体臭の原因となる5大食材!ニオイを気にしない食生活とは

体臭の原因となる5大食材!ニオイを気にしない食生活とは
体臭が発生する原因は様々ですが、その原因のひとつに「体臭を起こしやすい食材をたくさん摂っている」ことが挙げられます。多くの方はそれを聞くと「ニンニクやニラ」など、ニオイの強い食材を思い浮かべるかもしれませんよね。これらは確かに多量に摂り続ければ、ニオイ成分が血液に乗って体中を巡り、汗と一緒に出てくるので体臭の原因にもなり得ます。口臭だけでは済まないところが厄介です。

しかし、実はもっと気をつけなければならない食材があるのです。そこで今回は、その5大食材についてお伝えいたします。「えっ、食材そのものはニオイが気にならないのに」と思っても、知らず知らず体臭の原因になってしまうのですから怖いものです。これらを摂りすぎないようにぜひチェックをしてくださいね!

「肉類」は体臭を強くしやすい代表格の食材

肉類には体臭が発生しやすい要素が複数あります。まず、豊富に含まれるたんぱく質は、消化や吸収、分解等の際に熱エネルギーを生み出す性質があります。したがって汗をかきやすくなり、その汗から体臭が起こることがあります。

また、たんぱく質が分解されるときにはアンモニアが生成されますが、通常ではこのアンモニアは肝臓で尿素に分解されて腎臓に運ばれ、体外に排出されます。しかし肝臓や腎臓の機能が弱っていると、生成されたアンモニアや尿素が血中に入り、汗や息の中にニオイとして放出されてしまうのです。

もうひとつ、脂肪も体臭の原因になり得ます。脂肪は皮脂を増加させますが、その皮脂が酸化すると体臭を発することがあるのです。

肉類にはともかく目がない方も多いものですが、野菜や海藻、きのこ類なども一緒に摂り、常に栄養のバランスを考えることが体臭を抑えることに繋がりますから、気をつけたいものです。

 

「牛乳・乳製品」も体臭を生じやすくさせる食材

意外なことに、牛乳や乳製品も体臭が発生しやすい食材です。牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする方がいらっしゃいますが、これは牛乳に含まれる乳糖を代謝するための酵素が少ないために、分解されないままの乳糖が大腸の中で腐敗して有害物質を発生させることによります。これはヨーグルトやチーズなどでも起こり得ることです。

また、これらに含まれる脂肪は小腸内の絨毛をつまらせやすく、余計に腐敗を進めることにも繋がるのです。特に腸内環境が悪いと肝機能も下がって解毒作用が弱まり、有害物質が血液に乗って体内を巡り、汗や息の中にニオイとして放たれ体臭が発生するのです。

乳糖を分解する酵素は加齢によっても減少します。あまり多く摂りすぎず、腸内環境を健全に保つことが乳製品による体臭を抑えるポイントとなるでしょう。

 

「アブラナ科の野菜」は摂り過ぎに注意を

キャベツやブロッコリーなど、おなじみの「アブラナ科の野菜」も体臭の原因になるとは驚きですよね。アブラナ科の野菜には多くの硫黄化合物が含まれています。一度に大量に食べると、この硫黄化合物のせいでお腹に悪臭のするガスが溜まったり、汗やその他分泌物にも含まれ、体臭を発することがあるのです。

もちろん、極端な食べ方をしなければこのような事態は防ぐことが出来ます。また、消化にかかる約6時間を過ぎればニオイも消えますが、お腹にガスが溜まるだけでも本当に不快なもの。やはりひとつのものを大量に食べるのは、人間の体には合っていないということではないでしょうか。

 

「とうがらし」などの辛い食材は大量の汗が体臭の原因に

とうがらしなどの辛い食材は、交感神経を刺激して大量の汗をかかせる原因となります。そのままにしておくと汗に雑菌が発生して、一時的にニオイが強くなることがあります。

また、脇などに多く存在するアポクリン腺も刺激されることになりますが、このアポクリン腺からは脂質やたんぱく質が含まれた汗が出るので、皮膚の常在細菌の作用ですぐに分解されて、ニオイを発するもととなってしまいます。

 

ジャンクフードやレトルト食品など「すぐ食べられる」ものこそ注意を

食材というよりも食品ですが、お手軽にすぐ食べられることができるジャンクフードやレトルト食品には、保存料などの多くの食品添加物が含まれています。これらは身体にとっては異物なので、排除するために「活性酸素」が多くつくられるのですが、この活性酸素は増えすぎると細胞や血液、皮脂などを酸化させます。この酸化した皮脂は雑菌と混ざるとすぐにニオイを発するようになるので、体臭の原因となると言えるのです。

また、血液が酸性に傾くと抵抗力が落ち、内臓の働きも弱まるのでより体臭が生まれやすい環境となってしまいます。これらの食品は体臭だけではなく体調のことを考えても、摂り過ぎには十分注意をすべきでしょう。

 

以上、ニオイのもとになる食材についてお伝えしました。これらの食材は、このように抜粋してみると何だか悪者に見えますが、偏ったり大量に摂らないことが大切なのです。ジャンクフードやレトルト食品も、人によってはお腹や心を満たしてくれるものでもありますから、全く食べないというよりも「控える」ようにする姿勢が必要なのです。

これらの食材が原因となる体臭を防ぐには「バランスよく食べる」ことと「腸内環境を整える」ことです。最近話題の「腸活」も体臭を防ぐことに一役買ってくれるはずですので、取り組む価値は十分にあると言えるでしょう。

食生活と腸内環境が良い方向に変われば、ニオイが気になることが減り、体調もぐんと良くなるのですから、早速今日から改善への道を歩んでみませんか。


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