頭皮のフケはぐっと減らせる!正しい5つのお手入れ法

頭皮のフケはぐっと減らせる!正しい5つのお手入れ法
頭皮にフケが出ていると「不潔」って思われてしまいそうで、気になってしまいますよね。その人それぞれで頭皮にフケが出る原因は異なりますが、清潔にしていても頭皮にフケが出てしまう事はあります。しかし事情を知らない人からは、「フケ出てるからちゃんとシャンプーした方が良いよ」「頭洗ってるの?」など心無い言葉をかけられてしまう事もあります。

もちろん不潔にしていると、頭皮の常在菌のバランスが乱れて、フケが出てしまう場合もありますが、それ以外にも、洗い過ぎ、シャンプーの成分が合っていない、偏った食生活などによって頭皮の状態が悪くなる事も原因の一つと言えます。

そこで今回は、日々のケアで頭皮のフケを減らす、正しいお手入れ方法についてお伝えします。



 

頭皮のフケはぐっと減らせる!
正しい5つのお手入れ法

 

頭皮のフケ対策にシャンプーは必要か


頭皮のフケがカサカサタイプでもベタベタタイプでも、元をたどればシャンプーの高い洗浄力によって、必要な皮脂を取り過ぎてしまったことが原因です。まずは頭皮を健康な状態まで戻す…いわば“療養”が必要です。

そこで、トラブル状態の頭皮をリセットし、フケが出ない状態にする為、シャンプーの使用自体をやめる「湯シャン」を試してみてはいかがでしょうか

湯シャンとは読んでそのまま、「お湯で行うシャンプー」です。しかし、シャンプーの洗浄力に慣れてしまっていますので、ただなんとなくお湯で流すだけでは、上手に汚れを落とすことができません。

正しいやり方とちょっとしたコツで、よりストレスなく、高い効果を感じる事ができるでしょう。

 

湯シャンの前に…


頭皮のフケを改善するために、湯シャンをする上でとても大切なのが、“お風呂に入る前に髪をブラッシングする”事です。髪の毛の汚れは、このブラッシングの段階で6割から7割取れると言われています。

ここをしっかり行うかどうかで、仕上がりのベタつきに差が出ますので、面倒くさがらずにしっかりと行いましょう。

また、ブラシを選ぶ際には、静電気が出やすいプラスチックよりも、髪のニオイやかゆみを抑え、頭皮にやさしく髪なじみのよい「獣毛ブラシ」がおすすめです。

 

お湯の温度


普段のシャワーであれば、40℃~42℃くらいで浴びているという方が多いですよね。しかし、40℃以上のお湯は、シャンプーと同等の強い洗浄力があると言われていて、湯シャンであっても、皮脂の取り過ぎによって、頭皮にフケが出る原因になってしまいます。

そのため、少しぬるめの35℃~40℃のお湯で行いましょう。特に乾燥でカサカサという方は、35℃以下の温度がおすすめです。

 

洗い方のコツ


お湯の温度をぬるめに設定したら、たっぷりと時間をかけて流していきます。時間にすると約3分~5分。ひたすらお湯で流しているだけなので、長く感じるかもしれませんが、頭全体に水が行きわたるように、しっかりと頭皮が温まって、毛穴が開くように…とイメージしながらやると、あまり苦にならないでしょう。

そしてこの時、爪を立てたり、ゴシゴシこするのは頭皮のフケの悪化につながります。あくまで頭皮をいたわって、優しくマッサージしながら行うと、より効果的です。

 

きしみが気になる時は…


リンスがないと、どうしてもギシギシが気になってしまいますよね。そんな時には、お酢・クエン酸・レモン汁などが、リンスの役割を果たします

お風呂の洗面器にお湯をはったら、ご家庭にあるお酢・クエン酸・レモン汁などいずれかを、小さじ半分ほどお湯に溶き、髪に馴染ませれば完了です。

アルカリ性でギシギシした髪を、酸性で中和する事で指どおりが良くなり、開いたキューティクルも閉じられます。また、頭皮が弱酸性になる事で、雑菌の繁殖が抑えられ、ニオイやかゆみの予防にもなります。

ただし、髪をサラサラさせたいからと大量に入れると、酸性が強くなり、頭皮がダメージを受けて、ピリピリやかゆみ、フケの原因になってしまいますのでNGです。

 

乾かす時も優しく


ここまでしっかりやったのですから、ドライの際にも優しさを忘れずに。濡れた状態の頭皮や髪は、とても無防備な状態です。ゴシゴシこすらず、やさしく押さえたり、挟んだりしながら水分をタオルオフしていきましょう。

また、ドライヤーの際にも、近くで高温になり過ぎないよう、できるだけ遠くから風を当てる様に注意することが頭皮のフケを防ぐコツです。

 

いかがでしたか。フケが出るのを気にしている方の中には、「頭皮にフケが出るのは汚れているからだ」と必死になって、一日に何度も頭を洗ったり、シャンプーが合っていないのでは?と何種類ものシャンプーを試している方もいることでしょう。

本来、頭皮の皮脂や常在菌のバランスが取れた状態であれば、頭の汚れを落とすのには、ぬるま湯で十分と言われています。しかし、シャンプーを習慣的に使用し続けた影響で、皮脂が過剰分泌している頭皮は、お湯で洗うだけでは脂っぽく感じ、シャンプーを使わずにはいられない状態になっています。

まずは、湯シャンでその異常な皮脂の分泌サイクルを、正常な状態に戻していきましょう。すぐに効果が出るものではありませんが、まずは1か月続けてみて下さい

最初はベタベタやきしみが気になりますが、皮脂を取り過ぎない状態が続けば、皮脂分泌が落ち着き、最初の違和感が嘘のように気にならなくなります。その頃には、頭皮のフケも気にならなくなり、健康な頭皮で元気に過ごすことができていますよ!

まとめ

頭皮のフケを減らす正しいお手入れは

・シャンプーを使う事自体が原因だった!?シャンプーなしの湯シャン生活を始めてみて!
・お風呂の前のブラッシングが重要
・お湯の温度は40℃以下。頭皮ダメージがひどい人ほどぬるめがおすすめ
・時間をかけて優しく洗うのが上手な湯シャンのコツ
・リンスはお酢・クエン酸・レモン汁などで代用
・ドライオフも気を抜かずに優しく
・期間は最低でも一か月。続けていけば体の方が適応してくる