていなくても、日ごろからしっかりとケアができているということ。生理前だけでなく、日ごろからしっかりとしたケアを心がけ、生理前のニキビとさよならしましょう。

 

まとめ

生理前とニキビの関係を知れば、肌の悩みはすぐ解消できる!

・ どうして生理前はニキビができやすいの?
・ 生理周期に合わせたスキンケアをしよう
・ 体内を温めてホルモンバランスを整えよう
・ 食生活を改善してニキビを予防しよう
・ 生活習慣を見直してニキビの予防につなげよう