頭皮にかさぶたができる原因と治すための3つの解決策

頭皮にかさぶたができる原因と治すための3つの解決策

頭皮にかさぶた、出来ていませんか?鏡を見ていると正面に見えるのは顔、ということで、どうしてもフェイスケアばかり気にしてしまいますが、気を付けてほしいのが髪の健康。髪はとてもデリケートで、いつもケアを訴えています。ところが、冬の乾燥、梅雨時のジメジメ、夏場の紫外線といった具合で、一年中色んな危険にさらされているのに、髪の健康は無視されがち。これでは髪が悲鳴を上げてしまいます。

特に気を付けていただきたいのが、頭皮の健康です。髪が伸びにくい、枝毛がある、髪に腰がないといった悩みのもとにあるのが不健康な頭皮なのです。髪に元気がない、と思った人は頭皮をチェックしてみてください。頭皮におできやかさぶたができていませんか?最近、皮膚科や美容サロンなどで頭皮のかさぶたを訴える女性が増えているんです。これは、 間違ったダイエットなどで栄養の足りない女性が増えているのが一因です。

きちんとケアしてかさぶたを治し、健やかな頭皮を取り戻さないと、どんどん悪化して、加齢臭に似た異臭を放つようになってしまいます。そんなことにならないよう、今回は頭皮にできてかさぶたの原因とその解決策についてお話しします!



 

頭皮にかさぶたができる原因と
治すための3つの解決策

 

頭皮にかさぶたのできる原因


頭皮にできるかさぶたの原因で一番よくあるのが、脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)です。皮脂分泌の多い頭皮や顔のTゾーンにできやすいもので、赤くなったり、かゆくなったりするほか、皮膚の表面がかさついてはがれてくることがあります。

頭皮に起こった場合、フケのようにみえるので、フケ症と誤解する人が多いのですが、単なるフケ症と思って放っておくと、脂っぽくなった皮膚が酸化し、加齢臭のようなにおいを発生させるようになってしまいます。対策としては、ステロイド、抗真菌薬、抗ヒスタミン剤などの外用薬と内服薬で治療するほか、正しいやり方でシャンプー・リンスをするなど日常のヘアケアが大切になってきますので、以下で、それらについてお伝えします。

 

正しいシャンプーの仕方を知ろう!


ヘアケアの基本は正しいシャンプーとリンスの仕方にあります。頭皮にかさぶたのある人、出来たことのある人はこの基本ができていない可能性が高いので、まずはしっかりこれを覚えましょう。もし、今でも髪や頭皮に少しでもトラブルがあるのなら、シャンプー・リンスは、刺激の少ないものを選ぶことも大切です。

洗い方ですが、髪は洗髪前に、必ずしっかりブラッシングをしておいてください。ただし、頭皮にかさぶたのある時は、傷つけないように慎重に!特に、髪の長い人は、絶対いきなり髪を濡らしたりしないように。

ブラッシングがすんだら、指通りの良くなった髪をシャワーなどで洗い流します。そのあと、シャンプーを適量手に取って泡立てます。間違っても、頭皮に直接シャンプー剤をすり込んだりしないように。頭皮が乾燥する原因になります。シャンプーするときは髪ではなく、頭皮をマッサージする要領で、指の腹でもみ洗いします。シャンプー後はきっちりすすぎましょう。シャンプー剤が髪に残ると、匂いやべとつきの原因になります。

シャンプーの後はリンスあるいはトリートメントを塗布しますが、髪につける前に軽くタオルドライしておくと効果が上がります。汚れを落とすシャンプーは頭皮中心でしたが、潤いを与えるリンスやトリートメントは髪の先端を中心に塗布します。頭皮にはつけないように。塗布した後、数秒から数分おいて洗い流しますが、この時も髪が絡まないように注意しましょう。

 

髪に正しい食生活を知ろう!


