頭皮に出来たにきびが、あなたの毛根に発している7つの危険信号

頭皮に出来たにきびが、あなたの毛根に発している7つの危険信号

何気なく頭を触ったとき、シャンプーのとき、頭皮にブツブツのできものが出来ていることがあります。やや熱を持ったこのできものは、顔やからだにできるものと同じ「にきび」。赤く腫れ上がって痛みを伴い、数が多ければ頭皮全体が赤くなることもあります。

頭皮のにきびは目立つものではありませんし、人目にも触れませんのでついついそのまま見過ごしてしまいますが、実は頭皮のフケや抜け毛と大きな関係があります。

私たちは普段あまり頭皮を意識して生活することはありませんが、実は髪の毛を健康に保つ上で非常に重要な役割を持っているものなのです。今日は頭皮に出来るにきびの原因、またそれにより毛根に発している7つの危険信号について解説します。



 

頭皮に出来たにきびが、
あなたの毛根に発している7つの危険信号

 

誤った洗髪方法で薄毛や抜け毛になる


頭皮のにきびは主に皮脂が毛穴に詰まることが原因ですが、頭皮の皮脂を落とそうと躍起になって一日に何度も髪を洗ったり、頭皮をこすってしまっては余計ににきびを増やしてしまいます。

このような洗髪方法は頭皮を傷めるだけでなく毛根も傷つけてしまいますから、頭皮のバリア機能が低下して、繰り返しにきびが出来るようになります。また洗髪の際のすすぎが不十分だとシャンプーやリンスが頭皮に残ってしまい、毛穴に入り込んでにきびの原因となります。

こうした誤った洗髪方法は頭皮にアクネ菌を繁殖させやすくなり、にきびによって健康な頭皮環境が失われ、抜け毛や薄毛に発展してしまう可能性があります。

 

頭皮湿疹によるにきびで脱毛になる


顔やからだににきびが出来るのと同じく、頭皮を不潔にしていると毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、汚れが溜まってにきびが出来やすくなってしまいます。肌に合わないシャンプーを使っていたり、頭皮を強くかいてしまうと、頭皮を傷つけて頭皮湿疹ができる可能性があります。

頭皮湿疹は髪の毛を掻き分けて見ないと分かりませんので分かりにくいものですが、放置するとどんどんフケが発生してかゆみが止まらない無限のループ状態になってしまいます。

こうなることにより毛根を傷めてそこからばい菌が入り、万が一毛根が死滅してしまえばそこから毛が生えてこなくなります。頭皮のかゆみに異常を感じたら、頭皮湿疹用の薬を用いるか皮膚科を受診するようにしましょう。

 

カラーリングやパーマ、ブリーチで薄毛になる


美容室でカラーリングやパーマ、ブリーチなどをして頭皮がかゆくなった経験はありませんか?これらの化学薬品は頭皮に大きなダメージを与えますので、頭皮に化学薬品液体が触れるとかぶれてにきびが出来ることがあります。

皮膚が元々強い人の場合は何も反応がないことがありますが、肌の弱い人であれば頭皮が真っ赤になり、ブリーチなど脱色するものは頭皮の色まで抜けてしまうこともあるのです。

こうした液体は頭皮や毛根に深刻なダメージを与え、頭皮の血行不良を招いて髪の毛が細くなったりコシがなくなるようになり、薄毛の原因となってしまいます。こうした髪の変化を気づいたらすぐにカラーリングやパーマを止めるようにしてください。

 

ストレスで抜け毛が増えて薄毛になる


適度な緊張やストレスは悪いものではありませんが、過度なストレスは抜け毛の大きな原因となります。仕事のストレスに職場の人間関係、家族、友人、勉強、受験、多忙…日々の生活の中で溜まるストレスを上手に消化できなければ、食欲不振や肩こり、頭痛などからだの不調として出てくるでしょう。

