多汗症の原因は生活習慣の乱れかも?見直したい5つの事

多汗症の原因は生活習慣の乱れかも?見直したい5つの事
人よりも多く汗をかくため「多汗症かも」と心配している人は、多汗症の原因を知って、対策をしたいですよね。元々汗かきの人もおられますが、多汗症と汗かきは似ているようで違うものなのです。

一般的に汗は、気温が高い時や運動をして体が暑くなったらかきます。汗かきも汗をかくのは同じ時ですが、ただ汗をかく量が普通よりも多いだけなのです。なので、寒い時は汗をかきません。それに対し多汗症は、暑い寒い関係なく年中汗を大量にかいている状態です。

寒いのに汗をかいていると、人目も気になりますし、周りの人も自分を避けるかもしれません。なので、多汗症の原因を理解して、改善に向かっていきましょう。

そこで今回は、多汗症の原因となる見直したい生活習慣をお伝えします。

お肉や脂っこいものをよく食べる

生活習慣が多汗症の原因になっていることは多く、その中でも特に関係してくるのが食生活です。普段の食事で、お肉中心で脂っこいものをよく食べている人は、今すぐ食生活を改善していきましょう。

お肉など脂肪を多く含んでいるものは、体温を上げてしまうため、汗が出やすくなってしまいます。また、そのような食生活は肥満にも繋がっていきますが、この肥満も多汗症の原因になるのです。

肥満になると皮下脂肪が増えてしまい、体の中に溜まった熱が外に逃げにくい状態になります。そのため、体温を調節する手段として発汗に頼らざるを得なくなり、結果として汗をかきやすくなります

なので、お肉や脂っこいものは控えめにして、野菜をしっかり摂るなど、バランスのよい食事を心がけていきましょう。

 

タバコを吸いコーヒーをよく飲む

仕事の休憩時間など、ホッと一息つく時に、タバコとコーヒーがセットになっている人もおられるでしょう。しかし、切っても切れないタバコとコーヒーは、多汗症の原因になってしまうのです。

どちらも含まれている成分に問題があり、タバコはニコチン、コーヒーはカフェインが該当します。これらの成分は、交感神経を刺激する性質があるのですが、この神経が刺激されると発汗を促進させてしまい、汗の量が多くなるのです。

なので、休憩の必需品となっている人には辛いでしょうが、どちらも控えなくてはなりません。むしろ、タバコは体に色んな害を及ぼすので、これを機会に禁煙に挑戦してみましょう。

 

ストレスを溜め過ぎる

どんな病気や症状にも付いてまわるストレスですが、多汗症も例外ではありません。ストレスや不安を感じた時は、自律神経が刺激され発汗が活発になることが、多汗症の原因になるのです。みんなの前でプレゼンや発表をする時に、汗をかく人もいますが、それもストレスや不安によって引き起こされているのです。

プレゼンや発表は終わってしまえば、ストレスや不安から解放されますが、ストレスを溜め込んでいると常に自律神経が刺激されている状態ですので、発汗作用が働きっぱなしになります。

これでは、多汗症は改善されませんので、自分の好きなことやリラックスできる時間を作ってストレスを発散させ、溜め過ぎないようにしましょう。

 

入浴をしない

意外に思うかもしれませんが、多汗症には「汗をかく」ことも改善の効果があります。「ただでさえ汗をかくのにさらに汗をかくなんて」と感じるかもしれませんが、汗には良いのと悪いのがあります

悪い汗というのは、ベタベタしていて臭いも不快ですが、良い汗はサラサラしており、臭いもさほど不快ではありません。そして、この良い汗をかけるのが「入浴」であり、特に半身浴が多く良い汗をかけますので、入浴しないのはもったいないです。

良い汗を多くかくと、汗腺を鍛えることができ、それを積み重ねることによって、汗を正常にかけるように改善されていくのです。

 

運動不足になっている

仕事が忙しいと、ついつい運動不足になりがちですが、これが多汗症の原因となる肥満に繋がり、ひいては多汗症の症状を促進させる恐れがあります。なので、今は太っていなくても、肥満を防止するためにも運動を習慣化していきましょう。

肥満は皮下脂肪が堆積した状態ですので、すでに肥満気味の人が、そこから脱するにも脂肪を燃焼させる運動をすることが必要です。その他、運動をして汗を流すのはストレスの解消にもなりますので、多汗症の原因をいくつか潰してくれます

そして、運動の中でも特に有酸素運動が多汗症に効果を発揮しますので、ジョギングやウォーキングがおすすめです。いきなり張り切ってしまうと、怪我をしたり体を壊しかねませんので、自分のペースで、無理のない範囲で行うようにして下さい。

 

多汗症の原因は、意外と日常生活に隠されていることが多いので、普段の生活を改善するだけで、多汗症は大いに改善される可能性があります。特に食事やストレスは、自分たちの生活に密接に結び付いているものですので、まずはそこから改善を目指していきましょう。

そして、良い汗を全くかかないのも多汗症の原因となりますので、半身浴や有酸素運動でなるべく汗をかくようにして下さい。現在は、仕事も忙しく、室内にいればエアコンが完備されている所がほとんどですので、より汗をかきにくくなっています。快適かもしれませんが、一日の中で汗をかく時間を作っていきましょう。

日常生活を直し、健康的な生活を続けていけば、必ず多汗症は治りますし、かく汗を爽やかにすることができますよ。

まとめ

多汗症の原因となる見直したい生活習慣は

・お肉や脂っこいものは体温を上げ肥満にも繋がるので控える
・タバコやコーヒーは交感神経を刺激するのでタバコはやめコーヒーは控える
・自律神経が刺激されるのでストレスを溜め過ぎない
・良い汗をかくために半身浴をする
・運動をして汗をかき肥満防止とストレスを発散させる


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