健康な髪を保つには、食生活も大変重要です。バランスの良い食生活を心がけるのは当然として、できてしまった頭皮のかさぶたが気になるという人は、脂っこい食事や激辛などの刺激の強い食事はできるだけ控えましょう。唐辛子やキムチなども、傷ついた髪や頭皮にはよくありません。刺激の強い食品は頭皮を酸化させることにもなりますので、かさぶたができている間はできるだけ避けましょう。

一方、ダメージを受けている頭皮を回復させ、頭皮のかさぶた治癒に効果的なのが、各種ビタミンです。皮膚の代謝を促進し状態を改善してくれるB群を積極的に摂取することで、頭皮の酸化も防げます。特に有効なのがビタミンB2とB6。ビタミンB2は、鰻やレバーといった滋養の高い食品のほか、玉子や納豆にも含まれていますので、毎日の食生活の中に積極的に取り入れましょう。

ビタミンB6は野菜類全般、バナナ、大豆、小麦(小麦粉および小麦粉含有食品)、そしてマグロの赤身に含まれています。両者合わせてバランスよく摂取してください。バナナや大豆、玉子、納豆などは身近な食品ですので、ぜひ毎日の食卓にのせてください。鰻やレバーは単品でも滋養の高い食品ですので、脂っこい調理法ではなく、素材を生かした調理法であっさりいただくようにするのがコツです。

 

髪に正しい生活習慣を知ろう!


髪のために気を付けたいのが、普段の生活習慣。夜更かししたり食事時間が不規則だったりといった生活は、体だけではなく、髪にも大きな負担になっています。まずは規則正しい生活習慣を身につけましょう。また、汗対策、雑菌対策も重要です。

特に、夏場は汗とムレで頭皮が不健康な状態になりがちですので、清潔に保つよう気を付けましょう。帽子をかぶるなら通気の良いものを選ぶこと。そして、外から帰ったら、抗菌シート等で汗を拭きとり被った面を乾かしておきます。寝具等も、まくらなど頭の触れる部分はこまめに洗濯して、頭皮に殺菌が付かないよう気を付けましょう。特に、頭皮にかさぶたができている時は、まくらカバーの上から更にバスタオルなどをかけて、毎日交換するようにしましょう。

最後にもう一点、シャンプーの後はきちんと髪を乾かしてからおやすみになるのを習慣にしてください。意外に多いのが、髪を乾かさないまま寝てしまうという人なんです。濡れた髪のままあちこちに擦られ、削られ、キューティクルが悲鳴を上げています。

特に、頭皮にかさぶたのできているときは、せめてきちんとタオルドライしてから眠ってください。寝る前にドライヤーで乾かしてから寝るのが理想です。どうしても夜は疲れて。。という人は、朝シャンに切り替えましょう。ドライヤーの使い方も要注意。頭皮に熱風を当てるのは禁物です。

 

頭皮にできたかさぶたの解消法は、頭皮そのものの健康、髪を含めたヘアケア、体全体の健康チェックという三段階で行いましょう。まずは、シャンプー・リンスの正しい仕方は是非身に着けてください。既に頭皮にかさぶたのできている人は、傷つけないよう、慎重にシャンプーすることが大切です。

これだけで頭皮の健康状況が大きく左右されます。次に、食生活の改善。ビタミンB2、B6をしっかり補給して、酸化を防ぎましょう。最後に、生活習慣を整えます。規則正しい生活リズムを身に着け、頭皮を清潔に保つよう習慣づけましょう。特に、汗の季節は蒸れたり、汗をかきっぱなしにしたりしないよう、気を付けましょう。シャワー後の髪をしっかり乾かして寝るようにすれば、髪も頭皮もどんどん健康になっていきます。

 

まとめ

頭皮にかさぶたができる原因と治すための解決策

・頭皮にできるかさぶたの主な原因は脂漏性皮膚炎
・シャンプーは低刺激の物を選ぼう
・髪は洗髪前に、必ずしっかりブラッシングしよう
・シャンプーするときは頭皮をもみ洗いしよう
・リンスやトリートメントは髪の先端を中心に塗布しよう
・食生活はビタミンB群を摂ろう
・規則正しい生活習慣を送ろう