多汗症の悩みが驚くほど消える5つのメソッド

多汗症の悩みが驚くほど消える5つのメソッド
全身に、あるいは手や顔など局所的にたくさん汗をかく多汗症。その苦しみは、本人にしかわからないものがありますよね。多汗症は、見た目には大量に汗をかくだけの病気です。身体的には痛みも苦しみも無いのでその大変さはなかなか周囲には理解されにくいところがあります

でも、多汗症の人の大半はその体質に精神的苦痛を感じています。たくさん汗をかいて周囲に不審に思われないか、不潔と陰口を叩かれてはいないかと、不安で胸が一杯になるのです。しかも、多汗症の汗は精神的なストレスに比例してかくと言われているため、悩みが深ければ深いほどその症状が強くなるという悪循環が生じます。

そんな多汗症の悩みを解消するためにはどうすれば良いでしょうか。そこで今回は、多汗症に悩む人に教えたい気持ちの切り替え方を中心にお伝えします。



 

多汗症の悩みが驚くほど消える
5つのメソッド

 

周囲は多汗症をそれほど意識していないと認識しよう


多汗症を治し、汗をかかない体質になることは難しいとされています。でも、だからと言って落ち込むことはありません。大量の汗を気にしているのは本人だけで、周囲は多汗症の人を見てもそれほど気にしていないからです。

多汗症の人が悩むのは、汗のせいで周囲に変に思われるだろうという不安のせいです。でも実際は誰も意識していないとなると話は変わってきますよね。

多汗症によってかく汗は臭いの少ないサラサラした汗なので、臭いによる迷惑をかけることはありません。見た目がびしょびしょだとしても、多汗症でない人は「暑いのかな」と思う程度で悪印象を受けることは無いのです。

 

汗をかくことを気にしすぎないようにしよう


多汗症は別名で「発汗恐怖症」と呼ばれています。なぜなら、多汗症の人は汗をかきたくないと思えば思うほど緊張によってたくさんの汗をかくからです。逆に言うと「汗をたくさんかいても良いや」と開き直れば自然に汗の量が減ってくるということですよね。

そもそも、汗をかくのは生理現象の一つで、多かれ少なかれ全ての人間に起こるものです。だから、その生理現象を無理に止めようとするとどこかで無理が生じるのは当然のことと言えます。

とても皮肉なことですが、汗を過剰にかかないようにするためには汗をかくことを気にしないのが一番の方法なのです。

 

ストレス解消に努めよう


汗をかくことへの恐怖以外にも、日常的にストレスを溜めているとたくさんの汗をかきやすくなります。これは、ストレスによって常に交感神経が優位の状態になり、発汗が多くなってしまうせいです。

汗の量を少しでも少なくするためには、抱えているストレスを少しでも解消することが効果的です。でも、ストレスそのものを排除できれば良いですが、そう簡単に行かないこともありますよね。

排除しきれないストレスに悩まされているなら、なるべくリラックスできる時間を確保できるように努めましょう。少しでも交感神経が休まるようにすることで、ストレス性の汗をかきにくくなります。

 

汗対策を万全にしよう


汗をかくことを気にするなと言っても、今まで悩み続けた人には難しいですよね。そんな人が多汗症の悩みを解消するためには、制汗剤や拭き取りシートなどの汗対策グッズを持ち歩き、いつ汗をかいても良い状態にしておくという方法があります。

対策を万全にしておけば、「いつ汗をかいても大丈夫!」という大きな心を持つことができ、その安心感が汗の量を減らすことに繋がるのです。つまり、結果的に使わなくても、汗対策グッズをお守りにするということですね。

対策グッズを持ち歩くだけではなく、汗染みが目立たない衣服を着用したりすることでも汗への不安を和らげることができます。

 

本当につらいなら病院で診察を受けよう


これまでお伝えした多汗症対策は、メンタルに働きかけて発汗への不安を減らし、その不安による過剰な汗を減らす方法ばかりでした。ですが、精神的なものが原因ではない多汗症の場合は、これらの対策を行っても効果がありません

例えば代謝の異常や甲状腺の病気による発汗は、その原因となっている病気を治さなければ解決しません。もしも特に気にしていないのに大量に発汗するということなら、病院で検査をしましょう

また、精神的な多汗症だとしても、本当に心を病むほど悩んでいるのなら飲み薬で発汗を止めるという方法もあります。飲み薬は副作用が多いので誰にでもおすすめできる方法ではありませんが、もしもの時は頼ることも一案です。

 

いかがでしたか。多汗症の悩みを楽にする心の保ち方や対策などについてお伝えしました。

「メンタルに働きかけるなんて、結局は気休めでしょ?」と思った人もいるかもしれません。でも、多汗症は発汗への不安によってさらに汗をかく心の病気という見方が強いので、心を整えることが克服する近道になるのです。

もちろん、塗り薬や薬の服用によって対処することもできなくはないですが、それこそ気休めで、発汗への不安がある以上は薬をやめればまた元通りになってしまいます。

多汗症は元々の体質と、周囲が気になる繊細な心が重なることで起こる病気です。個人が行うなら体質改善よりもメンタルトレーニングの方が取り組みやすいはずなので、気休めと思わずに前向きに実践しましょう。

まとめ

多汗症の悩みを解消する心の鍛え方は

・周囲は多汗症をそれほど意識していないと認識しよう
・汗をかくことを気にしすぎないようにしよう
・ストレス解消に努めよう
・グッズや衣類などで汗対策を万全にしよう
・別な病気の可能性もあるので、本当につらいなら病院で診察を受けよう