頭皮が赤いのはハゲの兆候?原因とその対処法

頭皮が赤いのはハゲの兆候?原因とその対処法
普段鏡を見ていても、頭皮が赤いことには、自分ではなかなか気がつきにくいですよね。頭皮は髪の毛に隠れていることが多いですし、髪の毛をかきわけて、よくよく頭皮をチェックしようなんてあまり思わないものです。でも、時には、気にした方がよいかもしれません。

まずは鏡で自分の頭皮をよく見てみましょう。白いならば、頭皮は健康な証拠です。ですが、頭皮が赤いと大変です。一時的に頭皮が赤いだけなら、別に問題はありませんが、いつまでも頭皮が赤いようならば、早めに対処する必要があります

頭皮が赤い状態を、いつまでも放っておいたらどうなるのでしょう。痛みやかゆみが出てきたり、時には、化膿してしまうことだってあります。また、頭皮の炎症により、髪の毛がダメージを受け、抜け毛の原因になってしまうこともあります。つまり、赤みだけで何ら症状が出ていなくても、バカにはできないのです。

ですが、頭皮が赤いなあと気付いたところで、どのように対処したらよいのでしょうか。そこで今回は、頭皮が赤くなる原因や、その対処法をお伝えします。



 

頭皮が赤いのはハゲの兆候?
原因とその対処法

 

頭皮はなぜ赤くなるのか


頭皮は何故、赤くなるのでしょうか。頭皮の下には、毛細血管が走っていますが、頭皮の近くの毛細血管が拡張すると、頭皮の下が透けて赤く見えてしまうのです。指で軽く押せば、大体、赤く見える症状は治まります。ですが、いつ見ても赤かったり、頭皮が赤い状態が長引いていたりする場合は、注意が必要です。

頭皮は普段は、白いものです。それが、いつまでも、頭皮が赤いということは、炎症を起こしている証拠ですから、ケアをしてあげないといけません

 

頭皮が赤い時には、シャンプーを見直そう


自分が、どんなシャンプーを使っているのか、一度、チェックしてみましょう。洗浄力の強すぎるシャンプーを使っていないでしょうか。洗浄力が強すぎますと、頭皮に必要な油分まで取ってしまいます。頭皮の油分は、外からの刺激から頭皮を守るという重要な役割を果たしているので、ある程度、必要なものなのです。

また、頭皮には、癜風菌と呼ばれる菌が住んでいますが、これが実は、頭皮環境を整える重要な役割を果たしています。この菌が、洗浄力の強すぎるシャンプーで根こそぎ流されてしまいますと、頭皮環境が崩れてしまいます。ですから、洗浄力の強すぎるシャンプーは、使わない方がいいわけです。

どのようなシャンプーが、洗浄力の強すぎるシャンプーかというと、高級アルコール系と呼ばれるシャンプーが、これにあたります。高級といわれると何だかよさそうに聞こえますが、値段が高いとか、品質が良いというわけでなく、アルコール分子に含まれる炭素数が多いものを高級アルコール系と呼ばれているというだけです。

この高級アルコール系に含まれる「ラウリル硫酸ナトリウム」や、「ラウリル硫酸カリウム」、「パレスー3硫酸アンモニウム」、「ラウレス硫酸ナトリウム」、「スルホン酸ナトリウム」という表記があるものは、避けるようにしましょう。

最近は、界面活性剤不使用と書いてあるシャンプーも多くあります。こういうシャンプーを選ぶとよいですね。

 

うっ血している可能性もあり


もしかしたら、あなたの頭皮が赤いのは、うっ血しているからかもしれません。静脈や毛細血管に異常なくらい血がたまってしまい、血流が悪くなる状態を、うっ血といいます。

毛細血管が赤かったら、血がよく通っているのではないかと勘違いしてしまうかもしれませんが、そうではありません。頭皮の毛細血管は、とても細いので、血が流れても、あまり赤くは見えません。ですが、毛細血管に血がたまってしまうと、そこだけブキミに赤く見えます。弾力がなく、皮ふがブヨブヨしていたら、うっ血しているかもしれません。

そういうときには、頭皮のマッサージをしてあげましょう。指の腹で軽く頭皮を押してあげます。頭皮を軽くゆらすようにするのも、気持ちがよく効果的です。シャンプーのついでにするとよいでしょう。また、ブラッシングも、頭皮の血行をうながすのに有効です。普段から、ブラッシングのクセをつけておくとよいでしょう。

普段から身体を動かして、よく運動するのも良いですね。運動して、筋肉を動かすと、身体全体の血流がよくなります。身体はつながっていますので、全身の血流がよくなると、頭皮の血もめぐります。頭皮が赤いのを気にしている方は、身体を動かす習慣もつけるようにしてみましょう。

 

いかがでしたか。頭皮が赤いということは、身体があなたに出しているサインかもしれません。そのサインを早めに受け止めて、対処してあげることが抜け毛を防ぐことにつながるともいえるでしょう。

また、紫外線にも気を付けてください。紫外線を浴びすぎると、頭皮は炎症を起こします。炎天下の日などは、帽子をかぶるようにしましょう。また、乾燥も頭皮が赤くなる原因になります。頭皮は案外、乾燥しやすいものですから、頭皮が乾燥しているなあと思ったら、化粧水などをつけるのもよいでしょう。

忘れられがちな頭皮ですが、とても大切な場所でもあります。普段から、しっかりとケアしていきたいですね。

 

まとめ

頭皮が赤くなる原因と対策は

・頭皮が赤くなるのは頭皮が炎症を起こしている状態なので、ケアが必要
・シャンプーの際は洗浄力の強すぎるものを避けて、界面活性剤不使用のシャンプーを選ぼう
・頭皮の血流が悪い可能性があるので、頭皮のマッサージや、ブラッシングなどで、頭皮の血流をよくしよう