集中力をつけるトレーニングで作業効率10%UPを図る方法

集中力をつけるトレーニングで作業効率10%UPを図る方法
集中力の低さのせいでお悩みの人に是非おすすめしたいのが、集中力をつけるトレーニングです。自分の訓練次第で集中力が上がるなら、これは試さない手はありませんよね。子供のうちは、集中力の高低は個人の差が大きいものですが、大人になれば本人の意志である程度のコントロールが可能です。集中力をつけるトレーニング方法はたくさんありますが、ここでは特別な道具やセミナーなどを利用しなくても身に付けられる方法を中心にご説明します。

集中力をつけるトレーニングはすぐにできるもの、時間がかかるもの、物理的にアプローチするものから強い意志が無ければ難しいものまで様々。そこで今回は、集中力をつけるトレーニングの中でも、すぐに実践しやすいものをお伝えします。



 

集中力をつけるトレーニングで
作業効率10%UPを図る方法

 

外的環境、内的環境を整えよう


まずは、集中力をつけるトレーニングの前に環境を整えることです。環境といっても部屋や机の状態などの外的環境、健康面やストレスなどの内的環境の2つがありますが、集中力を上げるためにはこの両方を整えておく必要があります

外的環境としては、騒音の無いところに行き、机や室内を片付け、室温を快適な温度にする必要があります。内的要因としては、集中の妨げとなる痛みや痒みを覚えさせる病気を治し、健康状態を整えるほか、極度の空腹や寝不足状態にならないように調整します。また、ストレスが溜まっている状態や悩み事がある場合はそれらを解消させましょう

通常は、環境を整えるだけでかなり集中力が上がることが多いです。ですが、さらなる集中アップを望む場合は、環境を整えた上でこれからお話しする集中力をつけるトレーニングを実践していきましょう。

 

「集中を妨げるもの」を考えて排除しよう


環境要因以外にあなたにとっての「集中を妨げるもの」は何か、考えてみて下さい。例えばスマホ、見たいTV番組、人によっては座る椅子が合わないとか、照明が明るすぎるなどの理由が出てくるのではないでしょうか。

集中力をつけるトレーニングの第一としては、これらの「集中を妨げるもの」を全て排除することです。これらはあなたの集中力を妨げているというよりも、「集中できない言い訳」と言った方が良いでしょう。これらを取り除くことで、集中しなければいけないというモチベーションを高めるのです。

スマホは仕事が終わるまですぐに取り出せない場所に片付け、椅子も照明も不快でないものに替えてしまいましょう。これにより、「邪魔するものが無くなったんだから集中できるはずだ」という自己暗示にかけるという目的もあります。

 

自分なりの「集中力を高めるもの」を決めて取り入れよう


次の方法もやはり自己暗示的なものですが、自分なりに「これがあると集中力が上がる」と思えるようなお守りを用意します。どんなアイテムかは人それぞれですが、一人に必ず一つくらいはあるはずです。

例えば、カフェイン飲料やサプリメント。これを飲むことによって気分がスッキリする人なら、集中作業の前に必ず飲む習慣を付けましょう。また、インスピレーションを上げる音楽を作業前に聴く、筆記用具を使いやすくストレスの無いものに替えるという方法もあります。

これらは実際に集中力を上げる効果も期待できますが、本当の目的は「集中アップのためのアイテムを使っているのだから大丈夫」という自己暗示にかけることです。簡単なことですが、高名な作家さんなども活用している方法の一つです。

 

目標時間を決めて集中力を維持する訓練をしよう


時間の制約を付けて集中力をつけるトレーニングもあります。まず、自分がギリギリ集中し続けられる時間を決め、その時間だけ作業をしたらスッパリと作業をやめるということを繰り返します。時間は15分でも30分でも構いませんが、何分経ったか時計を気にせずに済む程度の時間設定にしましょう。

そして、何度か時計を見ずに作業を続けられたら、5分でも10分でも良いので目標時間を少しずつ延ばしていくのです。これを繰り返すうち、集中することに慣れてきて最終的には数時間も時計を気にせず作業できるようになります。

 

ノルマを決め、それ以上を処理したら自分にご褒美を与えるようにしよう


最後の集中力をつけるトレーニングは、集中時間をノルマ方式にすることです。しかも、そのノルマを達成できたら自分にご褒美を与えるように設定すればモチベーションもグッと上がります

例えば、1時間にノルマを決めたら、まず1時間は時計を見ずに作業を続ける努力をします。そして、1時間+5分とか10分とか、余分に集中した時間に相当するご褒美を自分に与えるようにしましょう。

ご褒美は食べ物でも飲み物でも何でも構いませんが、ノルマを上回った時間の分だけスマホいじりや漫画を読むことを許可するという与え方もあります。これは、個人の好ましい方法を選んでください。

 

いかがでしたでしょうか。集中力をつけるトレーニング法を5つの項目に分けてお伝えしました。

集中の度合いは個人の感覚によって異なるので、どれだけ集中できたかを見分ける目安としては「時計を気にせずに作業できた時間」を見ると良いでしょう。集中が続かない人は、すぐに目前の作業に飽きて数分ごとに時計を見る癖があるので、時計を見ない=集中が続いていると判断することができます。

ここではまず10%の効率アップを狙ってお話ししていますが、スタート時の集中力とトレーニングの取り組み方によっては、100%のアップ、つまり倍の効率で作業できるようにもなれるはずです。集中力の無さに落ち込むよりも、前向きに集中力を上げることに時間を活用しましょう。

まとめ

すぐに取り組める集中力をつけるトレーニングは

・外的環境、内的環境を整えよう
・「集中を妨げるもの」を考えて排除しよう
・自分なりの「集中力を高めるもの」を決めて取り入れよう
・目標時間を決めて集中力を維持する訓練をしよう
・ノルマを決め、それ以上を処理したら自分にご褒美を与えるようにしよう