手汗が多い私が行った、9つの対策とその成果

手汗が多い私が行った、9つの対策とその成果
緊張しがちな私は、いつも手汗がべったり。職場で電話の受話器、パソコンのマウスやキーボード、ペンなど使用後は、人に渡したくないくらいベタベタ。また、メモした文字が汗でにじんだり、コンビニで買い物するのもお金のやり取りで気になるし。油断すると、仕事中もプライベートも手汗のベタベタが気になってストレスがたまりっぱなしです。

そこで今日はそんな手汗べっとりの私が試した効果的な対策とその成果についてお伝えします。ではご覧ください。



 

手汗が多い私が行った、9つの対策とその成果

 

制汗剤


ドラッグストアやコンビニでも購入できる制汗剤は便利です。塗って乾かすスプレータイプや殺菌効果やさらさらパウダー配合のクリープタイプなど、色々種類があります。
しかし、気軽に使用できるのはいいですが、持続性や抑制効果はあまりありません。携帯性が高いので、一時的な使用や、緊急時の使用には便利と言えます。

 

つぼ


手汗は精神的な緊張が原因の場合が多いですが、つぼを押すことでリラックスし手汗を抑制することもできます。

・合谷(ごうこく)
人差し指と親指の付け根の部分で、ゆっくり押すだけでいいです。

最初は効果が薄い場合もあり、疑問に感じることもあるかと思いますが、気がついたときにいつでも、どこでもできるのがつぼ押しのいいところ、手軽に行えるので覚えていて損はありません。

 

ミョウバン


漬物のアク抜きなどで知られるミョウバンですが、殺菌作用や制汗作用もあります。使用方法はミョウバンを水に溶かしたミョウバン水を手に塗るだけです。

ミョウバンは薬局やスーパーで購入することができ、ミョウバン水も手軽に自作できるのもいいところです。

・ミョウバン水の作り方
ミョウバン50gを水1.5リットルで溶かします。

・ミョウバン水の使用方法
溶かしたミョウバン水をさらに20~50倍程度の水で薄めて、手に塗ります。
※ かぶれや痛みの原因にもなるので、ミョウバン水はかならず薄めて使用下さい。

ミョウバン水の濃度は手荒れと手汗抑制効果のバランスを調整する必要があるので、調整がむずかしいのが欠点です。

 

塩化アルミニウム


直接手に塗って汗を止めるというもので、手汗を含む多汗症には塩化アルミニウムといわれているくらいです。

しかし手汗を治す薬品ではなく物理的にに汗を止めるものなので、継続使用が必要ですし、かぶれ、かゆみ等の副作用の報告もあるので、購入する際には皮膚科での診察・処方をお勧めします。

 

漢方薬


漢方薬は体質改善が目的なので、直接手汗を抑える即効性はありませんが、体質を改善することで手汗の程度を軽減することができるかもしれません。

漢方は数種類の生薬の組み合わせで、さまざまや疾患に効果のある薬です。手汗に確実によいといわれる漢方はありませんが、効果のあるといわれる漢方を紹介します。

・桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう)
発汗の調整、体内の水分循環の改善に効果があるといわれてます。

・柴胡桂枝乾姜湯 (さいこけいしかんきょうとう)
手汗を抑えるというより、精神の緊張をリラックスする効果が大きいです、結果手汗が軽減されます。

 

食事療法


体質が原因の手汗の場合、食事療法も効果があります。治療ではないので完全に良くなることはありませんが、手汗の症状を改善する対策としては有効です。

香辛料の効いた辛い料理や油っこい食事を避けるだけで、手汗が少なくなる方もいるようですし、肥満気味であれば、食べ過ぎや甘い物を避けるというだけで対策になると思います。

また、豆腐や納豆などのイソフラボンを含む大豆製品は、汗を抑える働きがあると言われる女性ホルモンに、似たような働きをするので、多めにとってもいいでしょう。

 

器具


ドライオニックという、手汗の治療をする器具で足裏と掌用と、脇下用の2種類があります。手汗ですと、短時間手に弱い電流を流して、長期間の使用は効果が薄くなるので、間隔を空けて使用するのが良いようです。

 

ボトックス注射


これはボツリヌス菌を利用して、汗をだす汗腺の機能を低下させる注射です。施術時間が10分程度で、気になる部分に注射するだけなのでお手軽ですし、効果もそれなりにあります。

しかし、手の痺れや違和感を感じるとの症例もあるので、片手で試してみるなど、慎重になる必要がある手汗対策です。

なお、個人差もありますが、効果は3ヶ月~6ヶ月くらいなので、定期的に注射する必要があります。

 

手術


一時的な対策や、長期の治療でも対応できない、手汗が我慢できない場合、最後の手段として検討するのもいいでしょう。

交感神経を切ったり、焼いたりして機能しなくすることで、手汗が出る原因を根本から解消する対策です。

汗を出す神経がなくなるので、効果的に手汗が改善されます。

しかし、手汗が改善されても、その他の部位の汗量が多くなる代償発汗という副作用もあり、ボトックス注射同様に、慎重になる必要がある手汗対策です。

 

さて、このように効果の持続性、即効性の違いはありますが、どれも手汗に効くものばかり、手汗による、日常の不安や不満もひと手間かけるだけで改善する対策はこんなにもあります。

他の部分に影響なく、手汗を完全に治すことはできないかもしれませんが、手汗対策をすることで快適に生活することは可能ですので、どれでも試してみる価値はありそうですよね。

まとめ

手汗の対策には

・制汗剤
・つぼ
・ミョウバン
・塩化アルミニュウム
・漢方
・食事療法
・器具
・ボトックス注射
・手術

などが有効です