多汗症に悩まないための5つの外的アプローチ

多汗症に悩まないための5つの外的アプローチ
多汗症という言葉を聞いたことはあるけれど、これってもしかして多汗症なのかな、と思う時ってありますよね。最近、暑くもないのに汗が止まらない。そう感じて友人に言うと「私も汗っかきだよ」と言われた。いや…友人の言う汗かきじゃない、普通なら汗をかくような時じゃないのに汗をかくのはやっぱり「多汗症」かもしれない。

もしかして、と気付いてから自分の体の変化で知ることになった多汗症。人に相談してみても症状が違っていたり、汗かきと誤解して多汗症の認識がない場合もあります。簡単に言うと、汗かきの場合は運動中や高温の場所での代謝の問題で、多汗症は快適な場所にいても汗が止まらないのです。

同じ悩みを持つ人でない限り、なかなか理解してもらいにくい多汗症はストレス以外が原因で発症することもあります。そこで今回は、多汗症で悩まないための外的アプローチについてお伝えします。

塗り薬を使ってみよう

塗り薬を使って汗をコントロールしてみましょう。汗の出る、汗腺にふたをし、汗を出にくくするのです。

塗り薬を選ぶポイントは、クリームタイプの物を使用すること多汗症に有効な塩化アルミニウムが含まれているものを選ぶとよいでしょう。

塩化アルミニウムは汗腺を塞ぐのにとても有効なのですが、使い続けると効果を感じにくくなるのはデメリットとして知っておきましょう。また、塩化アルミニウムの他にもフェノールスルホン酸亜鉛も有効で、汗を吸着して垂れないようにする役割があります

顔には顔専用のクリームなどの無添加で低刺激なクリームも販売しています。ドラッグストアよりもインターネット販売の方が数多くあるので参考にしてください。

割と良く目にするスプレータイプの制汗剤は効果が少ないでしょう。逆にスプレー噴射で汗腺が刺激され汗が出てしまうこともあるので、クリームタイプを選ぶようにしましょう。

 

サプリメントや薬を試してみよう

サプリメントでは、ポリフェノール・イソフラボン・カリウム・ビタミンCなどが有効とされていますので、こういった成分が入っているものを選ぶと良いでしょう。サプリメントは年齢や性別に合わせたものが多様にあります

ホルモンバランスからくる多汗症に合ったものや、消臭成分が入っているもの、悩みに応じてあるのも特徴で、薬とは違い副作用がなく安心して服用できるのもメリットです。ただ、サプリメントに関して、即効性があるものは少なく、継続してこそ効果が出るものです。数か月服用してみて自分に合うものを継続していくことが大切になってきます。

また、市販薬でも汗を抑える薬は販売されていますが、薬は即効性があるものの、副作用があるということも知っておかなければなりません薬を使用するのであれば、病院に行って処方してもらうことがベストですが、なかなか時間を取れない場合は試してみるのも良いでしょう。

病院に行くことが可能な場合は、漢方治療などもありますので、薬を飲んだ時の様子などをメモしておくと便利です。

 

食生活を見直してみよう

多汗症は自律神経やホルモンのバランス、ストレスと言ったことが原因で汗が多くなるといわれています。特に自立神経やホルモンバランスは、食生活を見直すことで改善されることがあります。

まずは、脂っこいものや辛いもの、アルコールの過剰摂取は交感神経を活発にしてしまい、汗を増やしてしまうので少し減らしてみましょうカフェインも汗腺を刺激してしまうので、コーヒーやお茶の摂りすぎも注意しましょう。

汗症の症状を和らげる食材は、大豆製品・ハーブ・野菜やフルーツになってきます。大豆製品は発汗作用に効果的で、ハーブはリラックス効果が高く、交感神経を抑えることができます。

ハーブは、ハーブティーとして楽しむほかにも、アロマテラピーなども自律神経のバランスを整える効果があります。就寝前に試してみると良いでしょう。

このように、食事からも多汗症の改善は可能です。偏った食事をすることがないように気を付けていきましょう。

 

適度に体を動かしてみよう

多汗症とは運動をしなくても汗をかいてしまう症状ですが、運動によって汗をかくことを恐れていませんか。運動不足は逆に新陳代謝が悪くなってしまいます

適度に体を動かし、汗をかくことはストレスの発散になり、本来の体の機能を戻していきます。新陳代謝を良くして、体内の熱を放ちましょう。

ハードに動く必要は全くありません。まずは、散歩程度の軽いウォーキングから始めてみてはいかがでしょうか。

 

ライフスタイルを見直してみよう

毎日規則正しくしていますか。多汗症で悩む前に、特に大切にして欲しいのが睡眠時間です。どんなに忙しくても睡眠時間を十分にとって休息するように心がけましょう

不規則な生活は身体的なストレスとなって自律神経がさらに乱れていきます自分にあったリラックス方法を見つけるようにしましょう。

リラックスする時間を作ることはとても重要になってきます。強いストレスを感じた時は大きく深呼吸をして力を抜きましょう

 

さて、今回は多汗症に悩まないための外的アプローチをお伝えしました。すぐに日常的に取り入れることができるものは、取り入れていきましょう。

すぐに効果がでない場合もありますが、自分の体としっかり向き合う良い機会です。根気よく続けていきましょう。

自分が多汗症だと知ると、人前に出るのが億劫になったり、人に言えず悩みが大きくなってしまいます。その中で、ストレスを感じず自分に合ったものを試していきましょう。多汗症の原因や症状は人によって様々です。

今回お伝えした5つのアプローチは日常的に取り入れやすいものばかりです。汗は誰でもかくものです、そう考えてストレスを溜めこみすぎず、おおらかな気持ちで実践してみてください。

まとめ

日常的に取り入れられる多汗症へのアプローチとは

・塗り薬を使ってみよう
・サプリメントや薬を試してみよう
・食生活を見直してみよう
・適度に体を動かしてみよう
・ライフスタイルを見直してみよう


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