多汗症で悩むあなたへ!汗をよくかく部位別5つの対策

多汗症で悩むあなたへ!汗をよくかく部位別5つの対策
多汗症って本当に嫌なものですよね。頭に汗をかいたら、髪の毛がべっちょりと濡れますし顔もベタベタになります。また、汗を大量にかいた後は、必ず、汗が冷えます。汗が冷えると、全身に悪寒が走り、もういてもたってもいられないほどの嫌悪感に襲われます。汗をかきまくり、そして、冷えまくった後は、モウレツな倦怠感に襲われ、ぐったりと疲れます。多汗症は、本当に放っておくことのできない、重大な問題です。

多汗症の原因としては、生活習慣の乱れや、ホルモンバランスが崩れていること、遺伝などが考えられます。また、精神的なストレスや、自律神経の乱れなども、原因となる場合があります。更年期障害にも、「ホットフラッシュ」という代表的な症状がありますが、これは、全身から汗が大量に吹きだす症状で、多汗症の一種といえるでしょう。

このように、多汗症の原因としては、いろいろ考えられるので、汗をかきすぎて困るという方は、まずは、自分がどこに汗を異常にかくのか探ってみることからはじめてみましょう。大量に吹きだす汗。このような多汗症はどのように対処すればよいのでしょうか。治る方法はないものでしょうか。そこで今回は、汗をよくかく部位別に多汗症の対処法をお伝えいたします。



 

多汗症で悩むあなたへ!
汗をよくかく部位別5つの対策

 

頭にかく汗はホットフラッシュ


暑い夏などには、多汗症でなくとも、頭がびしょびしょになるくらい汗をかきますが、大して暑くもないのに、急に頭が火照り、動悸が激しくなり、頭から大量に汗が噴き出すような場合は、更年期障害の症状として有名な「ホットフラッシュ」かもしれません

ホットフラッシュが起こる時は血行がうまくめぐっていません。ですから、頭は燃えるように熱いのに、足が冷たいということがよくあるのです。そのような時は、とにかく、じっとしているより他ありませんが、日頃から、漢方薬を飲むなどして、更年期障害の対策を打っている方がいいでしょう。また、ヨガなどをすると、自律神経のバランスを整え、ホルモンバランスの乱れも修正してくれるので、更年期障害がやわらぐ可能性もあります。

 

手のひらの汗はストレス


暑い日に荷物などを持っていたり、小銭をぐっと握っていたりすると、多汗症でなくても、手に汗をかくことがあります。けれども、理由もなく手のひらが熱くなり、手に大量の汗をかくときは、精神的なストレスが原因かもしれません。

精神的なストレスを緩和するのは、大変難しいのですが、心を沈める方法として一番よいのは、深呼吸をすること。特に、ストレスを感じている場合は、息を大量に吸い込んでいる場合が多いので、意識的に息を吐いてみましょう。余計なことを一切考えず、目をつぶり、息を吐くことだけに集中してみてください。心が少しでも落ちついたら、手のひらの汗もやわらぐかもしれません。

 

おしりにかく汗にはヨガを


おしりによく汗をかく原因は、様々な理由が考えられます。更年期障害が原因のこともありますし、自立神経が乱れている場合もあります。また、精神的な緊張から、お尻に大量に汗をかいている場合もあるでしょう。

どの場合も、一番よく効くのは、やはり、ヨガです。ヨガは、自律神経の乱れを整え、心身ともにリラックスさせてくれますから、定期的にヨガに通うことをおすすめします。自律神経が乱れている方は、背中がコチンコチンに固まっていることがよくあります。意識的に背中をよくほぐすとよいでしょう。

 

わきの下の汗には積極的な水分補給を


わきの下も、非常に汗をかく場所です。しかも、臭くなりやすい。わきの下の匂いがクサイということで、悩んでいる方もきっと多いことでしょう。まず、皮ふはいつも清潔に保ち、ワキ毛の処理もキチンと行うことが大切です。

また、匂いがきついのは、ベタベタした汗であり、水分の多いサラリとした汗は匂いはきつくありません。多汗症の人は汗をかいたら困るからといって、水分を制限してしまいますが、それはよくありません。積極的に水分をとり、ウォーキング、ストレッチ、ヨガなどで、サラサラした汗がよく出る体質に変えていきましょう

 

背中の汗は体温調節機能の低下


背中は、多汗症でなくともよく汗をかく場所ですが、異常に背中に汗をかいているとしたら、体温調節機能がうまくいっていない場合があります。エアコンの効きすぎた部屋に長時間いると、体温調節機能が、だんだん弱くなります。そして、いざ、暑い外に出た時に、体温調節機能がうまく働かず、背中に異様に汗をかいてしまうということになるのです。

外と室内の気温差には、注意しましょう。暑い外から、急にエアコンの効きすぎた寒い部屋に入ったりということを繰り返すと、体温調節機能は、どんどん弱ってしまいます。エアコンは、27度~30度くらいに保つようにしましょう。

 

 

いかがでしたか。多汗症は、本当につらいものです。汗をかくと、化粧もどんどん落ちてしまいますし、服はびしょぬれになりますし、恥ずかしいものです。もう、この汗どうにかしたいと、切実に思いますよね。特に、夏。湿度の高い日や、季節の変わり目で気温が安定しない時などは、体温調節がうまくいかず、汗でつらい思いをされるかもしれません。

まずは、バランスのとれた生活を心がけましょう。生活習慣の乱れは、多汗症の原因となります。食生活、睡眠バランスを整え、ニコチンや、カフェインなどを控えるようにしましょう。

ストレスのかかる生活は避けた方がいいのですが、生きていればストレスがかかることは当たり前です。なかなか、ストレスから逃れることはできないものです。ストレスがたまりすぎていると感じる方には、くどいようですが、ヨガをおすすめします。深い呼吸を繰り返しながら、筋肉を伸ばしたり、縮めたりして動かすことで、副交感神経が優位になり、心身ともにリラックスすることができます。

多汗症の方は、交感神経が優位になっていますので、まさしくヨガはピッタリです。ヨガなどでリラックスして、なるべく上手に、多汗症を乗り切っていきましょう。

 

まとめ

汗をかく部位別の対策とは

・頭の汗は、漢方薬やヨガでやわらぐ
・手のひらの汗をかいているときには、深く息を吐く
・おしりの汗は、ヨガが効く
・わきの下にベットリと汗をかく人は、水分をよくとろう
・背中の汗をかく場合は、室内と外の気温差を少なくしよう