集中力を高める方法!子供に自然に身につかせるためには

集中力を高める方法!子供に自然に身につかせるためには
子供の集中力を高める方法となると、大人のように簡単には行きませんよね。子供は基本的に気が散りやすく、脳も精神も未熟であるゆえ目の前のものだけに集中できない性質を持つからです。

でも、現実的に学業に専念できるのは子供のうちだけですから、限りある子供時代のうちに効率よく勉強する方法を身に付けて欲しいという親御さんは少なくないはず。「子供のうちは好きなことだけしていれば良い」と言うと聞こえは良いですが、放任したせいで、大人になっても一つのことに集中できないまま……というのは絶対避けたいでしょう。

第一に、集中力を高める方法を身に付ければ、短時間で必要な勉強が頭に入るようになるため長時間机に拘束されるストレスも無くなりますし、好きなことができる時間も確保できるようになります。

そこで今回は、子供にも無理なく実践させられる、集中力を高める方法についてお伝えします。

集中できる環境を整えよう

子供の集中力を高める方法の中で、最初に親ができることは環境を整えることです。騒音が無く、適温に整った室内など、集中を妨げるものが無い環境を用意しましょう。

兄弟がいる場合はその子たちに邪魔させないようにし、TVやラジオの音も控えます。子供の勉強時間くらい親はゆっくりTVを見たいと思う人もいるかもしれませんが、それは自然に集中力を高める方法が身に付くまで我慢してあげて下さい。

また、ご飯を食べた直後は誰でも眠くなるので、食事の直後に勉強させるなどもやめた方が良いでしょう。人の生理反応を知り、どんなタイミングなら集中しやすいかを考えるのも親の努めです。

 

オープンなスペースで勉強させるようにしよう

現時点で集中力が無く、一人きりで勉強する姿勢ができていない子の場合は、自室ではなくリビングやダイニングテーブルなど、他の家族が行き来する場所で勉強させましょう。なぜなら、集中力を高める方法を知らず、その必要性もわからない子供を一人にしておくと、確実に見ていないところでサボる癖が付くからです。

人目があるところでも集中する習慣が付けば、将来的に学校の休み時間や電車の中でも集中して勉強できるようになります。人が出入りする場所を静かに、集中しやすくするのは大変ですが、子供の勉強時間くらいは周囲も付き合ってあげましょう。

 

毎日机に座る習慣を付けさせよう

宿題があっても無くても、自主学習が早めに終わったとしても、毎日決まった時間だけ勉強机(ダイニングテーブルなども含む)に座らせておくようにして下さい。小学校低学年以下の子供は、集中力を高める方法以前に、長く机についていること自体が苦手です。それを克服するために、長時間座らせる習慣を付けておきましょう。

必要な勉強が終わったら、残り時間は読書したり絵を描いたりでも良いので、とにかく座ってできる作業に集中させるようにします。そして、決まった時間になれば好きなように動き回って良いというルールに慣れさせましょう。

もちろん、トイレや水分補給のために席を立つのは問題ありませんが、どうでもよい用事を作って席を立ちたがるようなら、それは厳しめに監督して下さい。

 

時計が見えない場所で勉強させよう

「〇時まで席を立ってはいけない」というルールを作ると、どうしても時間を気にするようになります。そこに時計があったら、数分おきに確認してしまい、集中できなくなるのは目に見えていますよね。

親がちゃんと見ていれば、自宅での学習環境には時計は必要ありません。むしろ、時計を気にしない方が時間を忘れて集中する楽しさを覚えるきっかけになります

時間を気にしないというのも集中力を高める方法の中では大切なことなので、子供に時計を気にする癖を付けさせないようにしましょう。

 

勉強計画を自分で組めるように指導しよう

リビングで勉強を見張り、時計を見せず、席も立ってはいけないというと子供にとって厳しすぎると感じることでしょう。でも、どの時間に勉強するか、その時間で何をするかは子供に決めさせてあげて下さい

親が今日はあれとこれをやりなさいと言うのではなく、子供自身が決められた時間内で何をするか決められるように指導しましょう。とは言っても、慣れないうちは何をするべきかわからない子も多いはずなので、親がうまく聴取して、その日の宿題や復習などを自発的にするように誘導してあげましょう。

自分ですることを決めるようになると勉強への意欲が湧きやすいですし、誰かに強制されているストレスも無くなります。そのため、集中力を発揮しやすくなるのです。

 

以上、子供のうちに実践できる、集中力を高める方法についてお伝えしました。

ここでお話しした方法を全てこなすとなると、子供に付きっきりになるはずです。自分の仕事も家事もしなければいけない中でそれは厳しいという人もいるでしょう。

でも、このように親が手をかけてやるのは、子供自身が集中できるようになるまでの短い間のことです。集中力を高める方法を身に付け、勉強の必要性が身に付いたら、後はそれほど親が監督する必要は無くなります。

逆に言うと、学校に上がった頃やその前に集中できる習慣を付けさせなければ、それ以降に身に付けるのが困難になります。子供の集中力を育てるのは今がチャンスと思って、一時だけでも手厚く見守ってあげるようにしましょう。

まとめ

子供のうちに実践したい集中力を高める方法は

・集中できる環境を整えよう
・オープンなスペースで勉強させるようにしよう
・毎日机に座る習慣を付けさせよう
・時計が見えない場所で勉強させよう
・勉強計画を自分で組めるように指導しよう


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