そしてこのときに自分が気づかないだけでゆっくりと抜け毛の量も増えています。しかしストレスの真っ只中にいるとなかなか抜け毛まで気づきませんから、気づいたときには大量の抜け毛になってしまっているのです。こうした抜け毛や薄毛を予防するためには普段からストレスを溜め込まないような工夫が大切です。

 

食事の栄養の偏りで薄毛や脱毛になる


にきびを作らないためには栄養バランスの取れた食生活が欠かせませんが、現代の私たちの食生活といえば好きなものを好きなときに好きなだけ食べる暴飲暴食、偏食、また食の欧米化とますます不健康になり、肌や毛根は日に日に弱ってきています。

インスタント食品やジャンクフードなど高カロリーの食事は、ビタミンやミネラルなどの栄養素はほとんど含まず、炭水化物と資質の組み合わせで出来ています。

そのため食べれば食べるほどからだの皮脂分泌が盛んになり、毛穴がふさがりやすくなり、にきびが出来やすくなるのです。こうした食生活を続けていると抜け毛を通り越して一気に薄毛や脱毛へと突き進んでしまいますから、栄養バランスの良い食生活を心がけましょう。

 

生活習慣が乱れると薄毛や脱毛になる


頭皮にできるにきびの大きな原因に睡眠不足や不規則な生活があります。特に睡眠は肌をつくるために非常に大きな要素であり、寝不足になるとにきびがますます増えてしまいます。というのも人間の皮膚は寝ている間に肌内部の修復が行われ、成長ホルモンを分泌して皮膚細胞が作られています。

よく肌のゴールデンタイムは夜10時~深夜2時だといわれますが、頭皮も肌の一部ですから、この時間に睡眠を取るのが理想的です。生活習慣が乱れて十分な睡眠が確保できなければ、頭皮のターンオーバーサイクルが崩れて毛根細胞が働かなくなり、薄毛や脱毛を招くことになります。

 

にきびを潰すと細く弱弱しい毛しか生えてこなくなる


頭皮に出来た、ぽつっとしたにきび。顔みたいに目立つものじゃないし、潰してしまいたくなりますよね。しかしたったこれだけの行為が、実は毛根を死滅させて脱毛となる一歩かもしれません。にきびを潰すと毛穴からばい菌が入り、炎症を起こして更なるにきびが出来てしまいます。

これを繰り返しているうちに毛穴がふさがりやすくなって皮脂が詰まりやすくなり、皮脂を排出できなくなります。毛穴から上手に皮脂が排出されなければ髪の毛を生やす機能も低下してしまいますから、毛根が正常に新しい毛を生成できずに生えてくる毛が弱弱しいものになってしまいます。

 

いかがでしたか。

頭皮ににきびが出来たときは、洗髪時や頭を触ったときに潰したくなるものですが、これは大変危険な行為です。頭皮にはただでさえ皮脂や汚れがついているうえ、手にもばい菌がついていますから、にきびを潰すことでより悪化させて毛根に深刻なダメージを与えてしまうかもしれません。

頭皮ににきびが出来たときというのは、まだ毛根はしっかりと生きていて正常な機能をしていることがほとんどです。しかしここで適切なケアをしないとにきびが悪化して薄毛や抜け毛、脱毛へと進んでいってしまう可能性があります。健康な頭皮環境を守るためには、こうした危険信号をいち早くキャッチし、早めのケアを心がけてください。

 

まとめ

頭皮に出来たにきびが、あなたの毛根に発している7つの危険信号

・ 誤った洗髪方法で薄毛や抜け毛になる
・ 頭皮湿疹によるにきびで脱毛になる
・ カラーリングやパーマ、ブリーチで薄毛になる
・ ストレスで抜け毛が増えて薄毛になる
・ 食事の栄養の偏りで薄毛や脱毛になる
・ 生活習慣が乱れると薄毛や脱毛になる
・ にきびを潰すと細く弱弱しい毛しか生えてこなくなる